Rider Hide の No Guts, No Glory

マイペースな人生を目指し、バイク,写真,自転車,小説などが好きで、BMW R1200GS、Vespa LX150ie、CARRERA NITRO SL、Tern Surge Pro乗りのOver還暦ライダーです。 写真展には「 Hide.Yamamoto 」のネームで出展していることが多いです

綾部温泉タンデムツーリング

f:id:Rider_Hide:20180526222859j:plain 空は霞み気味でしたが、雨の心配はないってことでしたので、GSでタンデムツーリングにでかけました。

 先週は富士山ツーリングから帰って来た時間も遅かったので、そのまま車庫に入れたままだったので、ヘッドランプには小さな虫の死骸が張り付いていた。 フロント回りだけだが、軽く水をかけて出発。

f:id:Rider_Hide:20180526223037j:plain
f:id:Rider_Hide:20180526223044j:plain

 まずは、道の駅「瑞穂の里・さらびき」へ。 気温はまださほど上がらずに、ちょうど良いくらいだ。
 思ったほど、バイクが居ない。 もっとも、ここの駐輪エリアにバイクが多いと出し入れが大変なんだけどね。 
 まだ、野菜がいっぱい残っている時間だったので、とりあえず、少しだけ野菜を買って出発。


 お昼を何処で食べようか・・・綾部温泉で食べても良いが、道の駅「なごみ」へ行ってみることにしてみた。

f:id:Rider_Hide:20180526223747j:plain
f:id:Rider_Hide:20180526223753j:plain

 以前は仕事(出張)で、嫌と言うほど?来ていたが、今日は久しぶりだ。 何を食べようかと悩んだが、結局のところ、いつも食べていた「山野草そば御膳」をセレクト。う〜ん、折角なんだから、違うの食べろよな(笑)

 お腹も膨れたので、タンデマーが眠くなるかな〜って心配しながら綾部温泉へ向かいます。

f:id:Rider_Hide:20180526224202j:plain 途中、遅い車がいて、私も眠くなった(笑)が、無事到着

f:id:Rider_Hide:20180526225336j:plain

 ハーブのお湯に入ってスッキリしました。7/20まで、温泉利用のお客はワンドリンク無料でラッキー。 次回の露天風呂変わり湯は、6/8〜6/10の「ローズヒップの湯」なのでまた来ようか。
 6/3は「あやべ二王門登山レース」があるようなので、混むだろうしパスした方が良いな。どちらも、忘れないよう φ(..)メモメモ

f:id:Rider_Hide:20180526225541j:plain ちょっと時間が遅くなったが、ガレージカフェ「アンクル」に立ち寄って、アイスオーレを飲んで帰宅。

本日の走行距離:約222km


昨夜はグラバー邸で JAZZ LIVE を楽しみました

 昨日の記事になりますが、昨夜は大阪の JAZZ LIVE BAR「グラバー邸」で JAZZライブを楽しみました。
 万難を排するためにも午後からは休暇を取って、準備万端の体制で臨んだことは言うまでもありません・・・。 もっとも、午後休にしなくても、定時退社すれば間に合うはずですけどね(笑)

f:id:Rider_Hide:20180526205711j:plain

 下の写真はボーカルの niko さんのBlogから使わせていただきました。 m(__)m

 新しく出来た阪急三番街のUMEDA FOOD HALL で軽く夕食を済ませてから、グラバー邸へ向かい、19:20頃に到着。

f:id:Rider_Hide:20180526205958j:plain
f:id:Rider_Hide:20180526210001j:plain
f:id:Rider_Hide:20180526210005j:plain

 もう、すっ〜かり忘れていましたが、プレミアムフライデーだったので、私は「プレミアムハイボール」を注文です(笑)


