Rider Hide の No Guts, No Glory

自由気ままな人生を目指し、バイク,写真,自転車,小説などが好きで、R1200GS、CARRERA NITRO SL、GIOS PANTO乗りの中年?ライダーです。

遠田 潤子(著)『雪の鉄樹』読了

f:id:Rider_Hide:20170918204006j:plain

 今年の18作品目(20冊目)の読了。 やっと20冊か。ノルマはもちろんのこと、自分で『今年は何冊読むぞ!』って目標を掲げているわけじゃないからいいんだけど、昨年よりちょっとペースが悪いか?
 もっと頑張って読もう・・・って、今さっき、目標は無いって書いているのに(笑)

 さて、本題ですが・・・って言いながら、実は『コウノトリチャレンジライド』の前には読み終えていたはずだから、2週間以上経っているな。サボり気味 (^^;

 遠田さんの本は始めて読んだと思う。 いつものことですが、書店の平積みを眺めていて、帯に「2016年度文庫本ベストテン第1位」、「この感動は、ホンモノだ。」と書かれていて、ついつい釣られての購入です。
 

 全く予備知識無しで読み始めたので、前半はなぜ『主人公である庭師の「雅雪」は全身やけどを負っているのか?』、『その雅雪は赤の他人?である少年「遼平」の面倒を見ているのか?』、さらに『雅雪は遼平のおばあちゃんからあんなにボロクソに言われるのか? それに対して雅雪はなぜ少しの反論すらしない(できない)のか?』
 そして、タイトルの『雪の鉄樹』とは一体なんだ?・・・等々、謎に包まれたまま読み進めて行きました。

 中ほどから、過去の話が徐々に分かってくるのですが、かなり重く切ない話であり、なかなか読み進められませんでした。 しかし、終盤が近づくに従って、雅雪と遼平は一体どうなっていくんだ?と思わず読むスピードが上がりました。

 ネタバレになるといけないので詳しいことは何も書きませんが、最後は遼平が自分で考え、自分で判断して・・・あぁ、良かった。

 そうそう、鍼灸師の原田も良い味出していますね。


 次はちょっと軽めの話が良いかな・・・って、既に上下2巻モノを読み始めているんだがどうかな (^^;