Rider Hide の No Guts, No Glory

マイペースな人生を目指し、バイク,写真,自転車,小説などが好きで、BMW R1200GS、Vespa LX150ie、CARRERA NITRO SL、Tern Surge Pro乗りのOver還暦ライダーです。 写真展には「 Hide.Yamamoto 」のネームで出展していることが多いです

天野 節子(著)『目線』(幻冬舎文庫) 読了

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 今年14作品目。 この本は妻が先に読んでいた古本ですが「面白かったから読んでみたら?」と私に回ってきました(笑)

 せっかく薦められたので未読が2冊ストックしてあるが、最近読んでいた本は私にとってはちょっとハズレ気味が続いていたので、こちらを先に読んでみることにした。

 天野さんの作品は初めてなのでどんな感じの本なのか興味もあったしね。
 
 物語のイントロを少し書くと・・・・堂島社長は家族らで祝う誕生日パーティの直前、古いながらも立派な自宅の2階のベランダから落ちて死亡した。 豪邸に居たみんなにはアリバイがあるし、死因からも警察は自殺として処理する。

 家族らは自殺理由が考えられないことから釈然としないまま初七日を迎えた日、2件の殺人事件が発生する。

 さて、犯人は誰なのか? 本当に堂島社長は自殺だったのか? 続きは読んでくださいね (^^ゞ


 豪邸かつ登場人物がやや多めというのは他のミステリーでもありそうだが、誰も憎み合っていないような感じがする点はちょっと違うか。

 思ってもみなかった展開で私の犯人予想は大きく外れたが、プロローグとタイトルの「目線」の意味を考えながらしっかり読んでいれば所々に書かれた伏線に気づいて、犯人が分かったかもしれないな・・・。って言いながら、読んでる途中はプロローグもタイトルもすっかり忘れていたんだが(笑)

 面白かったがTVドラマ化したら、ラストまで隠されていた?タイトルの意味が映っちゃうからちょっと難しいかな。

 それにしても、2階からの飛び降り自殺って考え辛いので、せめて3階建の洋館にすればよかったのでは? 

 

 

2019-05-26 しまなみ海道ポタリングレポート(復路編)

 5月25日(土)~26日(日)の1泊2日で走った『しまなみ海道ポタリング初日のレポに続いて2日目のレポートです。

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 初日の宴でお腹一杯になった後、再び温泉に入って全員が大人しく寝ました。 翌朝は目覚めて朝風呂へ。 やっぱり温泉がある宿は良いですよね。 2日目は風も弱く文句なしの自転車日和でした。

 それではレポート開始です。

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 お風呂から上がって、窓から海を望みますが、ちょっと霞んでますかね。 7:30になってから、今日もパワーを出すために朝食をしっかりいただきます。

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 お世話になった『千年松』で出発前の記念写真です。 みんな昨日の疲れも見せずに元気な姿です。

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 上の写真地点から、朝一番の上り坂が出迎えてくれます。 もっとも距離は短いですが「朝一番からの上り坂は勘弁して欲しいなぁ〜」なんてブツブツ言いながらも峠を越えて昨日往復した「来島海峡大橋」を横目で見ながら大島の西海岸沿いを「よしうみバラ公園」まで快走した後、R317に出て大島を北上します。

 昨夕から気になるTern Surge PROのリアギヤが跳んだり跳ねたり?する症状は治まりません。 自転車に詳しいメンバーにシフトワイヤーの調整をしてもらいましたが、残念ながら解消されない(涙)

 ガチャンと異音とショックがした後にギヤ位置を確認しても変わっていないし、ギヤが軽くも重くなってもいないから、どうやら「ギヤが勝手に落ちて暫くして戻る」とかではなく「落ちかけてその瞬間に戻る」あるいは「上がりかけてその瞬間に戻る」ようです。
 

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 仕方ないのでそのままの状態で走ることにして、昨日は時間の関係で立ち寄らなかった大島の「石のカフェ」で朝の珈琲タイムにします。 
 10時オープンなのですが、ちょっと早く着いてしまったので、お店の前で15分くらい自転車談義しながら待ちました。