 そして、20時からライブはスタートし、2ステージのラストとアンコールまで、しっかり楽しませていただきました。

f:id:Rider_Hide:20180526210900j:plain
f:id:Rider_Hide:20180526210905j:plain
f:id:Rider_Hide:20180526210920j:plain

f:id:Rider_Hide:20180526210913j:plain
 皆さん格好いいなぁ〜

 nikoさんの記事もリンクさせていただきます。

nikojazz.hatenablog.com

 

 当日、戴いた nikoちゃん新聞によると、次回、nikoさんらがグラバー邸行うライブは11月23日(金)だそうですよ。
 nikoさん、また、聴きに行かせていただきますね。

写真展『それぞれの制作』が明日(5/23)から始まります

 先日も第1弾として予告しておりますが、明日(5月23日)から、私も参加している写真展が始まりますので、再予告です。

 ギャラリー・アビィ の13周年記念特別展示
それぞれの制作』です。


 内容はギャラリー・アビィにゆかりのある写真作家の37名によって「いま自分が見せたいもの」を示す作品の展示です。

 私はこちらで初出展して、まだ2年目の新参者なんですが、折角なので参加させていただいております。

 展示作品を収録した記念冊子も刊行され、来場者の皆さんへも配布されます。ぜひ、記念に1冊お持ち帰り下さい。
 もちろん、無料です。無料なんですよ。なんと太っ腹(笑)
 

 と言う訳で、よろしくお願い申し上げます。

 今回は会期も長く、土日が2回あります。

 5月23日(水) ~ 6月3日(日) 
 
28(月)と29(火)は休廊日ですので、ご注意下さい。

f:id:Rider_Hide:20180506161507j:plain

f:id:Rider_Hide:20180506161512j:plain

 念のためですが、私は上のDMに書かれた Hide.Yamamoto で出展してます。





富士山ツーリング(2日目)

f:id:Rider_Hide:20180521134833j:plain

 先の記事の続きで、富士山ツーリングの2日目(5/20)のレポートになります。
 繊細な心の持ち主である?私は、枕が変わるとあまり熟睡できずに(笑)朝の5時前には目が覚めてしまった。
 何故、仕事の日はなかなかスッキリ目覚めないのに、休みの日に限ってこうも早く目が覚めるんだろう?  と言うよりも、単なる小学生の遠足前状態か (^^ゞ

 それはさておき、朝風呂は5:30からなので、その前に宿の3階にある展望エリアへ行って、富士山が綺麗に見えるかどうか確認してみた。

f:id:Rider_Hide:20180521134752j:plain

 おぉ、綺麗に見えるじゃないですか。 しかし、東側の雲があるので、パノラマ台から見るとどうなんだろう?と少し気になるところではありますが、こればっかりは行ってみなきゃ分からないさ。って前向きに考えることにする。

 頭は目覚めているつもりだが、身体もしっかり目覚めさせるために朝風呂へ入ることに。外の気温はかなり低そうなので、ちゃんと温めて風邪を引かないよう注意せねばね (^^;

 朝風呂から上がって、パノラマ台へ行く準備をして出発。 各メンバーも思っていたより張り切って早起きしたようです。

f:id:Rider_Hide:20180521134758j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134802j:plain

 う~ん、やっぱり、パノラマ台からは雲が邪魔して、富士山はよく見えなかったが、暫くすると雲が動いて少し見えてきました。 もう暫く待ってみることにしたが、右側の写真が精一杯。

 もっと早い時間帯だったらどうなっていたんだろう?って思いもあるが、これだけ見られれば良い方だと思考を切替えて山中湖畔へ移動する。

f:id:Rider_Hide:20180521134805j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134809j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134813j:plain

 雲はあるものの、富士山より上の青空にも雲があって(実態は手前にあって、富士山より低い雲のはずだが)絵的に空が寂しくなく、これは綺麗で好きだ。
 昨夕は富士山がまったく見られなかったのでこれは大満足っす。

f:id:Rider_Hide:20180521134816j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134819j:plain

f:id:Rider_Hide:20180521134823j:plain

 自分のGSと富士山を入れ込んで写真を撮ってみたものと「EOS M6 がもらえるInstagramハッシュタグキャンペーン」用に仲間のハーレーをモデルにして写真撮影。 EOS M6 当たれ〜と祈りながら、EOS 5Dm4で撮る(笑)

