Rider Hide の No Guts, No Glory

マイペースな人生を目指し、バイク,写真,自転車,小説などが好きで、BMW R1200GS、Vespa LX150ie、CARRERA NITRO SL、Tern Surge Pro乗りのOver還暦ライダーです。 写真展には「 Hide.Yamamoto 」のネームで出展していることが多いです

「梅ジュース」、「しそジュース」完成

f:id:Rider_Hide:20200628122824j:plain 先日「梅酒」と「梅ジュース」を漬け込んだことを記録に載せましたが、「梅ジュース」の方は梅のエキスが十分に出た感じなのでそろそろ最後の仕上げをすることにした。

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 左側の写真が梅ジュース用に漬けていた瓶。 中に入っている梅はエキスが十分出てしわくちゃですねぇ〜(笑) この液体のみをお鍋で沸騰させない程度の火(IHなので火は出ないが・・・)にかけて、冷えてから容器に移し替えて完成(右写真)です。
 いつもながら、綺麗な琥珀色と共に梅の香りがして好きです。

 どうせ梅ジュースの作業をするなら、昨年一昨年に続いて「しそジュース」も作ってしまおうと、昨夕、近所のスーパーで材料を仕入れておきました。 

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 今回の水は「黒部の天然水」を使ってみようと買ってきたんですが、妻から「万一の災害に備えて保管してある水を先に使って!」という指示が出されたため、同じ天然水ではありますが「北海道 水彩の森」に変更。 黒部の水と北海道の水、どっちが美味しいだろう? 違いが分かる訳ないが(笑) 

 さて、念のため使用材料をメモっておこう。 しその葉(今回は愛知県産 大治の赤しそ)300g、天然水2リットル、大葉(使ったのは4枚)、三温糖(使ったのは約600g)、クエン酸(約20g)、リンゴ酢を少々(残っていたクエン酸が少なかったので少し足しました)

 作業手順は様々なレシピサイトがあるのでここでは省略(笑)

  ということで、完成したのがトップに貼った写真です。 これで今年の真夏のドリンクも無事完成。 しそジュースはこうして容器に入れると色が濃いのですが、炭酸などで割って飲むときは綺麗な透き通った赤色です。

  ちなみに、右端のでっかい8リットル瓶は梅酒で、氷砂糖もすっかり溶けてしまって梅の表面に少し皺が出てきたが、沈まず浮いているなぁ〜

 

α7IIIにFE200-600Gと1.4倍テレコンで万博記念公園の蓮撮影

f:id:Rider_Hide:20200627195849j:plain 昨年は撮影に行かなかったはずなので、2年ぶり?に万博記念公園の蓮池へ行ってきました。

 今年は残念ながらコロナの関係で「早朝観蓮会」が中止のため、早起きする必要はなくラッキー?・・・。となれば、朝から急いで行く必要がないので「風°輪」でモーニングをいただいてから出陣することにしたところ、妻も「それなら私も(モーニングを食べに?)行く」ってことになりました(笑)

f:id:Rider_Hide:20200627200927j:plain 美味しい珈琲とタップリ野菜と厚切りトーストが美味しいリーズナブルなモーニングセットで満足。 これで妻の目的は達成?

 それはさておき、開園時間を少し回った頃に万博記念公園へ到着。 ほんの少しだけ時期が早いのか?例年より蓮の花が少なめな気がするが、来園者は同じかやや少なめといった感じ。

f:id:Rider_Hide:20200627201151j:plain さて、本日はトップに載せた写真の通り、α7IIIとFE200-600Gに×1.4テレコンで撮っていきます。と言いながら、サブとしてRX100でも撮りますが。

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 今日はミツバチがいないなぁ〜って思ってシャッターを切っていたら、偶然左からフレームインしてきた奴が・・・でかいけとスズメバチ

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 例年と同じような写真しか撮れていないけれど、この時期の旬なお花ですからちゃんと載せましょう。