 本日の・・・と言うより毎度のことですが、昼食場所は『伯方の塩ラーメン さんわ』で予定していますが「今日も天気が良いからサイクリストが多くて混む可能性があるから開店時間の11時には着きたいと思う。 ここからなら約30分で走れるでしょう」と打合せをして10:30にカフェを出発したんですが・・・。

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 全員が30分で走るにはちょっと厳しかったようで、開店から5分ほど過ぎた時に到着。 まぁ、許容誤差かな?と思ったんですが、な・な・なんとお店は既に満席になっていて外で待っている人が何組かいた。

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 ミスったなぁ〜珈琲はガマンしてもっと早く着くように来るべきだったかも。 とりあえず整理券を受け取って、じっと我慢の子状態で待ちます。

 ますます人気店になっているですねぇ〜 しっかり儲かっているのか?お店も新装していましたし(笑)

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 ここでは言うまでもなく『塩ラーメン』ですよね。 たこ飯セットを食べることが多かったのですが、昨日のお昼に「タコピラフ」で、晩ご飯が「たこ飯」だったので、今回は『みかんいなり』をセレクトしてみました。 う〜む、ちょっとイメージと違った味かな?

 予定よりもランチタイムが長くなった気もするが、概ねオンタイムで「さんわ」を後にします。

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 朝よりも霞が消えてきて、綺麗な空と海を眺めながら走ります。

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 話は変わって昨日は『ひよこちゃん』ウェアでしたが、2日目は『スパイダーマン』ウェアで走っています。念のため写真を残しておこう。

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 さて、昨日も立ち寄った『リモーネ』です。 「アイスモナカ」と「梅ジュース」で疲労回復を図ります。

 2日連続で立ち寄り、お店の女性に「今日はひよこちゃんではなく、スパイダーマンで来ました」と言ってしっかり笑っていただきました(^^ゞ

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 徐々に予定時刻より遅れているものの、昨日は風が強くて自転車を止めて倒れちゃ困るので走り抜けた県境ですが、今日は風もなく倒れるような心配ないので県境を跨いだ証拠写真を撮ってます。

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 さらに、斜張橋のタワーの真下で手を叩くと音が多重反射する「多々羅鳴き龍」のことをネットで知っていたので試してみました。

 自分の手ではなく拍子木も置いてあるのでそっちで叩くと・・・「おぉ!凄いじゃん」って感動しました。 そんなことしているから、さらに遅れが(笑)

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 予定より30分近く遅れていますが、気温が高いので無理をしてまでは走らず、みんながバテないようちゃんと休憩を入れます。 そして、立ち寄る休憩スポットはもちろん『菜のはな』です。

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 ここまで来ると「しまなみ海道ポタリング」も終わりが見えてきたなぁ〜って気がします。

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 他のメンバーはいつものようにワッフルを食べていましたが、私は手作りケーキ(レモンのガトーショコラ)をいただきました。 そろそろ疲れてきているので、甘いものが美味かった。

 栄養補給したのでラストスパートしましたが、最終立ち寄り予定スポットは既に営業終了時刻を過ぎたので、そのままフェリーに乗って尾道へ渡りました。

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 あぁ〜、楽しかったポタリングも終わっちゃった。・・・ですが、予定の新幹線にはちょっと無理っぽい。

 新尾道へ到着予定は17時で計画していたのですが、約25分遅れで到着。

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 輪行袋に入れる時間を考えると間に合わないだろうということで、諦めて到着の証拠写真を撮ってから輪行袋に詰め終わったときが、予定していた新幹線の出発時刻でした。もう5分早ければ・・・なんて、たらればを言っても始まらない。

 次の新幹線は約1時間待ちなんですが、それは岡山止まり。 新大阪行きはさらに20分くらい後(涙)

 同行メンバーは岡山止まりのこだまに乗って、岡山でのぞみに乗り換えることにされたが、私は乗り換えが面倒だし、のぞみが座れなかったら疲れるからノンビリ帰ることにした。まぁ、翌日は休暇にしてあるし(^^ゞ

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 新尾道駅にてボ〜っと待ちます。 あれ?昨日の新大阪駅での出発前と同じことしてる。 これじゃ、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られるかな?