 宿へ戻って朝食を済ませて、宿の前で記念写真を撮って出発です。

f:id:Rider_Hide:20180521134830j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134837j:plain

 本日の予定は、富士スバルラインで5合目まで行く予定だったが、朝食の頃、富士山には雲が掛かってしまい、こちら側からではまったく見えなくなってしまっていた。

 どうしようか・・・この時代、富士山のライブカメラがあるだろうとホテルの1Fにあったパソコンで探して見てみたら、7時過ぎの5合目の状況は、気温が0度、風は強風と書かれていた。

 うげぇ~、それはいくらなんでも、バイクで行くと超耐寒ツーリングになって厳しいだろうってことで、今回は止めておくか...と判断して、とりあえず、忍野八海へ案内してみた。
 
 舗装してあると思って、とある有料駐車場に入れたら、四輪がアスファルト舗装のところで、バイクが未舗装の場所って、どういうことだよ! まったくもって腹立つなぁ~ ブツブツ。

f:id:Rider_Hide:20180521134841j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134844j:plain

 何年か前にも忍野八海に来たことがあるが、相変わらず外人さんの声ばかりが聞こえてきます。
 まぁ、日本の観光収入になって良いことなんだが、もう少し静かに話してもらうことは無理なんだろうかね (^^;

f:id:Rider_Hide:20180521134847j:plain

 ところで、青空になってきたし、富士山の頂上も見えてきたし、スバルラインで五合目まで行っても大丈夫じゃないか?って意見が多くなり『よぉ~し、それなら行ってみるか!』ってことで、予定を元に戻してスバルラインを目指します。

 帰りは予定より遅くなると思うが、多くのメンバーが翌日は休暇を取っているようだし。もちろん、私もその1名です(笑)
 
 スバルラインは自転車もかなり多かったな。 私もこの近くに住んでいたら、是非ともCARRERA NITLO SLでアタックしてみたいところですが、この日、自転車で上るには気持ち良くても、下りはかなり寒かっただろうな。

f:id:Rider_Hide:20180521134854j:plain

富士山と我が相棒のGS

 五合目の天気は文句なしの快晴です。 駐車場は激混みかと思ったが、意外に大丈夫でした。 観光バスの駐車待ちで少々待ちが出ましたが。

f:id:Rider_Hide:20180521134902j:plain

近くから見ると、富士山らしくない?
f:id:Rider_Hide:20180521134858j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134905j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134908j:plain

 ここまで来たので、無神論者である私も帰りの安全をお祈りしておきました。

f:id:Rider_Hide:20180521134911j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134919j:plain
山中湖も綺麗に見えます。この位置からでは鯨の形には見え辛い?

 ここも外人さんの言葉で満喫した?ので、スバルラインを下りますが、料金所近くまで戻ってきたら、急きょストップして進まなくなった。 あれ、どうしたのかな?と思ったら、ちょっと先で事故発生のようでしたが、幸いにして大事故でなさそうで、それほど長い時間止められずに動き出して良かったです。

 メンバーの1名はここで木曽方面へ帰るため別れ、8台での走行になって朝霧高原へ向かいますが、すでに13時をちょっと回ったのでお腹も空いたから、道の駅「なるさわ」へ立ち寄ったが、食事処は満員(涙)
 やむを得ず、“おやき”を食べて、先へ進みますが、スバルラインを下りたところで、多少混んでいても、名物の“ほうとう”を食べに寄った方が良かったか。

f:id:Rider_Hide:20180521134922j:plain
 県道71号を南下してきたので、少し戻ることになって、道の駅「朝霧高原」だと思って入ったら、そのすぐ横の「あさぎりフードパーク」で駐まってしまったようだったが、今更動くのも面倒なので、私は“焼きそば”でお腹を満たすことにした。
 もう少し、食べるところを探しておくべきだったか m(__)m

f:id:Rider_Hide:20180521134928j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134940j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134943j:plain

