大阪にいても暑いので逃げ出した。って訳でもないが、野町和嘉さんの写真展『地平線の彼方から』を見たくて7/28(金)～29(土)で高知へ行ってきました。
既にインスタ等にはアップしていましたが、ちゃんと記録に残しておく。
写真展会場の高知県立美術館へ行くだけなら日帰りでも可能だが、それはもったいないので一泊二日の旅にした。
こう暑くてはGS君で行く気にならないので高知まで電車で行くことにした。（正しく言えば、岡山からの特急南風は電車ではなく気動車か）
高知からはレンタカーで四万十の宿を目指す。
かれこれ30年くらい前に「トンボ自然公園」へ行ったことがあるので寄ってみようか？と思ったが日差しが厳しいので今回はパスして「佐田の沈下橋」へ。
右岸側に「hotori COFFEE」が出来ているので行ってみた。 看板猫？もお出迎えしてくれました（笑）
私はトップに載せた写真にある「深煎りアイスコーヒー」を注文。香りと珈琲の味共にしっかりしていて非常に美味しい珈琲でした。
さすがに日が当たるところにいれば暑いですが、大阪と違って日影の椅子に座っていて風が吹くと気持よかったです。 こうしたところで川眺めたり、本を読んだりして一日中ノンビリ出来たらいいのになぁ～
それは叶わぬ夢なので本日の宿へ向かいます。
「安住庵」は見晴らしの良い高台にあり、四万十川が見下ろせます。 温泉はアルカリ泉質で温度もちょうど良く、特に露天風呂は外気温がそれなりにあるのでお湯から出ても体が冷えることもなくてゆっくりできた。
温泉の後は夕食です。 皿鉢料理、四万十川の天然鮎に土用の丑の日にはちょっとだけ早いが鰻もいただきました。もちろん高知の日本酒も(^^;
翌日は温泉に入って朝食をいただき、高知へ向けて出発です。
太平洋を見ながら快走し、途中の道の駅で休憩を挟んで目的の「高知県立美術館」へ到着。
初めて見る世界と言うか･･･やっぱり、すごかった。 空いていたのでじっくりと拝見できました。空いていたせいか、ちょっと冷房が効きすぎ？って感もあったが（笑）
帰りの電車（だから･･･電車ではなく、気動車だって）まで時間があったので高知城へ寄って、アイスクリンをいただきました。やっぱり、高知の夏はコレだね（笑）
もう、さすがに高知へ来ることはない？かもしれないので高知駅前にある土佐の三傑銅像を写真にとって帰路につきます。
帰りは車の運転はないからアルコール飲料です。 往路同様、贅沢にもグリーン車利用でゆったりと座って時間を過ごしましたが、やっぱり高知～岡山は時間がかかるね。
今回は天気にも恵まれて楽しめました。 来月も写真展を見にちょっとお出かけする予定があるので楽しみです。