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 なぜか、往路のこだま号より復路のこだま号はの停車時間が長いんだよね。何とかなりませんかねぇ〜JRさん。なんてことを思いながらも無事新大阪駅に到着。

 昨日の出発前と同じ位置で同じような写真を撮って、自宅まで自走して22:20頃に帰宅できました。

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 走行距離:約87km 新大阪からの帰宅が約13kmの合計で約100kmでした。


 今回は亀老山アタックはしなかったし、2日ともほぼ同じコースで極力上り坂が無いコース選定したけれど予定より遅かったなぁ〜 やっぱり、体力低下だろうか?

 それでも4度目の「しまなみ海道」も無事走り終えて良かった。 初参加のメンバーにも喜んでいただけたようですし。 もし、またここを走るなら、もう少しノンビリと観光しながら走りたいが、何か良い方法はないものだろうか。

 

 そうそう、Tern Surge PROのギヤの不調原因ですが、月曜日に自転車屋さんで見てもらったら「シフトワイヤーの滑りが悪くなって変速後のワイヤー戻りが不十分なために再び変速しかけるが、変速できる程の引っ張りにはなっていないので元に戻る。その時にギヤショックがペダルに出ているのだろう」と言う事で、ワイヤー交換してもらいました。

 ところが、完全には治らないので、さらに調べてもらったら「チェーンの連結部分が少し変形しているところがあって、それがスプロケットに時々引っかかる状態であることが真の原因です」とのこと。えぇ〜なんと。ワイヤー交換の必要はあったのだろうか?

 それはさておき、「最悪の場合はチェーンが切れてしまう」ということで、チェーンも交換となりました。 激坂でトルクがかかっているときに無理したギヤチェンジをした覚えも無いのに約1,000kmで交換が必要になるとは思ってもみませんでしたが、自転車屋からの帰り道は買ったとき同様にスムーズな動きになってホッとしました。そしえ、ワイヤー交換はは料金請求されずにラッキーでした (^^ゞ

 パンクのトラブルは何度も経験しているが、チェーン破断トラブルは未経験で何も用意していないが、ソロでのロングライドが多いのでチェーンカッターやミッシングリンクなどのツール類を準備しておくべきか。 

 

 

2019-05-25 しまなみ海道ポタリングレポート(往路編)

 5月25日(土)~26日(日)の1泊2日で4年振りにネットで繋がっている写真&自転車仲間による『しまなみ海道ポタリング』を行いました。 当初6人で走る予定でしたが、お仕事の都合で1名減の5名になってしまったのは残念でした。

 ちなみに、しまなみ海道ポタは4度目ですが、今回は初めて Tern Surge PRO で走ることにしました。 ミニベロとしては GIOS PANTO で一度走っているのでこれが2度目ですが、距離は先日のビワイチよりもかなり短いから、難なく走り切ることは出来るだろう・・・と、さほど心配はしていない (^^ゞ 

 初日は向かい風が強いところもあって、しんどい時もありましたが両日共に晴れて絶好の自転車日和でした。

 気温が高いので暑かったですが、湿度が低くてカラッとした暑さで真夏のような路面からのムッとした照り返しないので、身体もさほど疲れず全般的に走りやすかったです。

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 それでは、ここからがレポートです・・・。って言うほどのモノじゃないですが(^^;

 大阪から新尾道はいつものように輪行なんですが、なぜか新幹線の時刻を新大阪駅 5:59発だと思い込んでいたため初日からとんでもないことに・・・って、遅刻したわけじゃないから良いんですが、本当は6:59発のこだま号でした。

 朝の4時過ぎに起きたのに、もう1時間寝ていても大丈夫だったんだ(^^;

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 早朝から大ボケかましたおかげで、ホームのベンチで1時間ボーッとしていました(笑) 新幹線の中で寝ようと思ったが、眠くならずに新尾道駅近くになってからウトウトしただけ。これって乗り越したらヤバイよヤバイよ状態だよな。

 

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 新尾道駅に到着して、自転車を組立てなど出発準備風景です。 私は荷物を極力減らして軽くしたいので、2日目のウエア類は予め宿に送っておき、輪行袋やその他明日、再びここへ戻ってくるまで使わないものは駅のコインロッカーに入れておくことにしました。

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 出発準備が整い、前回同様の位置で出発前の証拠写真です。

