Rider Hide の No Guts, No Glory

マイペースな人生を目指し、バイク,写真,自転車,小説などが好きで、BMW R1200GS、Vespa LX150ie、CARRERA NITRO SL、Tern Surge Pro乗りのOver還暦ライダーです。 写真展には「 Hide.Yamamoto 」のネームで出展していることが多いです

第6回イタカン朝練で「妙見山」へ。その後「お花見」ライド

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 今日は懲りもせず、先々月に引き続いて「サイクルショップ カンザキ伊丹店」の第6回朝練に参加しました。 行き先はよく知っている「妙見山」です。
 今回は CARRERA NITLO SL で行こうかな?とも思いましたが、貧脚で途中でドンドン抜かれていくので、今回も少しでも言い訳ができる Tern Surge PRO にしました(^^ゞ

  阪急電車箕面駅」に8時に集合して、高山経由で妙見山へ。 総勢14台(ミニベロは私の1台だけ)ですが、私は遅いので自主的に一足先に出発することにしました。 予定通り、途中の上り坂であっさり抜かれました(笑)

 相変わらず、皆さん早いわぁ〜 ミニベロだから・・・なんて言い訳になら無いほどのスピード差があります(;_;) あんな風に上り坂で脚が回ったら、もっと楽しいだろうなぁ〜 なんて思いながらもマイペースで走ります。 

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 マイペースではありますが、一人で走るときと違って“少しでも遅れないようにしよう!”と頑張るので良いトレーニングになります。
 

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 「能勢ジンジャーエール」を飲んで一休み。 記念写真を撮って解散なので、私は例によって「ほんたき山のカフェ」へ向かいます。

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 お昼にはちょっと早いが、20食限定の「精進カレー」を食べよう!と思ったら、まだ準備中と言うことで、いつもの「薬膳生湯葉カレー」と珈琲のセットとなり、精進カレーは次回のお楽しみとなりました。

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 お腹が膨れたし、幸いに天候も崩れそうにないので、もう少し走ることにしますが、まずは野間の大ケヤキの近くにある「薪パン日々」へ寄って、「ガーリックフランス」を購入します。

 前回のイタカン朝練の時に初めて買って帰ったら、ガーリックがしっかり効いていて美味しく「これは、白ワインにピッタリだ!」と思ったので開店時刻を狙ってゲットしました。

 焼きたてだったのでリュックに入れて走ったら、まるで背中にカイロでも入れているような感じでした(笑)

 

 野間からもう少し北上すると桜が綺麗な神社やお寺があったはずと思って進みます。この時期、インスタを始めSNSでは桜ばっかりになるので、見飽きてしまうかも知れませんが、せっかく撮ったので載せておこう。

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 桜=染井吉野ってパターンかも知れませんが、染井吉野は満開になると白っぽいので、絵的にはこうしたピンクの桜が良いですよね。・・・って自画自賛か(笑)




本日の走行距離:約69km

記事を追加します。

 「サイクルショップ 伊丹のカンザキ」のブログに本日の朝練の記事が載ってましたのでリンクします。

 私のTern Surge PROが左端に写ってます。 本人はどこにいるでしょう(笑)

 

R1200GSで九度山へ花見タンデムツーリング

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 昨日は休暇を取って、大津の三井寺などへ桜の写真を撮りに行ったが、今日はGS君で軽く九度山までタンデムツーリングしてきました。

 出発するときは、今日は暑くなるのかなぁ〜 ウェアをどうしようか・・・って悩んだのですが、阪神高速を南下して行くと思ったよりも風が強くて、気温はそんなに上がってこず『失敗した。もう一枚着てきた方が良かった』と思うくらいでした。
 
 岸和田和泉ICで下りて、R480で南下して道の駅「くしがきの郷」で小休止したあと、目的地の道の駅「くどやま」へ12時前に到着。

 大河ドラマ真田丸』の頃はもっと混雑していたと思うが、今はちょうど良いくらいです (^_^)v

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 桜も満開なので、道の駅の前を流れる紀ノ川で花見を兼ねていますが、アルコールではなく「JAVA TEA」なのがちょっと残念 (;_;)

