今年の28作品目 この本は先日の日帰り出張の朝、新大阪駅で電車の出発までに少し時間があったので時間つぶしに書店をブラブラして面白いかも?(表紙の絵はイマイチだと思うが)と思って購入した。
万城目さんの作品を読むのは初めてかな?と思ったが、『プリンセス・トヨトミ』を書いた人だったんですね。 かなり昔にプリンセス・・・は読んだのですが、私の読解力では今ひとつ分かりづらかった記憶が(^^; その後、映画化されたものをTVで見て少し理解できた(笑)
さて、本書だが、これはまた風変わりなストーリーを考えたものですね。 主役?は神様なんだけど、ほんまかいな?って気軽に笑える。 たまに誰が話しているんだ?ってところもあるが(^^ゞ
4話で構成されていて、最終章はそれまでと違って感動もの。と言うと大げさかも知れんが、いい話だよなぁ〜。
こんな神さまがいるんだったら、神社へちゃんとお願いに行くんだけどなぁ。・・・って思うが居る訳無いから、今日、一足先に行った初詣もしっかりお願いしていない(笑)