Rider Hide の No Guts, No Glory

マイペースな人生を目指し、バイク,写真,自転車,小説などが好きで、BMW R1200GS、Vespa LX150ie、CARRERA NITRO SL、Tern Surge Pro乗りのOver還暦ライダーです。 写真展には「 Hide.Yamamoto 」のネームで出展していることが多いです

ベスパで『山のパン屋』までモーニングを食べにひとっ走り

既にInstagramTwitterに載せたが、先週、ベスパで行こうと計画していて実行できなかったのでリベンジしてきました。

昨年の7/25にも同じことをして、あの日のモーニングランは涼しかったので今日も朝一なら・・・と思って7時20分に出発したが昨年と違って暑かった。

特に日が当たると真夏の昼間か?と思うほどの「焼けるような熱さ」を感じだ。

昨年は妻はもちろんのこと私もホットコーヒーを飲んでいたが、今日は寒がりの妻でさえアイスオーレを注文したくらい暑いって証拠だな(笑)

美味しいパンをいただいて、気温が上昇する前に退散して9:10には帰宅。 もう昼間にはとても走れんなぁ~

 

我が人生何度目の整形外科受診だろう(^^;

今日は急きょ午後から休んで整形外科へ行ってきた。 念のため書いておくが、自転車やバイクで転けた訳でもないし、階段を踏み外して・・・なんてドジを踏んだわけでもない。

それじゃ、どうしたんだ・・・?なんて俺のことを心配してくれる人は居ないだろうが、貴重なブログネタなので日記として残しておこう(笑)

昨日の朝というか、お昼頃から左肩に違和感がでてきて、夕方に痛みだしたので、寝る前に市販の湿布薬を貼って寝たんだが、暑くてしっかり寝られない上に寝返りをうつときに左肩に痛みが走って何度も目が覚めた。

急に俺の左肩はどうなったなってしまったんだろう?と思いながらも、しがないサラリーマンの性でとりあえず出勤した。 普通にデスクワークしていれば大丈夫だが、腕を後ろに回すときなどは痛い。 

還暦過ぎても大丈夫だったのにとうとう五十肩か? でも、五十肩って腕が上がらないって話をよく聞くが、俺は若干違和感があるものの上がるけどなぁ~症状は人それぞれかも知れないよな。

それにしても五十肩って寝てるときにあんなに痛むのだろうか? 念の為、お医者さんに診てもらう方が安心できるな。という事で整形外科へ行ってきた次第です。

まずは簡単に診察を受けてレントゲン撮影。 これまた、我が人生で何度目のレントゲンだろう(笑)

 

暫く待って診断結果を聞きに再び診察室へ。 さて、その診断結果は・・・『五十肩』ではなく『石灰沈着性腱板炎』でした。

石灰沈着性腱板炎とは肩の腱板石灰(カルシウムの結晶)がたまって腱が炎症を起こして痛みが生じるとのこと。 初めて行った整形外科ですが、図を使って丁寧にわかりやすい説明してくれる先生でした。

治療は石灰が大きくて、痛みが激しければ手術で取り出すこともあるが、私のはまだ小さいので、痛みが強ければステロイド注射をするが、我慢できそうな痛みなら消炎鎮痛薬(いわゆる湿布薬)で収まっていくのを待つ。

そして、肩を少しづつ動かすのだが、肩よりも上に手を回すのではなく、手をぶらーんと下げて、適当な重さのペットボトルでも持って振り子運動させるのが良いらしい。

一旦これで1~2週間様子を見ることになった。

ただ、レントゲン写真で骨密度が低いのでは?と言われて、次回、骨密度を測ることになってしまった(笑)

 

帰宅後、石灰沈着性腱板炎をネットで検索したら、このページがわかりやすい感じでした。 発症原因は不明ではあるが、多くは自然に軽快するとのことなので一安心しました。ちなみに私のは急性ですね。

 

『 しろと、くろと 00』は終了しましたが、6/29から『黒白寫眞展覧会』で再びモノクロ作品を出展します(^^;

たかつき gallery R」で開催されていました『 第2回モノクロ作品展  しろと、くろと 00 』は本日、終了しました。 

梅雨はどこへ行ってしまったんだ?というような真夏の暑さの中、足を運んでいただいた皆様に感謝申し上げます。

今回は上の写真のように4Kディスプレイを用いた「デジフォト展」も同時開催されていましたので、私もプリント展示作品と同じものを含めた3枚をデジフォト表示させていただきました。

それでは、私のプリント展示作品から紹介します。
モノクロ作品なのでモノクロモードで撮影したものを載せておきます。

この作品は高知市内にある長距離バスターミナルにおける夜の一コマです。
もう少しだけ明るくプリントした方が良かったかも知れませんが、シャドー潰れはしていないのでじっくり見てもらえるかも?というセコい発想(冗談です)の作品です(^^;