 インスタには載せなかった縦位置写真も何枚か載せます(^^ゞ

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 タイミングが少し早くて蓮の蜜が少ないせいなのか?ミツバチは飛んでいなかったものの、トンボは少し来ていたので撮っておきました(^^ゞ

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 最後の一コマは、お二人さんがお忙しいところ失礼しました(笑) ちなみにこの4コマはトリミングしています。

 蓮の花の割に?葉っぱが多くて、水面が見える範囲が少なくてわかり辛かったのですが、今年もカイツブリがいました。

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 もう少し手前に出てきてくれると、撮りやすかったのですがそんな都合の良くいきませんね。

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 この2コマはカイツブリのヒナ?それとも別の鳥さん? 私は詳しくないのでわかんないっす。

 ところで、これらは全てトリミングしていますので参考までにノートリだったらこんな感じです。

f:id:Rider_Hide:20200627203347j:plain ちょっと葉っぱが邪魔っ気でしたが、オートフォーカスは追従していたと思います。
念のため、等倍切り出ししてみると・・・

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 私は鳥を専門に撮る人じゃないので、これで十分満足です。 データを確認するとISO 800、絞り開放、S=1/640でした。この時は一脚を使用しています。

 鳥さん繋がりですが、蓮池から帰る途中で小鳥が飛んで行ったのでその方向へレンズを向けて数コマ連写してみましたが、さすがに葉っぱに邪魔されてAFも難しい感じですね。

f:id:Rider_Hide:20200627204021j:plain 小鳥の正体はメジロだったようですがピントは甘いし、IOS 8000まで上がっていると画像もノイジーです。

 最後に折角なので、蓮だけじゃなくて綺麗な睡蓮も。

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 睡蓮も大人しくて綺麗で好きな花です。


 ついでなので?カメさんも一コマくらい載せておきますか(笑)

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 妻のリクエストで、イチゴがてっぺんに鎮座した「万博ソフト」を食べて帰路につきました(^^ゞ

f:id:Rider_Hide:20200627204909j:plain 今日は強い日差しではなかったので、猛暑の中での撮影にならず助かりました。 もちろん、熱中症予防で水分・塩分補給はちゃんとしましたが。

 そうそう、今回は200-600mmに初めて1.4倍のテレコンを組み合わせて使ってみましたが、思ったほどAFの速度は落ちていない感じですし、私のレベルなら画質低下も分かりません。

 手持ちでも撮りましたが、今回はバッテリーグリップを付けたので小指が余るってことも無くてバランス的にも問題ないですね。

 三脚は持って行かずに、腕が疲れてきたときだけ一脚にサポートしてもらいました。 毎度のことながら、手ぶれ補正機能は本当に凄いと思う。

 

写真展『それぞれの制作 −2020- 』第2週目が始まりました

 写真展のPRばっかり繰り返しているので "もう見飽きたぜ!" とか "聞き飽きたぞ!" と思われるかも知れませんが、そんな言葉は聞こえて来ない(だって、人気の無いブログにそんな声が届く心配はないんだぜぇ〜  (^_^)v エッヘン!! )と言うことで、今日も「写真展」のPR記事を載せちゃうもんね(笑)

 本日から『それぞれの制作 −2020ー 』の第2週目が始まりました。

 PR用に載せる写真ネタが切れてきた?ので、まずは2018、2019年そして今年の記念冊子の表紙を並べてみました(^^ゞ

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 表紙レイアウトは同じですが、写っているカメラが変わっていた・・・。って、オレは今頃気がついたってこと? 来年はどんなカメラになるのだろう(笑)

 表紙だけではちょっと物足りないかも知れないので、私の作品が掲載されたページも載せようっと(^^ゞ  表紙と同様、左から2018、2019年そして今年の作品です。

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 こうして並べて見るとどうなんだろう。 作品としての傾向は一致しているのだろうか? もし、合っていると感じていただければ、自分で気づかぬ間に同じテーマに向かってると思っても良いかな(笑)