 食後、ソフトクリームを食べながら、そろそろ富士山も見納めかぁ〜...と思いながら余韻に浸る。
 それにしても、今回は天気に恵まれて嫌と言うほどに?富士山を見ることができて本当に良かったです。

 さて、いよいよ一路、帰阪ですが、R139の新富士IC手前、数kmは何故あんなに渋滞するのよ! 街中に入ってからチョロチョロしか進まないし、その上に暑くなってきたし、一気に疲れが出てきたぜ。

 結局、新富士ICから新東名に入ったのが15:45頃で、何だかんだで予定よりも3時間くらい遅れか?・・・ってことは、帰宅は21時過ぎかなぁ~ やっぱり、月曜日に休暇を取っておいて正解だったななんて思いながら走りますが、今度は眠くなってきた。

 新東名に入ってすぐの清水PAで一旦止まり、ここからは次に休憩するSAだけ決めてフリー走行となり、私は“メガシャキ”を飲んで、ブラックブラックのガムを噛みながら、スピードアップ??

 初めて新東名を走ったが、トンネルも明るくて広くて安心感はあるが、全体的に流れている速度く、万一何かあったときのリスクは高い?

 そう言えば、清水PAや静岡SAにはライダーが喜ぶShopや展示があり、時間があればもっとゆっくりしたかったな...時間がなかったので、無駄遣いせずに済んだって話も?(笑)

 私は浜松SAでガソリンを入れからの出発だったので、他のメンバーよりも後になりましたが、途中でバイク事故を見かけた。 岡崎SAで先発メンバーに聞いたら、事故は見ていないとのことでしたので、私は発生直後に通過したのでしょう。

 路肩に大型のハーレーが2台?倒れていたが、大丈夫だったでしょうか? 何台かのグループだったようで、前方にも数台のハーレーがハザードランプを点けて駐まっていた。 私は追い越し車線を走行中だったし、無事を祈って走るしかなかった。

 岡崎SAで次回は「能登半島?」という約束をして、中京圏メンバーと別れを告げ、関西メンバーで伊勢湾岸道路、東名阪、新名神経由で大阪を目指す。

 暗くなってきたし、伊勢湾岸道路は横風が強かったので走り辛い。 まさか、夜間ツーリングをするつもりはなかったが、GSの一年点検でフォグランプを取り付けてやっぱり正解だったかな。かなり明るさが違うしね。

f:id:Rider_Hide:20180521134946j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134950j:plain

 新名神の土山SAと名神桂川PAで小休止。 最後は「もう少しだ」と気を抜かずに「ファイトォ~!一発」と安全運転で頑張りました(笑)

f:id:Rider_Hide:20180521134955j:plain

 1日目の出発前にTRIP2をリセットしておいたので、帰宅して確認したら、995kmでした。いや~久々によく走った。
 てっきり、1,000km越えと思ったが、5km足らなかったか(笑)

f:id:Rider_Hide:20180521165640j:plain
 以前のRT程じゃないが、GSもさほど風が当たらないので、風の疲れは出ないから、ロングツーリングも大丈夫だが、帰りが高速ばっかりってのは往きよりも飽きるな。

 参加の皆さん、還暦間近の最高齢ライダー(笑)にお付き合いいただき、ありがとうございました m(__)m

 今回のツーリングでハーレーが多く見かけた気がしたのは、ちょうど富士スピードウェイハーレーダビッドソンジャパンのミュージック&キャンプ・フェス「ブルースカイヘブン 2018」があったからなんですね。