同じデータをデジフォトで表示していますが、ディスプレイの表示は透過光なのでもう少し明る見えたはずです。

タイトルは『光と影の街 そして俺はどこを目指しているのか・・・』です。 昨日、終了した『豊楽会』の作品タイトルから微妙につながっているんですが、そんなの両方見た人しかわからない? いや、両方見てもわからない?(笑)

それはさておき、デジフォト展の3枚も載せておきましょう。

出勤途中に撮った大阪梅田の朝です。 阪急ビルと路面に朝日が当たって輝いています。 通勤する人が途切れる時を狙ってシャッターを押しました。

これは夕方近くだったと思いますが大阪中之島での一コマです。 金属面に太陽光が反射した見事なウェーブをどう切り取るべきかよく考えるべきでしょうが、私の場合は下手の考え休むに似たりみたいなものですから、さほど考えずに直感だけで撮影(笑)

シャドーは潰れてもいいから、ハイライトが飛ばないよう露出だけは注意しましたけどね(^^;

私が出展した3枚のデジフォトの中ではこれが一番人気だったようで嬉しいです。

でぇ~最後がプリント展示したものと同じデータファイルなのですが、プリントとはまた違った感じを受けたのではないでしょうか。 比較することで今後、デジフォト展に出すデータファイル作りの参考になった・・・はず?

それにしてもディスプレイの撮影は自分が写り込んでしまうのでプリント作品を写す以上に難しい。

 

さて、昨日の記事にも書きましたが、29日(水曜日)からはギャラリー・アビィにて『黒白寫眞展覧会●17』へ参加します。

言うまでもなく、モノクロ作品ですが今回の「しろと、くろと00」とはまた違った作風で仕上げていますので、乞うご期待(^^;

 ギャラリー・アビィ企画グループ展『黒白寫眞展覧会●17』
 6月29日(水)~  7月10日(日) 12:00~19:30(最終日は19:00)
 ただし、7/4(月)、5(火)は休廊日です

 

 

梅ジュースが完成したので引き続き梅酒作り(^^;

ベスパでモーニングを食べに行こうと思っていたんですが、雨雲レーダーを見ていたら山の方はちょっと雨が降ってくるかもしれないので急きょ取りやめ。 まぁ、止めれば降らないというお決まりのパターンでしたけどね。

気を取り直して、今日は梅ジュース完成を完成させて梅酒作りをすることにした。

昨日、帰りに買ってきた和歌山の南高梅です。 今年は現地へ買い出しツーリングに行けなく残念だった。
一晩水浸につけて、ヘタを取って水気を拭き取りました。

作業途中は省略ですが、左端の写真が先日作った梅ジュース。 すっかり氷砂糖が溶け、中の梅はしわくちゃです(笑)

真ん中は梅酒の材料ですが、今回はジンで漬けてみることにしました。

右端の写真が完成です。いつもより梅ジュースの色が少し薄いか?地元の公園で採れた梅だから南高梅に比べてエキスが少ない?(笑)

 

 

 

『第18回 豊楽会』は終了しましたが、写真展は続きます(^^;

ネット繋がりの仲間で開催していた写真展『第18回 豊楽会』は無事終了しました。
早々と梅雨が明けたのでは?と思うような暑い日が続く中、会場へ足を運んでいただいた皆様にお礼申し上げます。

既にSNSで何度も載せていますが、下に載せる写真のように参加者全員の合作をA2サイズで会場入口に展示しました。

あまり注目を浴びなかったかも知れないので「合作を作ろう!」って呼びかけた者としてはちょっと残念だった感もあるが満足です(^^; 

次は合作の横に貼った挨拶文の内容です。

こうした挨拶文をじっくり読む人って来場者の何パーセントの方なんだろうって思うけれど、挨拶文なしって写真展は見かけないしねぇ~ 

今回は私の拙い作文なので記録として載せておきます(笑)

それでは会場全体の風景を4コマ載せておきます。


お待たせしました。拙作を載せましょう・・・って誰も待っていないし、既に設営時の記録に載せただろうって言われるかも知れないが、今回は終了時点の備忘録です。

設営時の記事にも書きましたが、私としては超ミニ個展の位置づけでストーリー展開しております。

一コマづつアップするのは品がないって思われるかも知れないので、左右半分づつで説明付きの記事にしよう。

左上にあるのは合作に入れた私の作品(夕日の中、伊丹空港から飛び立った飛行機)で、ここからストーリーを展開させることにしました。

合作の飛行機つながりで右下のボンバルディア(プロペラ機)の窓から太陽と雲海が綺麗です。

雲の上といえば富士山でしょう?(笑)って右へつなぎます。これは新幹線乗車中で自分の座席の窓からではなく、前席の窓越しに撮ってます。 

超特急?も良いですが、ローカル電車の旅もってことで、路面電車のとさでん車内で一息入れます。

乗せてもらうのもいいですが、自分で走りましょうってことで、我が愛馬でタンデムツーリングにでかけます。左上はヘルメットがチュ~してます(笑)