 今年のページだけ以下に再掲させていただきます。  

f:id:Rider_Hide:20200624194525j:plain ちなみに入稿をミスってしまって、会場で配布されている冊子に記載されております拙作ページに記載されております本年 11 月開催の個展の終了日が  11/16  Sun. となっておりますが、正しくは 11/15 Sun. ですのでお間違いなく。(この記事に貼った画像は修正してあります)
 

 展示は6月28日(日)までです。 金曜日までの平日は14:00~19:30で、土・日曜日は12:00~19:30です。 
 もちろん、 入場無料で、記念冊子も無料ですのでお持ち帰り下さい。

 今週末は再び雨模様ですが、お近くにお越しの際はよろしくお願いします。 できれば、会場で見ていただけたらと思いますが、遠いし、雨降ってるし、そんな簡単に行けないよ・・・。って方は以下の通り、6/30までVRツアーもできますのでこちらでご覧下さい。

g-avi.com

 

 作家さんの声も聞こえるギャラリートークはこちらでも見ることが出来ます。 なんと、私の声も出てきます(^_^)

www.youtube.com

 

温泉タンデムツーリングも解禁(^^ゞ

 コロナ禍で自粛続きでしたが、観光での全国的な移動もとやかく言われないようになったし、梅雨の中休みで天気も良いので、そろそろ温泉にも入りたい!と思い、温泉タンデムツーリングを再開しました !(^^)!

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 行き先は綾部温泉にしました。 RT時代にもちょくちょく来ましたが、距離的にも朝一番から必至になって走る必要も無い上に、土日であっても比較的空いていた記憶なので、まずはここから再開しました(^^ゞ

f:id:Rider_Hide:20200621220720j:plain いつもの場所での証拠写真(笑)

 途中、道の駅「瑞穂の里 さらびき」で小休止しましたが、観光に伴う移動がOKになって天気も良いから?ライダーが多かったなぁ〜 あの場面だけを見れば、コロナ以前の活気に戻ったようにも見えた。

 綾部温泉では入館時に体温を測定され、私も妻も36.4℃で問題なく関門突破できました(笑)

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 お風呂に入る前にランチタイムで何を食べるか悩んだ末に『上林鶏の唐揚げ定食』をいただきました。 美味しいね。ご飯も全部食べちゃった(笑)

 コロナ対策で座席は横並びで座らぬよう配慮されてメチャゆったりです。 以前から大きめなテーブルなのでここまでしなくても十分距離は取れるのでは・・・?と思いましたが、何かあったときのことを考えると仕方がないのでしょう。

 本当に商売をされている皆さんはまだまだ大変な状況が続くと思うので、機会があれば少しでも応援したいものです。

 食後の後はしっかりと温泉に入り身体を癒やし、無料サービスのドリンクをいただいて帰路につきます。

 帰りも道の駅「瑞穂の里 さらびき」に立ち寄りましたが、やはりバイクが多かったので、ほんのちょっとだけ休憩していつものCafeへ向かいます。

f:id:Rider_Hide:20200621220738j:plain 快調に猪名川町まで戻って、カフェアンクルへ。

f:id:Rider_Hide:20200621220741j:plain BGMを聴きながら、美味しい珈琲をいただいて癒やされます。 今日は思った以上に暑くないのでホットコーヒーです。 

 ライブも再開されたようで、一度聞きに来てみたいですね。
  

 本日の走行距離:約193km 

いつもと同じトレーニングライド『Tern Surge PROで妙見山』

f:id:Rider_Hide:20200620174718j:plain 雨のせいで昼休みの散歩すらしてない日が続いて体が鈍りそうだったので、今日はトレーニングライド。と言っても、いつもと代わり映えしない妙見山へひとっ走りしてきただけだが、今日はなんとなく脚の回りが悪かったな。 多少、向かい風が吹いていたせいか?

f:id:Rider_Hide:20200620174739j:plain いつもの箕面駅側から上って、このあたりまで来たときは日差しの割に暑かったので、水分と塩分補給を怠らず高山公民館向けて進みます。