富士山ツーリング(1日目)

f:id:Rider_Hide:20180521134604j:plain

 昨日(5/19)・一昨日(5/20)の記事になります。 昨年10月に秋雨前線の中、四国へのマスツーリングしましたが、今回は「東へ!」という幹事の号令に従って、富士山へ昔の同僚らとマスツーリングしてきました。

 天気予報では、前日(金曜)の夕方から雨が降りはじめ、土曜の明け方には止みそうだったので、何とか雨だけは逃れられるかも?と期待しながら朝を迎えます。

 7時前の出発時点では予想通り、雨は上がっていたが、まだ空はどんよりとした雲が多く、しかも気温も低め。う~む。念のため、冬用の風を遮るGパンにしておくか。

 スマホで雨雲レーダーを見ると、もしかしたら、途中でパラッとくるかもしれないと思い、防寒服も兼ねて念のためカッパを着て出発。

f:id:Rider_Hide:20180521134523j:plain
 関西参加メンバーの集合場所である草津PAにて。雨は上がっているが路面はウエットで、空はまだどんよりしていて、少しくらいパラッときてもおかしくない感じ。

 私を入れて3台が予定時刻に遅れることなく集合して、中京圏からのメンバーの集合場所へ向かい出発します。

f:id:Rider_Hide:20180521134527j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134531j:plain

 養老SAで小休止。青空が見えてきたが、まだ少し気温は低めですが、さすがにカッパは脱ぎました。
 それにしても風がかなり強い。 写真では、ノンビリと休憩しているように見えますが、実は「バイクで風を避けている図」です(笑)

 一息入れて「強風の中、走るのは嫌だなぁ~」なんて言いながら、出発しましたが、あれ、さっきまでの風はどうなった?と思ったら、完全な追い風状態で、高速を走っているのに風の抵抗を感じない程に走りやすかった。
 風向きに助けられ、こんな快適な高速走行は初めてだ。

f:id:Rider_Hide:20180521134536j:plain
 小牧JCTからから中央道へ入って、快調に進んで全員の集合場所である恵那峡SAへ。 既に中京圏のメンバー6台も揃っており、トイレ休憩してここからは9台で進みます。

f:id:Rider_Hide:20180521134539j:plain
 気温も上昇して寒くなくなり、青空で気分も爽快。 そして、諏訪湖SAへ到着。

f:id:Rider_Hide:20180521134543j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134546j:plain

 朝の出発時刻が少々早かったため、腹が減った。 せっかくなので、プチ贅沢して“鰻重”をいただきます。と言っても、値段的は天然物じゃないでしょうけどね (^^;

f:id:Rider_Hide:20180521134550j:plain
 雨の影響か、諏訪湖の水の色がイマイチだっ。

f:id:Rider_Hide:20180521134555j:plain
 自分のGSではなく、仲間のハーレーを激写。 何故かというと、EOS M6 がもらえるInstagramハッシュタグキャンペーンがあるからね(笑)
 BMWとのコラボでもキャンペーンやってよ(^^;


 さて、話を戻しましょう...

 天気はどんどん良くなっていくので、富士山は綺麗に見えるかも?と期待する一方、見えても、頂上付近には雲が残っているかも?と心配しながら先へ進みます。

 甲府南ICを目指して走る途中で、富士山がちらっと見えたとき、おっ!上手く行けば、ちゃんと頂上まで見えるぞ。とニンマリして走りますが、この辺りまで来ると、気温が上がりすぎて、冬用のウエアでは暑くなってきた。
 暑いだ、寒いだと、まったくもって贅沢な悩みです(^^ゞ

 甲府南ICで降りて、夏用のメッシュウェアに着替えました。以前のRTほどパニアの容量が大きくないが、GSでも一人で1泊2日くらいなら色々荷物を積んでいけるからいいわ。

