今年の21作品目 ちょっと読むペースが落ちた?かも知れないが、今月の読書記録としては2冊なのでまずまずってことにしておこう。
「和菓子のアンシリーズ」ってのを始めて知ったのですが、本書は新しい本を仕入れるべく仕事帰りに書店を一周りして偶然?見つけたものです。 シリーズ三作目となる『アンと愛情』の文庫本販売開始にあわせてこの一作目となる本書も平積みに置かれていました。
坂木さんの作品は初めてですが、三作品目の表紙も美味しそう(笑)だったのですがやっぱりシリーズものは一作品目から読むべきだよなってことでこちらを購入。
デパ地下の和菓子店「みつ屋」に勤め始めたちょっぴり太めの18歳の梅本杏子(アンちゃん)をはじめとして登場メンバーは個性豊かで軽快に読める内容でページは進みました。
和菓子に関わる言葉遊びによる軽いミステリーも悪くない。 サブリミナル効果じゃないが、コレ読んだら和菓子が食べたくなって当然か?(笑)
二作品目も買って食べようかな(^^;