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 尾道駅前まで南下してフェリーで向島へ渡ります。 自転車込みで110円/人とリーズナブルで嬉しいのですが、これで採算取れるのかなぁ~ってちょっと心配してしまう。

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 4度目ともなるとルートが頭に入っていて、どのコースを走ると坂が少ないか知っているので、できる限り平坦なコースで走ります(^^;

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 ガンガン走って?最初の休憩地は生口島にある『ドルチェ』でジェラートを食べます。

 この気温で食べるジェラートは一段と美味いのですが、食べるより溶けるの方が早い気がしたんですが、写真なんか撮らずにサッサと食べないからだろう(^^;

 お客さんから私のウエアを見て『ひよこちゃん可愛い。私好きなの』と言われて思わずニンマリ(笑) 若い女の子じゃなく、昔は若かったであろうご婦人でした(^^;

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 さて、ジェラートではお腹が膨れないので、ランチタイムです。 なぜか、毎回この喫茶店で食べてるんですよね。 ごく普通の茶店なんですけど、初回のポタリングで入ってみて、可もなく不可もなしだったので、他に開拓しようとしていないんです(^^;

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 お腹も膨れたので、適当に止まりながらも前進あるのみです。

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 たまには全員の自転車と記念写真を。みんな色違いの自転車でカラフルです。

 こうしてみるとやっぱり黄色いTern Surge PROは目立つなぁ~ そして、黄色いひよこちゃんウエアも(笑)

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 大三島ではここは外せないので毎回立ち寄りますが、女性に大人気『リモーネ』でアイスモナカを食べてクールダウン。 男が来ても問題ありません(^^;

 ここでもお店の女性の方に『チキンラーメンが可愛い』と人気者に・・・って俺じゃなく、勿論「ひよこちゃん」の方ね。(笑)

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 いよいよラストの来島海峡大橋へクルクルと回って上っていきます。 来島海峡だから、来る来る(クルクル)と回る設計なのか?って馬鹿なことを(^^;

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 知らず知らずに小休止が大休止になっていた?せいか、予定時刻より遅れてきたが、無事に目的の来島海峡大橋も渡り切って、ゴォ~~~ル!。 それにしても、橋の上は向かい風が強烈だったな。

 ゴールと言いながらも、ここが本日のゴールではないんです。だって、宿は来島海峡大橋を戻った大島にあるのです。

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 戻るときは追い風なので楽勝です。 ルンルンで加速していけるのですが、リアのギアの調子に何か違和感がある・・・。
 10枚あるスプロケットの真ん中よりも少し重めギヤで走っていると変速レバーを動かしていないのにも拘わらず、勝手にギヤが変わってすぐに戻るような感じを受け、それがペダルに伝わるので走っていて鬱陶しい。

 シフトワイヤーが伸びてきたのだろうか? まぁ、今日のところは宿へ急ぐのでとりあえずそのまま走ることにする。

 大島へ戻ってから宿へ行くには最後の最後に峠が一つあるのですが、何とか上りきって予定より約1時間遅れの18時5分頃、全員無事に本日の宿『千年松』へ到着しました。

 夕食は18時からだったのですが、宿の配慮で30分遅らせもらえることができたから皆で急いで温泉にダイブし、とにかく汗だけ流して重要な宴会(笑)開始です。 

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  いずれも地元で取れた魚なので本当に美味しい。スズキの丸揚げは初めてですが、美味しくてバリバリと食べ尽くしました(^^;

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 もちろん、言うまでもなく日本酒も必須です(笑)

 

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 初日の走行距離:約85km

 早朝の新大阪までの自走が約13kmあるから、合計で98km 距離はミニベロなんだから、まずまずってところか。

 今回は極力、上り坂が入っていないコースばかり選んだけど(^^;

 

 2日目のレポートは別記事にします。

 

『ビワイチ認定証』届きました

先日、走ったビワイチ(不完全なんですけどね)の認定証が届いたので、記録に残しておこうっと。

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 ステッカーはTern Surge PROのどこに貼ろうか。

 ビワイチとしては完全走破では無いので、残っている部分を CARRERA NITLO SL で走って、もう一枚もらおうかな(^^ゞ

 

 

写真展『それぞれの制作 2019 』始まりました

先日も予告しましたが、本日より大阪南船場ギャラリー・アビィで14周年記念特別展示『それぞれの制作 2019 』が始まりましたので、早速、仕事帰りに早速拝見してきました。

