今年の21作品目 読む本が無くなったのでとりあえず、地元の図書館を見に行って借りてきた本です。
江波戸さんの作品を読むのは初めてですがエアコンの効いた図書館なんだからタイトルだけでパッと選ばずに半日くらい居座ってある程度読んでから借りればいいのだが、直感を大切にと言うか第一印象で選ぶ派なので(^^;
さて、本作品ですが短編連作に近い感じで想像した内容とはちょっと違った。(だから読んでから借りれば良いのに)
いくら人脈があったとしても全ての問題に対してこんな上手く行くとは思えないけどねぇ~ それと主人公の大和田がバリバリの営業マンから定年待合室へ左遷される部分から始まった方が感情移入もできて良かったのでは?って気もしたな。
次に読む本をどうしようか。 図書館へ返却して他に何があるか探してみるか。 蔵書数が大したことない図書館なんだよなぁ(^^;