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 妙見山へ登る途中。 綺麗な晴れではないが、relive用にいつもと違う場所でも写真を撮っておく(^^;)

f:id:Rider_Hide:20200620174736j:plain 脚の回りが悪かった気がしたが、ほぼ同じくらいのタイムで妙見山到着したから、まぁ脚力はこんなものかね。

 ここまでくれば暑さ和らいで気持ちよかった。 むしろ、ここから野間峠までの下り坂は日が当たらないからヒンヤリだった。

 
 本日の走行距離:約56km

www.relive.cc

 

R1200GSのタイヤ交換 & ショートタンデムツーリング

 本日は計画的に休暇を取ることにしていたものの、梅雨に入っていきなり雨の日が続きそうだったので積極的にどこかへ行こうとは考えていなかったんですが、天気予報を信じれば運良く晴れそうだったから、昨夜の内にまずはGS君のタイヤの交換に行こうと決め朝一番にお店へ。

 開店5分前に到着したら他のお客さんはまだ居なくて待ち時間なし。 我がGSの作業を開始後、すぐに数台のお客さんが来たのでラッキーでした(^^ゞ

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 ちなみにこの写真は作業終了後です

 正規ディーラーでタイヤ交換してもらうと料金が高いし 、キャッシュレスの5%還元がないので、R1150RT時代からタイヤ交換をしてもらっている専門店へ迷わず直行しました (^^ゞ

 今履いているタイヤの残り溝は、まだ500〜600kmくらいは走ってもスリップサインは出ないと思うが、コーナーを攻めるような走りはしない(出来ない)から、真ん中ばかり減って扁平がキツくなってコーナリング時の乗り味悪くなってきている(気がする)ため、今月中の5%還元の魅力に負けて交換することに決めました。(笑)

 コロナ禍がなければ、もっと走行距離が伸びてちょうど良いタイミングになったはずなんだが、ちょっと残念。

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 サイズが合う在庫はBSとミシュランがありましたが、私の好みから言ってもちろん「ミシュラン」ですね。 現行のR1250GSの純正装着タイヤである「アナキー アドベンチャー」です。

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 これでアドベンチャーらしさが一層増したか?  GS君も新しい靴を履かせてもらって嬉しそう・・・って言うのは、親バカみたいなもんだな(笑)

 このタイヤはウェット時のグリップ力もアップしているらしいが、雨中ライドはできれば勘弁してよ(^^;

 一旦、帰宅し歩いて近くのお蕎麦屋さんへ。 

f:id:Rider_Hide:20200617190752j:plain いつもの蕎麦屋さんは定休日なので、別のお店ですが、こちらも老舗です。 さすがに、このざる蕎麦だけでは物足りないので、写真には写っていませんが「親子丼」のセットを食べております(^^ゞ

 せっかく梅雨のまっ最中だということを忘れさせるほどのバイク日和ですから、これは新品タイヤの皮剥きを兼ねて走らなきゃ勿体ないよな・・・と言うことでショートではあるが妻とタンデムツーリングすることにした。

f:id:Rider_Hide:20200617191604j:plain 急きょ決めた目的地は、是非一度行ってみたいと思っていたCafeのひとつである篠山近くにある『マグナム コーヒー』です。

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 初めて来ましたが、ゆったり出来て良いところですね。  是非とも自転車でも来てみたいが、そうすると「自分だけ楽しんで・・・」と妻から大ブーイングの予想 (^^;

 R173を北上しましたが、湿度はそれ程高くないもののいつもながら一庫ダムを過ぎるまでは流れが悪いので『蒸し暑くてたまらん!』ってほどではなかったが、止まると暑かったから、珍しく妻もアイスコーヒーを注文してました(笑)

 ゆっくりさせてもらって、珈琲豆も買って帰ることにしたので、家で味わってみよう。

 帰路は県道12号で南下することにしたが、篠山近辺は走っていれば気持ち良かったが、自宅に近づいてラスト数kmというか、数百mはいつもながら暑くて大変。何とかなら何ものかねぇ〜

