今年の27作品目 年末までにあと3冊読めば30作品なんだが、まぁ、数多く読めばいいってもんじゃないよな(^^;
さて、本書ですが先日、神戸へ所要があって出かけた際にちょっと時間があって古本屋さんを覗き、面白いかな?と何気なく手にとってそのまま購入した。
椹野さんの作品を読むのは初めてだと思うが「最後の晩ごはん」ってシリーズ物でこれが3作品目なんですね。
だからと言って、シリーズの最初から読んでいなくても、特段の違和感なく読み進めることができたのでよかった。 強いて言えば、小説家の淡海五郎のところが前作の「小説家と冷やし中華」を読んでいたらもっと分かるのだろうな。
内容はほんわかしていい話でした。しかし、なぜ「最後の・・・」なんだろう? 他の作品を読めばわかってくるのかなぁ~
書店で見つけたら前2作品を読んでみようっと。