今日は急きょ午後から休んで整形外科へ行ってきた。 念のため書いておくが、自転車やバイクで転けた訳でもないし、階段を踏み外して・・・なんてドジを踏んだわけでもない。
それじゃ、どうしたんだ・・・?なんて俺のことを心配してくれる人は居ないだろうが、貴重なブログネタなので日記として残しておこう(笑)
昨日の朝というか、お昼頃から左肩に違和感がでてきて、夕方に痛みだしたので、寝る前に市販の湿布薬を貼って寝たんだが、暑くてしっかり寝られない上に寝返りをうつときに左肩に痛みが走って何度も目が覚めた。
急に俺の左肩はどうなったなってしまったんだろう?と思いながらも、しがないサラリーマンの性でとりあえず出勤した。 普通にデスクワークしていれば大丈夫だが、腕を後ろに回すときなどは痛い。
還暦過ぎても大丈夫だったのにとうとう五十肩か? でも、五十肩って腕が上がらないって話をよく聞くが、俺は若干違和感があるものの上がるけどなぁ~症状は人それぞれかも知れないよな。
それにしても五十肩って寝てるときにあんなに痛むのだろうか? 念の為、お医者さんに診てもらう方が安心できるな。という事で整形外科へ行ってきた次第です。
まずは簡単に診察を受けてレントゲン撮影。 これまた、我が人生で何度目のレントゲンだろう(笑)
暫く待って診断結果を聞きに再び診察室へ。 さて、その診断結果は・・・『五十肩』ではなく『石灰沈着性腱板炎』でした。
石灰沈着性腱板炎とは肩の腱板石灰(カルシウムの結晶)がたまって腱が炎症を起こして痛みが生じるとのこと。 初めて行った整形外科ですが、図を使って丁寧にわかりやすい説明してくれる先生でした。
治療は石灰が大きくて、痛みが激しければ手術で取り出すこともあるが、私のはまだ小さいので、痛みが強ければステロイド注射をするが、我慢できそうな痛みなら消炎鎮痛薬(いわゆる湿布薬)で収まっていくのを待つ。
そして、肩を少しづつ動かすのだが、肩よりも上に手を回すのではなく、手をぶらーんと下げて、適当な重さのペットボトルでも持って振り子運動させるのが良いらしい。
一旦これで1~2週間様子を見ることになった。
ただ、レントゲン写真で骨密度が低いのでは?と言われて、次回、骨密度を測ることになってしまった(笑)
帰宅後、石灰沈着性腱板炎をネットで検索したら、このページがわかりやすい感じでした。 発症原因は不明ではあるが、多くは自然に軽快するとのことなので一安心しました。ちなみに私のは急性ですね。