今年の5作品目 塩田さんの作品は『罪の声』を読んでいるが、これは大泉 洋さんを主役とした映画化することが前提?で書かれた作品とのことで面白いかなぁ〜と、どんな内容はあまり確認せずに映画の公開前に購入した(^^ゞ
『罪の声』とは全く違うジャンルで、出版業界の話でしたが、本を読まない人が増えて出版業界は本当に大変でしょうね。 私も昔はパソコン・カメラ・バイク・自転車などの雑誌をちょくちょく買っていたが、今ではそうした情報はネットで探してしまうからそうした本は殆ど買わなくなってしまったな。
それでもこうして文庫本は買って読んでるから少しではあるが業界に貢献している方かな?(笑)
さて、話は本書に戻って、面白さは・・・う〜む、正直言ってちょっと期待外れだった気がする。タイトルと内容がしっくりこないのは私の読解力不足か?
映画は本書とは少し違うようだから、そっちの方が面白いかもしれない。