ラストは写っていないが、ロードバイクで出かけた先の一コマ。棚田の中をまっすぐに道が一本続いています。という展開で「旅(人生)はつづく」ってことなんですが、妻から写真はいいけれど、タイトルがベタだね。ってダメ押し喰らいました(笑)

まぁ、自分が気に入っていれば良いじゃん。 
それに今後「我が旅はまだ続く」、「我が旅はまだまだ続く」ってタイトルに使い回せるし(^^;

合作に入れる1枚を決めてからどんなストーリー展開にしようか考えたので、合作に違う作品を選んだらまったく違うストーリーが生まれたかも知れません。 頭の体操としてある意味楽しかった。


撤収前の記念写真を載せておこう。 
顔がハッキリわかってしまうが、もう良いだろう?



さて、豊楽会は終わりましたが、私が参加する写真展はまだまだ続きます。

1つ目は明日まで「たかつき Gallery R」で開催されている『しろと、くろと00』に参加中です。

 

6/29(水)からは「ギャラリー・アビィ」にて『黒白寫眞展覧会●17』に出展します



続いて 7/13から「ギャラリー・アビィ」にて『海の風景●4』に出展します

という訳で私の作品がまだ4週間お楽しみいただけます(笑)

暑い時期ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

あっ、そうだ!今回の反省点を。

木パネに写真を貼ったのですが、糊が弱くて剥がれてきてしまった。 これまでに数回実施してきてこんなのは初めてです。

今までと違うのは・・・
① 木パネにスプレー糊を吹かずに、プリント背面にスプレー糊を吹いた
② 今までより小さいので安易に考えて薄くスプレーしてしまった
③ 用紙が今までよりも厚かったので湿度で表面と背面で紙の伸び方に差が出た?

といった推定原因を書くが、いつもスプレー糊を吹きすぎるので薄くしたのが一番の原因だろうな。 今後、木パネで展示するなら手を抜かずしっかり糊付けしようっと。

もう一つ別の反省としてはワイド四つ切りなので、A3ノビにプリントしてカットしたが周囲が毛羽立ってしまった。 これは用紙選定ミスかも知れないので次回カットする場合は採用する用紙を考えよう。・・・ってここに書いておけば忘れないかなぁ(笑)

 

 

道尾 秀介(著)『カエルの小指』(講談社文庫) 読了

 今年の8作品目 なぜか道尾秀介さんの作品が3冊続いています(^^; 

 本作品はご存じの方も多いのでしょうが、4月末の記録に残した『カラスの親指』の続編で、これはどうしても読まねば。と思って購入したものです。

 ストーリーは「カラスの親指」から十年以上経った時点のことになっているが、私は2ヶ月くらいしか経過していないので時間スケールの違和感はあるものの、内容にのめり込むのに時間がかかりませんでした。

 ネタバレになってはいけないので内容は書きませんが、帯にあるように「確かに騙された」(笑) それでも、後味スッキリでしっかりと楽しめました。

 タイトルが「カラスの・・・」から、なぜ「カエルの・・・」になったか。 カバーに小さな文字で「a murder of crows」と書いてある意味は?そんなところも気にしながら読むと楽しいですが、これは絶対に「カラスの親指」を先に読まないとダメですよ。

 さて、明日からは暫く古本を読むのが続く予定です。 作家さんには誠に申し訳ないんですけど、それだって読書には違いないですからm(_ _)m

 

『豊楽会』スタート。そしてこの先の写真展のPR(^^;

昨日もこのブログに書きましたが、本日より『第18回 豊楽会』が始まりました。

午前10時から設営開始し、3年ぶりとはいえ参加メンバーも慣れているから12時過ぎには完了し、今回は15名の様々な作品が並びました。

初めての試みである合作の展示もバッチリ決まった!と自画自賛(笑)

私は大小取り混ぜて7点の作品を展示することにしていたので、詳細な設計図を持参しました。 もっとも、最後の微調整は見た目ですけどね(笑)