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 走っていた時は、『今日のバイクウェアとしてはちょっと薄着だったかな?』と思うほどでしたが、花見をする分には文句なしというか、ちょっと暑くなるくらい。

 バイクはこの時期、ウエアの選択が難しいところで天気予報の気温だけで考えるとダメなんだよなぁ〜


 今年は梅の時期も桜の時期もメジロを撮れなかったなぁ〜なんて思っていたら、タイミング良く飛んできました。

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 今日はデジイチは持ってきてないんだよねぇ〜 ってことで、それなりにピントが合っていたのはこの一コマくらい。 もう少し、長く止まっていてくれたら良かったんですが、すぐに行っちゃったし。

 お腹も膨れたし、陽当たりも良いので眠くなりそうなんですが、折角なので“女人高野”と呼ばれる『慈尊院』へブラブラと散策てみることに。

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 本数は少ないが、桜は綺麗でした。 人も少なく静かで良かったです。

 いつものように、五條から葛城を経由して帰り、羽曳野の道の駅『しらとりの郷』で一息入れて帰ります。

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 この頃には、私は暑いなぁ〜ってことで“ソフトクリーム”を食べてました(笑)


 本日の走行距離:約177km 

 五條から葛城へ行くまでの道沿いで満開の桜を満喫できましたが、これで今年の花見は終わりかなぁ〜 と言うことは、平成最後の花見だったか。 あぁ〜〜 ビール飲みながら見たかった(笑)


和久田 正明(著)『十手婆 文句あるかい 火焔太鼓』(二見時代小説文庫) 読了

f:id:Rider_Hide:20190330205330j:plain 今年11作品目 昨日に引き続いて本の話だが、1日で読んだわけじゃない。ただ単に記録に残すのが遅れているだけです。

 この本は、ちょっと前に職場の近くにある古本屋さんで見つけた本です。 和久田さんの作品は初めて読むと思うが、面白そうなタイトルで、スカッとしそうな気がして購入。

 “”、“”ときて、今度は“婆”・・・なんて言ったら叱られますね(^^ゞ 

 さて、本書ですが、江戸っ子でお酒も強い「お鹿婆さん」は、岡っ引きである「駒蔵」の奥さんで、以前から駒蔵が調べる事件の解決に色々と力を発揮していたらしいので「十手婆」とはあるが、直接、十手は持たないものの駒蔵に力を貸して7人殺しの難事件を解決して行くんだと思っていたら、事件を追っている最中に駒蔵が殺されてしまい、お鹿婆さんがお上から十手を預かって駒蔵の弔い合戦になっていく。

 その7人殺しの解決はちょっと無理っぽいところもあるようにも思えるが、話としてはサクサクと読み進めることができた。

 主人公の「お鹿」さんは、婆さんと言っても55歳という設定である。ということは、俺の方が年上だから、婆さんって気はしないが、平均寿命が違うから時代的には婆さんでも仕方あるまいな・・・。 そう言わないと、俺はHide爺になってしまうしね(笑)

 

 

短編集『猫が見ていた』(文春文庫) 読了

f:id:Rider_Hide:20190330172637j:plain 今年の10作品目 “”を読んだらやっぱり次は“猫”でしょ・・・って訳じゃない。だって、私は基本的に犬派ですから(笑)

 それはさておき、次は何を読もうかなぁ〜と書店で物色していたら、表紙の写真とタイトルが何となくTVドラマの「家政婦は見た」を思い浮かべてしまい、ミステリーぽい作品もあるのかなぁ〜と思って購入した。 どちらかと言えば、犬よりも猫の方が謎めいた雰囲気が強くて、ミステリーには向いているしね(笑)

