Rider Hide の No Guts, No Glory

マイペースな人生を目指し、バイク,写真,自転車,小説などが好きで、BMW R1200GS、Vespa LX150ie、CARRERA NITRO SL、Tern Surge Pro乗りのOver還暦ライダーです。 写真展には「 Hide.Yamamoto 」のネームで出展していることが多いです

CARRERAで淀川ライド中にパンクの神様降臨(笑)

今日は(も?)それほど安定した良い天気ではないようだが、自転車屋さんへ用事があったのでCARRERAでお出かけ。 自転車屋さんの往復だけでは距離が物足りないので目的地なしで進んでとりあえず淀川へ。

メチャ寒いってほどでもないが風が強めですねぇ~ 神崎川沿いを下って帰ろうと思った矢先、フロントタイヤの空気が減ってきているのに気がついた。 信号で停まったときにタイヤを押すとまだ空気圧は残っているもののパンクしているのは間違いない。

いつものように出発前に規定空気圧まで入れているが一気に空気が抜けていないってことはスローパンクしていた可能性もゼロではないが、この辺りまで何も違和感が無かったのでついさっき何か踏んだと考えるのが正しいだろう。

まぁ、そんなことを考えていても自然復帰してくれないからチューブ交換することに。

チューブを外して少しエアを入れて確認したらやっぱり漏れているところがあったのでタイヤの内面を指でゆっくり触っていったら・・・痛!って感じたのでよぉ~く内面を見たら小さな金属片がタイヤの外から刺さって中に少し飛び出してきている。

半円形だったのでタイヤからすぐに抜け落ちずに残っていたのでチューブの穴も塞ぎ気味になって空気が一気に抜けなかったんだろう。

タイヤ内部をちゃんと確認してから作業を進めて良かった。 もし、確認せずに新しいチューブを組み込んでいたら新品チューブを一発でパンクさせるところだった。 何事も手を抜かずに基本通りに作業することが一番ですね。

CO2ボンベも持っているがロングライドなどで疲れているときの非常事態用なので、小さなハンドポンプで空気を入れるがポンピング回数が多いので大変。

フロアポンプで入れるときの空気圧までは入っていないだろうが、それなりに走れそうなところで妥協した。 まぁ、いざとなれば街中へ入って自転車屋さんを見つけて空気入れを借りてもいいし(^^;

リスタートで神崎川を下り始めたら時雨れて、風も強くなってきた。 空はそんなに暗くないのに雨も強くなってきた・・・橋の下くらいしか雨宿りできるところがないと言うのに今日はついてないわ(T_T) まぁ、ずぶ濡れになるほど長続きしなかったので助かったが。

タイヤは金属片が貫通した傷があるので交換が必要だが、今回は色々あってそのままにしておくか。その理由はいずれわかるでしょう(^^;

 

本日の走行距離:約48km