 約100km走って、新品タイヤの皮剥きも概ね終わったので、もう少しロングを走りに行きたいな。

 

明日から写真展『それぞれの制作 2020 』が始まります

 またしても"写真展"のお知らせで恐縮なんですが、今月になって私が3連チャン出展するラストの写真展が明日(6/17)から始まります。

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 『ギャラリー・アビィ 15周年記念特別展示 それぞれの制作 2020 』(略して「それ作」)です

  2020年6月17日(水)~6月28日(日) 
  2週間開催ですが、6/22(月)、23(火)は休廊日です。ご注意下さい m(__)m
   (水〜金)  14:00 ~ 19:30
   (土・日)  12:00 ~ 19:30
  もちろん、入場無料です

 私は「それ作」3回(3年)連続出展で、11月の個展に繋がっていく写真を展示しますので、見に来て頂ければ幸いです。

 ちなみに、6月21日の20時すぎから YouTube アビィチャンネルにおいて出展作家によるギャラリートークが配信されるようです。
 私の声も出てくるので、ちょっと恥ずかしいか(笑)

 

写真展『さくらイロ●15』終了しました

 毎度のことながら、何度も SNS を通じて PR させていただいておりました『ギャラリー・アビィ 企画グループ展 さくらイロ●15』は本日(6月14日)無事に終了しました。

 未だに新型コロナウィルスの関係で心理的にも気軽に外出しづらい上、梅雨入り早々かなり雨が降り続いて足が遠のき気味だったと思いますが、会場へお越しいただいた皆さまには心よりお礼申し上げます。

f:id:Rider_Hide:20200614165157j:plain 新型コロナ対策で会期が変更になったこともありますが、何となくコロナの関係で気持ちが落ち込み気味と言うのか、ストレスがありそうなので何か元気が出そうな写真にしたいなぁ〜と悩んだ末、上に載せた写真を出展しておりました。 

 色調整には賛否両論あるかも知れませんが、SILKYPIX でスウィートライトピンクテイストを適用し、画面全体を柔らかなピンクの光が覆ったように仕上げて、皆さんが少しでも明るく元気な気持ちになっていただければ・・・との想いを込めました。

f:id:Rider_Hide:20200614165212j:plain タイトルは電線にとまっていた鳩たちが一斉にワァ〜っと羽ばたいたのを見た時、「綺麗で可愛いかったり、珍しかったりする野鳥達と違って、私と一緒でこれと言って目立つこともなく、どこにでも居るような鳩たちだって一生懸命生きてるんだよなぁ〜」って思ったものですから(^^ゞ

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 VR展示ツアーは6月16日(火)まで見ることが出来ますので、ご都合が合わなかった皆さま、こちらでお花見を楽しんでください(笑)

 そうそう、今回はアビィ日誌の紹介ページに私の写真が掲載されて嬉しかったですね(笑)



 さて、6月17日(水)からは2週連続の写真展『それぞれの制作2020』が始まり、34名の常連作家さんによる作品が展示されます。

 私にとっては怒濤の3連チャン出展のラストです。 お時間がありましたら、こちらもよろしくお願いいたします。

f:id:Rider_Hide:20200614173014j:plain 上に写っている記念冊子も無料で配布されますので、ぜひお持ち帰り下さい。 

 2020年6月17日(水) 〜 6月28日(日)  6/22(月),23(火)は休廊日です
 (水~金)14:00~19:30
 (土・日)12:00~19:30   もちろん、入場無料です

 

雨間のカメラ散歩

 昨日は一日中、雨が降っていたので一歩も外出しなかったが、今日は何とか雨間がありそうな予報だったし、道路は濡れているものの午前9時頃過ぎには雨も上がっていたから予報を信じ・・・と言っても、折りたたみ傘は持参したが、カメラ片手にいつもの公園まで散歩することにした。