 さて、本題に入りましょうか。 猫が主人公の作品って訳じゃないが、7人の作家さんによる猫が関係した短編集でサクサク読めたので、既に読み終わって一週間以上経ってます。(記録に残すのをサボっている)
 残念ながら、本格ミステリーってところまでは行かない・・・。そりゃ〜、短編作品だしね(^^ゞ 

 本物の猫が登場してこない?作品もありましたが、猫を通じて、人間ドラマが描かれているちょっと深い話もあります。 もっとも、私の読解力不足もあって、ちょっとついて行けない。ってのもありましたけど(^^;

 個人的にベスト3を上げると、湊かなえさんの「マロンの話」、加納朋子さんの「三べんまわってニャンと鳴く」、有栖川有栖さんの「エア・キャット」かな。

 湊さんと言えば、どうしてもイヤミスのイメージが強いが「マロンの話」はホッとさせる作品ですね。 母猫である「マロン」の話をしている「ミル」自身の話ももっと聞きたい。というか読みたい気持ちにさせられますね。

 加納さんの作品は初めてだと思うが、スマホゲームにハマっている情けない?主人公と行きつけの美容院の女の子がどうなっていくのかと思っていたら、ラストはちょっと悲しい話も出てくるが、最後にはじんわりと温かくなった。

 有栖川さんは殺人事件の謎解きもあって一応はミステリー作品ってことかな。


Tern Surge PROで有馬ライド

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 また、妙見山か?・・・って言われるかも知れないので、今日は有馬にしました。どっちにしても大して変わらんが(笑)

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 久しぶりに「鼓ヶ滝」まで行ってみることにしよう。 今日のような気温の低い日に行くなんて、物好きというしかない(笑)

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 やっぱり、寒いからか誰も居ないわ(笑)  滝の水量も少ないね。

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 いつものところで写真を撮って、今日は何も買わずに帰りました (^^ゞ  
 

本日の走行距離:約56km 

cotenに第二弾の作品をアップしてみた

 cotenへ写真をアップしました。 前回は春を探しに行った写真でしたが、今回は里山を散策したときに撮った写真をアップしてみた。

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 まぁ、もう少し並びを考えるべきだったかも知れないな。

 

 

伊勢神宮まで耐寒 & あおられツーリング

 昨日のツーリング記録になりますが、昨年の九頭竜ツーリング以来の昔の同僚らとツーリング。

 大阪方面からの4台と名古屋方面から3台の合計7台(名古屋勢の1台は親娘のタンデムで計8人)で、目指す目的地は「伊勢神宮」で安全祈願・・・本命は「松阪牛」と言う話もあったな(笑)

 今年は(も?)暖冬だし、そろそろ日帰りのロングでも大丈夫だろうということでこの日に決めたんですが・・・

 大阪勢は名神高速草津PAに9時集合としてたので、自宅を8時に出発すれば大丈夫だなと思っていたら、空が暗くなってきた。

 雨量レーダ画像を見たら、雨雲が発達して急接近してくるし、雷も鳴ってきた。 こんな中、走り出すのはイヤだぁぁぁ~。と言うことで、急きょ1時間集合を遅らすことにした。

 中止(延期)しようぜ!という作戦も頭に浮かんだが、名古屋勢はもうスタートしているだろうから、合流点で待ってもらうことにして決行することに。 朝、弱い雨が残るかもなぁ~とは思っていたんですが、昨日のうちに日程変更すべきだったかと思っても、あとの祭りでした(笑)
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 1時間遅らせたおかげで自宅を出発する頃は雨も上がって、青空も見えてきたんですが、名神高速を東進すると行く手の空は暗い。

 “もしかしたら、途中はヤバイかなぁ〜”って思っていたとおり、京都の手前で雨雲に追いついてしまった(∋_∈) しかも、山の上の方は雪が被って白いし(涙)

