今年の6作品目 これは先日、記録として載せた『ぶたぶたの本屋さん』と同じくブックオフで見つけて購入した古本です。
2021年の12月に読んだ『迷犬マジック』の続編ですが前作を読んでいなくてもすんなりと入って行ける内容なので大丈夫です。
今回も4話の短編なんですが話は全て繋がっていて読みやすく、読み終わってホッとする内容です。
1話目の「春」は30ページ程読み進めないとマジックが出てこないので、あれぇ~間違えて違う本を読み始めたんだっけ?って思ってしまった(笑) 4話目の「冬」も最後はいつものようにマジックがどこかへ行ってしまうのかと思ったが、そういう展開で〆るとは予想できなかった(^^;
こんなワンちゃんがいたら良いだろうが、彼の役割が終わったらいなくなってしまうからそのショックの方が大きい気がする・・・って前作のときに書いた感想しか出てこず進歩してない。 これじゃマジックにニヤッと笑われるかも(^^ゞ
既に『迷犬マジック3』が出版されているようなのでまた読んでみたい。