 久しぶりにレンズベビーで遊んでみようと sweet50 を α7Ⅲ に装着して出発。 念のためマクロレンズも連れて行きましたが(^^ゞ

 InstagramTwitter にアップしたけどブログにも記録として載せておこう。

f:id:Rider_Hide:20200614181143j:plain もう少し被写体に近寄れると嬉しいのですが仕方ないですね。 ちなみに等倍でピントチェックするとアゲハチョウはシャープに写っています。

 所有しているレンズベビーは EF マウントなので 、EF100mmマクロも使うなら EOS 5DⅣ の組合せで行くべきかも知れないが、αだったらレンズベビーでも手ぶれ補正が期待できるし (^^; 

 そう言えば、EOS R5 はいつ発売開始になるのだろう?・・・って話を書くと、既に購入することを決めているみたいだから止めておこうか (^^;

 話を戻して、梅雨の花の代表格と言えば『アジサイ』でしょうからアジサイ中心に撮っていました。

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 この公園にアジサイはあまり多く植わっていないが、そのおかげで撮影に夢中にならなくて済みましたけど(笑)

 先日も撮ったが、花菖蒲はそろそろ終わり気味でしたが、レンズベビーで周囲をぼかせば分かりにくくて良いかも?

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 他の写真をもう少し載せておこうか。

f:id:Rider_Hide:20200614182701j:plain これって、少し撮り方を変えてモノクロで表現すれば不気味な感じに仕上げることができるかも知れんな (^^;

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 最後に、コロナが早く収束するように祈って2コマ載せましょう。

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 折角、散歩に出たのですからケーキを買って帰ることにしましたが、帰宅する頃にはちょっとだけ青空が見えてきて、メチャ蒸し暑かった。

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 AdobePhotoShop camera を使って遊んでみましたが、ちゃんとAIが被写体としている部分と背景部分を自動認識するんだね。

 

門田 隆将 (著)『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』 (角川文庫) 読了

f:id:Rider_Hide:20200613114743j:plain 今年の16作品目 この本は2012年に単行本が出版された際、読もうか?どうしようか悩んで結局、読まずじまいでした。

 なぜ、読むことに悩んだか。 原子力って「断固反対派」と「積極的?推進派」というのは極端としても、「容認派」と「非容認派」に分かれますよね。 その他「何も気に留めていない人」もいるでしょうが。

 私は原子力分野にはほんの少ししかタッチしなかったが、長年電力業界に携わってきた身としては、あの事故で未だに住み慣れた人たちが帰宅できず、私では想像できないご苦労をされている皆さんに対して申し訳ない気持ちで頭が下がります。 この本はノンフィクションであろうが、作品化するために話を美化していないだろうか?と読まずに心配していたからです。

 そうこうしている間に月日流れて今度はこの本が映画化される話を知って、再び「映画化か・・・やっぱり話がさらにカッコよく美化されちゃうのでは?」と思いながらも、ちょっぴり見てみたい気がしていたところですが、コロナ騒ぎで映画館へ足を運ばずに終わってしまいました。

 これはやっぱり、読んでみて判断しなくては卑怯だな。と思って今回、購入してみました。 先に書いたとおり原子力発電に対しては反対・賛成・容認など色々な意見があるでしょうが、この本はそうした面は一切なく、あの大事故がチェルノブイリの10倍以上の大災害になることをなんとしても食い止めるべく、我々では簡単には想像できない状況下において、簡単な言葉で表されるようなものでない大変なご苦労をされた方々がいたことに本当に頭が下がりました。途中で涙が出そうでした。

 今更ではありますが、日本を救ったすばらしい指揮官であった吉田元所長とあの地震でお亡くなりなった多くの方々のご冥福を心からお祈りいたします。

 それにしても、門田さんが「おわりに」で書かれているように、この事故を防ぐチャンスとして「9.11同時多発テロ」、「2004年スマトラ島沖地震の大津波」の2回あったが、地震国日本がそれを生かさなかったのは悲しいことだ。