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 34名による様々な作品が楽しめました。 昨年の「それぞれの制作 2018」同様、私も作品集と共に出展しております。

 会期も2週間ありますので、お時間がありましたら足を運んでみてください。 全作品が掲載された記念冊子(無料)も是非お持ち帰り下さい。

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 2019年5月22日(水)~6月2日(日) 12:00~19:30  /  入場無料  / 
 5/27、28は休廊です

 

中之島公園の薔薇

 来週の『しまなみ海道ライド』に備えて、今日も自転車で走り込んでおこうと思っていたが、風が強そうなのでサボることにした。意思が弱いなぁ〜(^^ゞ だからと言って雨じゃないんだから、家でじ〜っとしていたもつまんない。と言うことで、ちょっとばかし写真を撮りに出かけた。

 『靱公園』の薔薇は訳あって?毎年見てるので、久しぶりに『中之島公園』へ。f:id:Rider_Hide:20190519210415j:plain

 暑いですが、まだガマンできる範疇か。 インスタにも上げたが、まずは縦位置写真をアップ。

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 続いて横位置写真もアップしておこうか。

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 お腹も空いたのでランチにしましょう。

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 珍しく?『たこ焼きセット』 もちろん、暑さに負けないよう?ビールを付けましたとさ(笑)

 

小杉 健治(著) 『父からの手紙』(光文社文庫) 読了

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 昨日に続いて読み終えた本の記録です。 今年の13作品目で平成から令和にかけて読んでいた本ですが、だからどうなんだ? (^^;

 新聞に載っていた書評だったか、広告で見たのかは忘れたんですが、この本を知って読んでみたくなったので書店で購入したものです。 しかしながら、思っていた感じとちょっと違っていたかなってパターンだったかも (^^;

 それはさておき、ミステリーものでよくある?全く違う二つの話が並行して進んでいって意外なところで繋がっていく作品で、一つの話は刑事を殺した刑期を終えて出所してきた「秋山圭一」が自分でもなぜ殺したのかよく覚えていない真の理由を自らが探す話。

 もう一つの話は10年前に失踪した父から毎年誕生日に手紙が届く「阿久津麻美子」だが、麻美子の婚約者の不倫相手が殺された上に婚約者も死体となって発見され、麻美子の弟が殺人容疑で逮捕されてしまった。その疑いを晴らすためにも父の行方を探す話。

 タイトルからすれば主人公は麻美子の方であって、圭一には麻美子の父からの手紙は関係ないはずなのにどうやってつながるんだ・・・?って読み続けたら、予想しなかった繋がりになっていた。 正直言って、あり得ないだろうと思う展開もあるが、そこはまぁ小説ですからいいか。

 やや登場人物が多い?と言うか複雑な感じがしたので、誰が誰だったかを確認しながら読み進めるのにちょっと苦労したことも本音です。 最近、理解力と言うか全体把握の力が足らないのかなぁ?

 解説にもありましたが、小杉さんは家族の絆、親子の絆を描いているのでしょうが、果たしてこの父の姿というか生き方は正しいのか? それは、読者によって答えが違うだろうね。
 私は残念ながら帯に書かれたような涙まで出なかった (^^ゞ それはそうとして、内容は全体として少々暗いと言うか重かった感じでした。
 TVドラマ化されれば人間関係も繋がりも分かりやすいのに・・・って思ったら、過去に放映されていたようだった(笑)

 

重松 清(著) 『ニワトリは一度だけ飛べる』(朝日文庫) 読了

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 やっと今年12作品目になったが、実はGW前に読み終えている本なので、これが平成最後に読んだ本になっている。 それを今頃になって記録を書くのか?って話もあるがちゃんと残しておこう(^^ゞ

 書店の平積みで帯に書かれた「働くとは、人生とは。」を見てどんな内容の本なのか気になって購入したものです。
 重松さんの作品は過去に何か読んだような気もするが、ブログに記録を残し始めた前かも知れず今一つ思い出さない。記憶力低下か?それはちょっとヤバイな(^^;

 さて、本書の話に戻そうか。 少しネタバレになるが、不本意な人事異動で社内で「リストラ部屋」とも呼ばれる「イノベーションルーム」へ性格も仕事に対する考えも大きく異なる3人が異動となった。

 リストラ部屋の上司は、社内で無能と評判の江崎室長がいるが、ずっ〜と本ばかり読んでいる。はたして彼は敵なのか味方なのか? 

