今年の16作品目 これも「夏の文庫100冊フェア」に乗せられて?まとめて購入したうちの1冊。
垣谷さんの作品は『老後の資金がありません』、『夫の墓には入りません』などを読んでいて、機会があればこの本も読んでみたいと思いながら、やっと読むことができた(^^;
比較的早く読み終わったのは、早く読まないと夏が終わってしまう?と焦った・・・なんてことはなく、面白くて読みやすく、しかも自分もいつか運転をやめなければならない日が来るはずで色々考えさせられたから。
確かに運転免許を返納することになったら寂しいだろうな。 それでも、幸いにして車がなくても生活できるところに住んでいる身なんだから誰かに迷惑をかける前に勇気ある撤退として決断しなければなるまい。と今から心に留めておこう。