今回はどうせならただ単に2展の写真を展示するよりも、約1.8㎡くらいの展示エリアを自由に使った超ミニ個展を意識してストーリーを考えた展示にしてみました。 

合作に組み入れる写真をキックにしたストーリーを考えて選んだ作品たちです。

タイトルは『我が旅はつづく』ですが、説明しなきゃ分かってもらえない知れませんが、そんなことは気にせずに見た方が自由に考えてもらえば良いんです。

右下にはこの先、参加する写真のDMを並べました。 それにしても、性懲りもなく続くねぇ~(笑)

たかつきGalleryR 『しろと、くろと00

ギャラリー・アビィ 『黒白寫眞展覧会●17

ギャラリー・アビィ 『海の風景●4

こちらもよろしくお願いいたします。

 

 

明日から写真展『第18回 豊楽会』が始まります

先日も書きましたし、Instagramにも載せましたが明日(6/18)から写真展『第18回 豊楽会』が始まります。

豊楽会初めての試みで参加者全員での合作を1枚展示します。

さて、私の作品はどれでしょう? 当たっても何も出ませんが(笑)

 

会期は6月18日(土)~25日(土)ですが、日によって終了時刻が異なりますのでご注意下さい。
 18日(土) 14:00~20:00(設営日なので14時スタートです)
 19日(日) 11:00~17:00
 20日(月) 休館日です
 21日(火) から24日(金)は 11:00~20:00
 25日(土) 11:00~16:00(最終日は終了時刻が早いです)

会場は「大阪駅前第2ビル5階」にあります『大阪市立総合生涯学習センターのギャラリーB』です。もちろん入場無料です。

 

 

 お近くへおでかけの際はよろしくお願いいたします。

 

蒸し暑くなったからGSで揖保乃糸を食べにひとっ走り

近畿地方も梅雨に入って今年も蒸し暑い夏がやってきた。 今日は蒸し暑くて、ところによっては夕立があるかも?・・・ってことだが一応は晴れの予報だし、せっかく休暇を取っているのだからこんな時は「そうめん」でしょう。ということでGS君にタンデムして龍野までひとっ走りしてきました。

出発前にシートにメッシュカバーを付けて、いつものように宝塚ICまで下道を使いその後は中国道で目的地を目指しますが、R176が宝塚ICの手前でちょっとだけ工事渋滞気味だったのは読みを誤ったな。

たつの市内で「揖保乃糸」を食べられるお店はいくつかあるようですが、今回は「すくね茶屋」へ行ってみました。 

やっぱり暑い時に冷たいそうめんは美味いわぁ~って言いながら、妻は温かいにゅうめんを食べていました(笑)

せっかくなので「揖保乃糸 そうめんの里」へ立ち寄って、自宅用のそうめんを購入して夕立に出くわしたくないので早めに帰路につきます。

メッシュジャケットを着て行ったんだが帰りの中国道は暑かった。三木SA手前では工事なんかどこでやっているんだ?って工事の車線規制が長々とあって流れが悪かったし。

池田近くまで戻ってきて夕立は大丈夫そうなのでお茶を飲みに能勢へ周りました。

NOSEマリアージュのオーナーであるナオト君直々のお出迎えでした(笑) 
私はオープン直後に一度行きましたが、妻は超久しぶりのご対面。

ロールケーキとアイスコーヒーです。 さすがに平日はゆったりできますね。

今度はランチに来るよぉ~と挨拶して帰ることに。 

本日の走行距離:約220km 

梅雨に入ったのでこの先、走れる日は少ないだろうし、梅雨明け後は暑すぎて乗る気がおきないし、次のタンデムツーリングは秋かねぇ~(^^;

 

道尾 秀介 (著)『向日葵の咲かない夏』(新潮文庫)読了

やっと、今年の7作品目。 読み終えて既に3週間位は経過していると思うが、いろいろと忙しくて?記録に残すのが遅れていました(^^;

4月末にアップした「カラスの親指」 読了記録にくるくさんから『咲かない夏を読み終えた後の衝撃は忘れられません』とコメントをいただいたので、本自体は見たことあるけれど読んだことはないので、これも読んでみようと思って購入したものです。 

さて、本作品ですが、主人公である小学四年生のミチオが首吊りをしている友人S君を発見するが、その死体が消えていたというところから始まります。

普通の?ミステリーでどんでん返しがあるんだと思ったが、読み進めるにつれて、ん? あれ? えっ?って何もかもが怪しく、一体どうなるんだ?って感じでページが進みました。 ジャンル的には昔読んだ『背の眼』のようなホラーミステリー系かな? 

好き嫌いは分かれる作品でしょうが、私はやっぱりこれが道尾さんカラーが出た作品なのかなぁ~って思いました。

カラスの親指」の続編である「カエルの小指」も一緒に買って、今読んでいるんでるので道尾さんの作品が3冊続いています(^^;