 そんな時に主人公には「ニワトリは一度だけ飛べる」という謎のメールが届き、異動してきた3人を『オズの魔法使い』の登場人物である「臆病なライオン」、「脳みその無いカカシ」そして「ハートのないブリキのきこり」であると例えた。

 メールの主は社内事情に詳しいようなので、社内にいる数少ない味方なのか? 主人公は「ライオン」に例えられ、ニワトリは一度だけ飛べるから勇気を持てと激励しているようにも思えるが、一体何者なのか分からない。

 仕事に対する考え方も三者三様だから、リストラ部屋へ左遷された反応も“怒る”、“落ち込む”、“喜ぶ”と全く違うんだが、意外な展開から無能な室長も含めた4人だけではなく、謎のメールの主を入れた5人が一致団結?してゲリラ戦術で会社と戦っていくことになるが、このあたりの展開は、さすがに書くのを差し控えよう。 気になる方は読んでみてください。
 一言だけ書いておくと「ニワトリは飛んだのです」(笑)

 

 ラストはリストラ部屋から戻れてハッピーエンドになるのか?と思ったが、結局、みんなが退職を選択。そうだからと言ってアンハッピーとも思えない。それも選択のひとつでいいんじゃないかな。

 「オズの魔法使い」ってタイトルは有名だから知っているが、読んだことはないのでどんな内容なのか気になるな。 いい年したおっさんが読んでも大丈夫な本だろうか? それと、飛ぶニワトリの話として奈良の石上神宮のことが書かれていて、以前に山の辺の道を歩いた時にニワトリがいたなぁ~と思い出した。

 私は幸いにしてリストラのような異動は経験せず(気づかず?)サラリーマンを卒業できそうだが、もしもの場合、俺にまだ飛ぶ勇気はあるだろうか・・・? 


 

写真展『神様仏様展』終了しました。そして、次のお知らせ (^^;

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 大阪南船場ギャラリー・アビィで開催されていました写真展『神様仏様展』は本日で終了しました。

 お忙しいところ、ご来場いただいた皆さまありがとうございました。m(__)m

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 私は右上にある写真2点と和綴じした作品集(いずれも、大阪箕面市勝尾寺で撮影)を出展し、パネルはギャラリーのドアを開けた正面に展示されておりました。

 

 さて、息つく暇も無く?次の写真展にも参加しますので、予告させていただきます。 ギャラリー・アビィの14周年記念特別展示『それぞれの制作 −2019− 』で、性懲りもなく昨年に引き続いて参加することにしました。

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 会期も5月22日(水)〜6月2日(日)の2週間(5/27,28は休廊)ですから、いつもの倍の期間です。

 出展者の作品が載った記念冊子もいただけますので、是非とも足を運んでいただければと思います m(__)m

 

らっきょうの漬け込み

 インスタにもアップしたが、備忘録としてブログにも残しておこう。 昨年漬けた「らっきょう」をほぼ食べてしまったので、今年も漬けることにした。

 自宅のメニューがカレーライスのときくらいしか食べていないと思うが、1年で1kgか。そんなものかなぁ〜

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 昨年は和歌山県田辺市へ青梅の買い出し時に鳥取産の「土付きらっきょう」を買ったのですが、今年は買い出しには行かずに鳴門産の「洗いらっきょう」1kgを使います。

 言うまでもなく、土付きよりもこっちの方が作業は楽ですね。 「らっきょう酢」は昨年同様に「オタフクソース」のものを使用します。

 らっきょうを軽く水洗いして、熱湯をザッとかけて、あら熱を取って瓶に唐辛子(鷹の爪)と一緒に入れてらっきょう酢を入れて完成。あとは寝て待つだけ(毎日、2〜3回は揺らしますが)

 漬けるタイミングが、昨年よりも一月ほど早いってことは、一年持たないかな?

 ちなみに「らっきょ」か「らっきょう」どっちが正解なんだろう? まぁ、美味けりゃどっちでもいいか(笑)