2週間ほど前に読み終えているのだが、今年になって3作品目(3〜5冊目)。
さすがに上・中・下巻なので、読み終えるのに少々時間を要したかなとも思うが、『真田三代』より理解しやすかったかな。
歴史物はあまり手を付けなかったんだが、妻につられて昨年の大河ドラマ『真田丸』を毎週見ていたと共に『村上海賊の娘』、『真田三代』を読んでハマり気味だったところで、書店の平積みで「映画化決定!」を見てしまったからだろうか(^^;
本書は言うまでも無く、日本人なら誰でも?知っている「天下分け目の決戦」となった関ヶ原の戦いを描いた作品である。 知っていると言っても私は「徳川家」と「豊臣家」の戦いで「徳川家」が勝った・・・ってくらいで、詳しく説明してみろと言われたら、無理だったのでこれでよく勉強になりました(笑)
史実を基本にしてあるでしょうが、ちょっと三成は可哀想だな。 映画がどんな感じになるか見てみたいが、2時間程度でこの本の全てを表せないだろうな。
既にもう一冊読み終えているが、明日以降にしておこうっと。