 幸いにして草津PAに全員集合した頃、雨はほぼ止んできたが、電光掲示板には雨や雪の文字が・・・。

 何とかこのまま上がって欲しいと願いながら、4台で新名神を使って名古屋勢との待ちあわせポイントの亀山PAへ向かいます。

 願いが通じたか、新名神に入ってからは降られずに済みましたが、気温は一段と低い。 もっとも、私は上下共に真冬のウェアで電熱ベストとグリップヒーターのスイッチオンなので、凍えながら走るようなことは無かったですけどね(^^ゞ

 寒さよりも閉口したのは、伊勢道に入ってからの横風ですね。走りづらいったらありゃしない。

 無事に名古屋勢とも合流して、トイレを済ませてまず最初の目的地「洋食屋牛銀」へ向かいます。 計画では開店直前に到着するつもりだったのですが、スタートを遅らせた影響で12時ちょい前になってしまったためお店は満席で5組待ち。それでも、思ったほど長く待つこともなく店内へ案内されてラッキー。 

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 私は「焼肉定食」にしました。 もちろん、美味しかったですが、ごく一般的な牛肉と松阪牛との違いについては、私の舌では・・・やっぱり、美食レポーターに向いてません(笑)

 お腹も膨れた(懐は減ったが)ので伊勢神宮へ向かいます。 高速も一般道もあまり時間も変わらないようですし、ガソリン補給の必要なバイクもいたので一般道で行くことに。

 最初に寄ったエネオスはまさかの「ハイオク売り切れ」だって。 へぇ~そんなことあるんだ。 あまり、ギリギリまでガソリン使うとヤバイね。 TV東京の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」じゃないけれど、「ヤバイよ!ヤバイよ!」になってしまう(笑) 間違っても、大型バイクを押してなんて行けない。

 冗談はさておき、伊勢神宮に到着して、みんなの口から出た一言が「人おぇ〜」でした。

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 それでも、正宮 皇大神宮まで行ってツーリングの安全祈願もできたので良しとしましょう。 風が弱まって欲しいとお願いするのを忘れた(笑)

 土産を見に行きましたが、こっちはさらに人が多くてビックリ。昔来た時はこんなにいなかったのに・・・

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 もう少しノンビリしたくてもどこも一杯なので、休憩することも無く伊勢を後にします。

 帰りも高速は横風がメチャ強く吹いて走りづらく「あおり運転」ならぬ「あおられ運転」で、思わず肩に力が入ってしまう。

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 亀山PAで名古屋勢と別れて、大阪勢は草津PAへ。そこで解散して無事19時前に帰宅しました。 私の冬のウェアは重いので一段と疲れたぁ~。

 本日の走行距離:約377km  伊勢神宮往復は400kmあったと思ったが、ちょっと届かなかったか。 

 これで、今月末に一年点検とOIL交換して本格的なツーリングシーズンだな。

 

 

経塚 丸雄(著)『猛犬、月に咆える わんわん武士道』(双葉文庫) 読了

f:id:Rider_Hide:20190310111958j:plain 今年の9作品目。 この本も職場の近くにある古本屋さんで見つけ、タイトルと表紙の絵を見て何やら面白そうと思って購入したもの。

 このところ、古本屋さんで買うことが多いかな? まぁ、それはいいとして・・・この本はどういった類いになるのだろう。歴史小説って言うのはさすがに大げさか (^^ゞ

 江戸幕府の第10代将軍である徳川家治の巨大な猛犬「仁王丸」を預かる小笠官兵衛が主人公。いや「仁王丸」が主役なのか?

 優しくて出世欲のない?官兵衛は、犬だけではなく、馬や鳥とも意思が通じる・・・ってのは言いすぎかもしれないが、手が付けられない猛犬だった?「仁王丸」を散歩好きの甘えん坊犬に育てたらしい。

 どうやら、この作品には前作があって、猛犬時代がそっちに載っているらしい。これは、ちゃんと前作から読んだ方が面白かったのかも知れないが、こっちを先に読んでしまったのは仕方が無いな。