 じゃ~ん。まずは精進湖到着。 

f:id:Rider_Hide:20180521134558j:plain

 少し雲があるものの、雨の後なので青空も澄んでいて綺麗だし、これだけ見えれば文句はない。

f:id:Rider_Hide:20180521134610j:plain
 記念写真もアップしておくか。 リサイズしてあるから、顔もさほど見えないだろうし。

 北側に雲が多そうなので、本栖湖へ行けば邪魔な雲が少なくなるかも知れないなということで移動します。

f:id:Rider_Hide:20180521134625j:plain
 おぉ、素晴らしい。精進湖以上に綺麗に見える。 ダメ元で、EOS 5Dm4を持ってきて良かった。 上空の青空がちょっと寂しいか? 富士山より高い位置に雲がポツポツあると、絵になるが・・・なんて欲を言ってはいけませんね。
f:id:Rider_Hide:20180521181428j:plain
 5月下旬になると思ったより残雪は少ないんだな。 やっぱり、桜か紅葉の時期だと雪も多くて、一般的によく知られて富士山の姿を見られるんだろうか。

f:id:Rider_Hide:20180521134628j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134632j:plain

 千円札の絵と見比べ中。一緒だった(笑) 


 次は西湖へ移動。

f:id:Rider_Hide:20180521134639j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134645j:plain

 やっぱり、北側に雲が多い。 と言うことは、河口湖へ行くと雲の正面かな?と思いながら先へ進みます。

 河口湖到着。

f:id:Rider_Hide:20180521134654j:plain
 まずは、ラベンダーソフトをいただきます(笑)

f:id:Rider_Hide:20180521180413j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134708j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134712j:plain

 やっぱり、正面に雲だ。 こうなると、本日の宿の近くにある山中湖での富士山は何となく予想できる...

f:id:Rider_Hide:20180521134719j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134723j:plain

 アハハ。やっぱり、見えなかったか。 まぁ、明日も晴れそうだから、翌朝に期待ましょう。ってことで、本日の宿「山中湖 秀山荘」へ向かいます。

 チェックイン後、お風呂に入って夕食です。

f:id:Rider_Hide:20180521134726j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134733j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134745j:plain
f:id:Rider_Hide:20180521134748j:plain

 ボリュームがあって、最後のステーキは半分でギブアップ。 私よりも二回り近く年下の若手が一瞬で平らげてくれました(笑)

 明日も晴れそうなので、「希望する人だけで良いが、朝飯前にパノラマ台へ行くぞ!」と号令をかけて、寝ることにしました。・・・と言いたいが、いつもながらあまり熟睡できなかったな(笑)

 で、2日目は次の記事にします。

ギャラリー・アビィ13周年記念特別展示『それぞれの制作』予告第1弾 (^^;

 GWも終わってしまい、次なる楽しみを・・・って訳でもないですが、まったく懲りもせず、またしても「写真展」へ参加しますので、まずは予告の第1弾です。
 今回も大阪南船場にあります「ギャラリー・アビィ」において、「13周年記念特別展示」へ参加します。
 私はこちらへ出展し始めて2年目の新参者なんですが、折角なので参加させていただきます。

 展示会のタイトルは『それぞれの制作』です。(略して“それ作”と呼ぶらしい?)
 詳しいことは下のDMにも記載されていますが、ギャラリー・アビィにゆかりのある写真作家の37名によって「いま自分が見せたいもの」を示す作品が展示されます。

 どんな作品が集まるのか、今から楽しみです。

 また、展示作品を収録した記念冊子も刊行され、来場者の皆さんへも配布されます。ぜひ、記念に1冊お持ち帰り下さい。
 もちろん、無料です・・・なんと太っ腹(笑)
 

 と言う訳で、よろしくお願い申し上げます。 今回は会期も長く、土日が2回あります。
 5月23日(水)~6月3日(日)

