今年になって、やっと?10作品目。
ネットで見かけたのが先か、書店で見かけたのが先かは忘れたが、バイクに関連した小説なので迷わず?購入したものです。
色々なバイク・ツーリングにまつわる話の短編集で、思っていたよりもバイク自体の描写は少ないですが、バイク好きなら少しの描写でも頭にはしっかりとイメージが浮かんできますよね。
内容は重いモノもあるが、比較的軽い流れで、どれも最後はハッピーエンド?となり、暗くならずに読めて良いですよね。それでも訴えるところは訴えているし。
若い頃、キャンプツーリングをしてみたいなぁ〜と思いながら、結局やらず終いだが、テントの中で一杯飲みながら読んだら最高だろうな。