 官兵衛は仁王丸が毒饅頭で殺されかけて寝ずの看病したり、後継将軍の政治に振り回されたり、最後には別の武家屋敷の猛犬に噛まれて瀕死の重傷を負ったりと比較的短い本ですが、色々な話が満載で。しかも、脇役の官兵衛の家族達も個性的で実に面白かった。

 順序が逆になってしまうが、前作も読んでみたい。 古本屋さんに無ければ、書店で探すか (^^ゞ

 

 

今後、参加を予定している『写真展』の予告です(^^ゞ

 “ 次の写真展はいつ? ”って嬉しい質問をしてくれる知人もいるので、少し先ですが予定を書いておこう。 自分に対して、作品制作のプレッシャーをかける意味もあるんですけどね(笑)

  まずは、いつもお世話になっている大阪南船場ギャラリー・アビィの企画グループ展です。

さくらイロ●14 4月24日(水) ~ 4月28日(日)

神様仏様展 5月8日(水) ~ 5月12日(日)

それぞれの制作2019 5月22日(水) ~ 6月2日(日)   5/27、28は休廊

 「さくらイロ」は今年の桜が咲き始めてから頑張って撮るとして、「神様仏様展」は手をあげたは良いが、どうしよう。 まさか、罰当たりな写真(^^; を出すわけにイカンし、と言って、ただ単に綺麗な風景写真では物足りないし・・・

 「それ作」は4/28までに冊子用のデータが必要だかから、時間がありそうで無いな。 短期間に3つも参加するって、ちょっと無謀だったかも知れん。 暢気に仕事なんかしてる場合じゃないぞ(笑)

 その後は「ナツいろ」まで一休みかな〜

 

 上記以外では、久しぶりにネット繋がりの写真仲間で行う『豊楽会』に参加することにしました。

 7月28日(日) 〜 8月3日(土)
 大阪駅前第2ビル 5階  大阪市立総合生涯学習センター ギャラリー B

 今回はテーマも無いし、まだ時間があるから、これからじっくり考えればいいや・・・なんて思っていると、夏休みの宿題状態になるんだよな(笑)

 

 と言うことで、近づいたらまた宣伝しますが、皆さんよろしくお願いします。

 

堂場 瞬一(著)『警視庁犯罪被害者支援課4 身代わりの空』(講談社文庫) 読了

f:id:Rider_Hide:20190310111757j:plain 今年の8作品目。 一週間ほど前に読み終えていたが、ちょっとペースダウンかな?

 昼休みの散歩を短めで切り上げて職場の近くにある古本屋さんへ立ち寄って、何か面白そうな本はないかなぁ〜と探して、久しぶりの推理モノを選んだ。

 堂場さんの作品は過去にも読んだことがあるような気がしていたんですが、記録を調べてみると初めてだったようだ。 似た名前の作家さんと勘違いしているんだろうか。

 さて、本書ですが、富山空港で飛行機が墜落し、警視庁の犯罪被害者支援課も応援に駆けつけるところから始まり、その飛行機事故で身元不明だった遺体の身元が判明したところから、大きなミステリーが始まっていく。

 登場人物はやや多めかも知れないが、読みやすいし、個人的に富山の地名は懐かしいところもあるし、富山県警との駆け引き、警視庁捜査1課との駆け引きなどなど、引き込まれて、上下2巻モノでしたがページは進んでいきました。

 残り少なくなっても、なかなか謎解きが始まらないので、う〜む、どうなっていくの?間に合うの?と期待と心配していたんですが、最後の方はちょっと呆気なかったような気がして残念。

 

 「警視庁犯罪被害者支援課4」となっているので、これより前に3作品あるのでしょうが、残念ながら古本屋さんには無かったので、前作を知らずに読んでも大丈夫かな?と心配したんですが、さほど問題は無かったね。

 強いて言えば、主人公である村野が捜査一課から支援課へ移動することになった昔の事故は何なんだろう?ってのは気になったが。

 前作を見かけたら、読んでみたいな。 ちなみに「警視庁犯罪被害者支援室」って本当に存在する組織なんですね。知らんかった (^^ゞ