今年の9作品目 本書は先日地元にある『まがり書房』で開催されていた「まがりなりにも古本市」で見つけてきた本です。
垣谷さんの作品は『老後の資金がありません』、『夫の墓には入りません』、『うちの子が結婚しないので』 を読んで面白かったので、きっとこの作品も面白いだろうと思って購入。
本作品の方が「老後の・・・」などよりも先に出版されているものですけどね(^^;
部屋の片付けだけではなく、タイトル通り「人生のゴミ」とでも言うか、知らずしらずに背負っている荷物も片付けてくれるもので面白かったです。
まぁ、そんなに上手くはいかんだろうって突っ込みどころはあるが、あっという間に読み終えたのは、読んでいるそばから自分の部屋も綺麗に片付けねば・・・という思いが芽生えたからだろうか?
まずは「こう暑くてはとても片付け作業はできん」という先延ばし理由をまっさきに考えることを止めねばダメだよな(笑)