先の記事の続きで、富士山ツーリングの2日目(5/20)のレポートになります。
繊細な心の持ち主である?私は、枕が変わるとあまり熟睡できずに(笑)朝の5時前には目が覚めてしまった。
何故、仕事の日はなかなかスッキリ目覚めないのに、休みの日に限ってこうも早く目が覚めるんだろう? と言うよりも、単なる小学生の遠足前状態か (^^ゞ
それはさておき、朝風呂は5:30からなので、その前に宿の3階にある展望エリアへ行って、富士山が綺麗に見えるかどうか確認してみた。
おぉ、綺麗に見えるじゃないですか。 しかし、東側の雲があるので、パノラマ台から見るとどうなんだろう?と少し気になるところではありますが、こればっかりは行ってみなきゃ分からないさ。って前向きに考えることにする。
頭は目覚めているつもりだが、身体もしっかり目覚めさせるために朝風呂へ入ることに。外の気温はかなり低そうなので、ちゃんと温めて風邪を引かないよう注意せねばね (^^;
朝風呂から上がって、パノラマ台へ行く準備をして出発。 各メンバーも思っていたより張り切って早起きしたようです。
う~ん、やっぱり、パノラマ台からは雲が邪魔して、富士山はよく見えなかったが、暫くすると雲が動いて少し見えてきました。 もう暫く待ってみることにしたが、右側の写真が精一杯。
もっと早い時間帯だったらどうなっていたんだろう?って思いもあるが、これだけ見られれば良い方だと思考を切替えて山中湖畔へ移動する。
雲はあるものの、富士山より上の青空にも雲があって(実態は手前にあって、富士山より低い雲のはずだが)絵的に空が寂しくなく、これは綺麗で好きだ。
昨夕は富士山がまったく見られなかったのでこれは大満足っす。
自分のGSと富士山を入れ込んで写真を撮ってみたものと「EOS M6 がもらえるInstagramハッシュタグキャンペーン」用に仲間のハーレーをモデルにして写真撮影。 EOS M6 当たれ〜と祈りながら、EOS 5Dm4で撮る(笑)
宿へ戻って朝食を済ませて、宿の前で記念写真を撮って出発です。
本日の予定は、富士スバルラインで5合目まで行く予定だったが、朝食の頃、富士山には雲が掛かってしまい、こちら側からではまったく見えなくなってしまっていた。
どうしようか・・・この時代、富士山のライブカメラがあるだろうとホテルの1Fにあったパソコンで探して見てみたら、7時過ぎの5合目の状況は、気温が0度、風は強風と書かれていた。
うげぇ~、それはいくらなんでも、バイクで行くと超耐寒ツーリングになって厳しいだろうってことで、今回は止めておくか...と判断して、とりあえず、忍野八海へ案内してみた。
舗装してあると思って、とある有料駐車場に入れたら、四輪がアスファルト舗装のところで、バイクが未舗装の場所って、どういうことだよ! まったくもって腹立つなぁ~ ブツブツ。
何年か前にも忍野八海に来たことがあるが、相変わらず外人さんの声ばかりが聞こえてきます。
まぁ、日本の観光収入になって良いことなんだが、もう少し静かに話してもらうことは無理なんだろうかね (^^;
ところで、青空になってきたし、富士山の頂上も見えてきたし、スバルラインで五合目まで行っても大丈夫じゃないか?って意見が多くなり『よぉ~し、それなら行ってみるか!』ってことで、予定を元に戻してスバルラインを目指します。
帰りは予定より遅くなると思うが、多くのメンバーが翌日は休暇を取っているようだし。もちろん、私もその1名です(笑)
スバルラインは自転車もかなり多かったな。 私もこの近くに住んでいたら、是非ともCARRERA NITLO SLでアタックしてみたいところですが、この日、自転車で上るには気持ち良くても、下りはかなり寒かっただろうな。
五合目の天気は文句なしの快晴です。 駐車場は激混みかと思ったが、意外に大丈夫でした。 観光バスの駐車待ちで少々待ちが出ましたが。
ここまで来たので、無神論者である私も帰りの安全をお祈りしておきました。
