今年の17作品目 これも「夏の文庫100冊フェア」でまとめて購入したうちの1冊です。
なぜこれを買ったのか・・・って理由は簡単。このところ妻につられて大河ドラマ『どうする家康』を見ているせいだろう(笑)
それほど歴史本は好きではない(キッパリ)が、『真田三代』、『関ヶ原』や『大谷吉継』などを読んでいるのは・・・どうみても大河ドラマの影響だな。そのチャンネル権は妻にあった気がする(笑)
その昔、最後まで読みきれなかった歴史本は言葉遣いがその時代に合わせすぎのように感じで嫌になった気がするのは自分が若すぎたのだろうか? ということは今は老いて読めるようになったのか(爆)
まぁ、それは横へ置いておいて、家康が最も恐れた男が武田信玄から始まって真田信繁(幸村)までの8人の思い出?が書かれ読みやすくて面白かった。
全体の流れとしての史実は変えられないにしろ、残り6名がこの先「どうする家康」でどう描かれるか楽しみだ。 そのあたりが演出家の腕の見せどころなのでしょうね。