ここも外人さんの言葉で満喫した?ので、スバルラインを下りますが、料金所近くまで戻ってきたら、急きょストップして進まなくなった。 あれ、どうしたのかな?と思ったら、ちょっと先で事故発生のようでしたが、幸いにして大事故でなさそうで、それほど長い時間止められずに動き出して良かったです。
メンバーの1名はここで木曽方面へ帰るため別れ、8台での走行になって朝霧高原へ向かいますが、すでに13時をちょっと回ったのでお腹も空いたから、道の駅「なるさわ」へ立ち寄ったが、食事処は満員(涙)
やむを得ず、“おやき”を食べて、先へ進みますが、スバルラインを下りたところで、多少混んでいても、名物の“ほうとう”を食べに寄った方が良かったか。
県道71号を南下してきたので、少し戻ることになって、道の駅「朝霧高原」だと思って入ったら、そのすぐ横の「あさぎりフードパーク」で駐まってしまったようだったが、今更動くのも面倒なので、私は“焼きそば”でお腹を満たすことにした。
もう少し、食べるところを探しておくべきだったか m(__)m
食後、ソフトクリームを食べながら、そろそろ富士山も見納めかぁ〜...と思いながら余韻に浸る。
それにしても、今回は天気に恵まれて嫌と言うほどに?富士山を見ることができて本当に良かったです。
さて、いよいよ一路、帰阪ですが、R139の新富士IC手前、数kmは何故あんなに渋滞するのよ! 街中に入ってからチョロチョロしか進まないし、その上に暑くなってきたし、一気に疲れが出てきたぜ。
結局、新富士ICから新東名に入ったのが15:45頃で、何だかんだで予定よりも3時間くらい遅れか?・・・ってことは、帰宅は21時過ぎかなぁ~ やっぱり、月曜日に休暇を取っておいて正解だったななんて思いながら走りますが、今度は眠くなってきた。
新東名に入ってすぐの清水PAで一旦止まり、ここからは次に休憩するSAだけ決めてフリー走行となり、私は“メガシャキ”を飲んで、ブラックブラックのガムを噛みながら、スピードアップ??
初めて新東名を走ったが、トンネルも明るくて広くて安心感はあるが、全体的に流れている速度く、万一何かあったときのリスクは高い?
そう言えば、清水PAや静岡SAにはライダーが喜ぶShopや展示があり、時間があればもっとゆっくりしたかったな...時間がなかったので、無駄遣いせずに済んだって話も?(笑)
私は浜松SAでガソリンを入れからの出発だったので、他のメンバーよりも後になりましたが、途中でバイク事故を見かけた。 岡崎SAで先発メンバーに聞いたら、事故は見ていないとのことでしたので、私は発生直後に通過したのでしょう。
路肩に大型のハーレーが2台?倒れていたが、大丈夫だったでしょうか? 何台かのグループだったようで、前方にも数台のハーレーがハザードランプを点けて駐まっていた。 私は追い越し車線を走行中だったし、無事を祈って走るしかなかった。
岡崎SAで次回は「能登半島?」という約束をして、中京圏メンバーと別れを告げ、関西メンバーで伊勢湾岸道路、東名阪、新名神経由で大阪を目指す。
暗くなってきたし、伊勢湾岸道路は横風が強かったので走り辛い。 まさか、夜間ツーリングをするつもりはなかったが、GSの一年点検でフォグランプを取り付けてやっぱり正解だったかな。かなり明るさが違うしね。
新名神の土山SAと名神の桂川PAで小休止。 最後は「もう少しだ」と気を抜かずに「ファイトォ~!一発」と安全運転で頑張りました(笑)
1日目の出発前にTRIP2をリセットしておいたので、帰宅して確認したら、995kmでした。いや~久々によく走った。
てっきり、1,000km越えと思ったが、5km足らなかったか(笑)
以前のRT程じゃないが、GSもさほど風が当たらないので、風の疲れは出ないから、ロングツーリングも大丈夫だが、帰りが高速ばっかりってのは往きよりも飽きるな。
参加の皆さん、還暦間近の最高齢ライダー(笑)にお付き合いいただき、ありがとうございました m(__)m
今回のツーリングでハーレーが多く見かけた気がしたのは、ちょうど富士スピードウェイでハーレーダビッドソンジャパンのミュージック&キャンプ・フェス「ブルースカイヘブン 2018」があったからなんですね。