 28(月)と29(火)は休廊日ですので、ご注意下さい。


f:id:Rider_Hide:20180506161507j:plain

f:id:Rider_Hide:20180506161512j:plain
 私は例によって、Hide.Yamamoto の名前で出展です


CARRERA NITLO SL 妙見山ライド

f:id:Rider_Hide:20180505222627j:plain 悲しいことに、9連休が終わっていく。・・・ってことで、今日も遊びました。 今度は自転車です。と言っても、いつもの半日コースで妙見山ですが。

f:id:Rider_Hide:20180505193119j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193124j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193127j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193131j:plain

 雲一つないほど天気が良いのに、ちょっと強い風があると共に、気温があまり上がらないので、日陰に入るとちょっとヒンヤリ。 おかげで上り坂で大汗をかくこともなかったが。

 妙見山へ上った後は野間峠の方へ降りたので、日陰ばっかりの下り坂で身体が冷える(^^; と言うことで、「ほんたき山のカフェ」へ寄って、温かいものを飲もうと激坂を上って行った。

f:id:Rider_Hide:20180505193135j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193142j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193145j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193153j:plain

 陽の当たる席でじっとしていると、暖かくて気持ちよかったが、いつまでも座っている訳にいかないので、一庫ダムを回って帰ることに。
 

f:id:Rider_Hide:20180505193157j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193200j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193215j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193211j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193204j:plain

 初めて「クロス放流」をしているのを見たが、上手いこと水勢を殺していますね。 ダム下流の鯉のぼりはあまり風が当たらないのだろうか、比較的大人しく?ぶら下がっていた。

f:id:Rider_Hide:20180505193231j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193221j:plain
f:id:Rider_Hide:20180505193218j:plain

 一庫ダムの鯉のぼりに比べて、猪名川を下ってきた阪急宝塚線近くの鯉のぼりは元気良かった。こどもの日だなぁ〜

 

本日の走行距離:約60km


www.relive.cc

 

『やまなみハイウェイ』&『しまなみ海道』タンデムツーリング

 今年のGWは9連休だぜぇ〜〜!! ってことで、久しぶりに妻と九州へタンデムツーリングすることにした。
 GW初日の4月28日(土)はギャラリー・アビィの『さくらイロ●13』の花見があるので、4月29日(日)からの出発となりました。

f:id:Rider_Hide:20180504195113j:plain
 トップ写真は・・・雨は降っていないが、“やまなみハイウェイ”でのカッパ姿です(笑)

【ツーリング前夜 4/29】
 話を初日に戻して記録を書き始めますが、大阪から九州まで自走する訳ではなくて、過去の九州ツーリング同様に大阪南港から「さんふらわー」で別府港へ向かいます。
 RT時代にも九州ツーリングは3回していたはずで、いずれも往復共にフェリー利用の旅でした。

 15:30過ぎに自宅を出発して大阪南港へ。 フェリーの出港は19時過ぎなのですが、GWで乗船手続きが混み合うといけないので早めの出発しましたが、結果して、もう少し後でも大丈夫だったか。
 予約して費用も払ってあるが、飛行機と違って、車検証を窓口へ持って行って乗船手続きが必要ってのが面倒ですねぇ~

f:id:Rider_Hide:20180504195128j:plain
 大阪南港の乗り場が移ってから初めての利用ですが、以前よりも断然良くなった感じでした。
 さすがにGWなのでツーリングバイクが多かったし、我々以外にもタンデムツーリングを楽しむ方も見かけました。

f:id:Rider_Hide:20180504195133j:plain
 18時頃に乗船し、毎度のように?贅沢なデラックスルームへ (^^; そして、乗船手続き後にコンビニで買った弁当とお米で出来た栄養ドリンク?で一息入れます。
 出港する頃には月も出てきて、おっ!今日は満月か?と思ったら、満月は明晩のようですが、十分に綺麗でした。

f:id:Rider_Hide:20180504195138j:plain
 20:30頃に明石海峡大橋の下を通過。 この先、備讃瀬戸大橋や来島海峡大橋の下も通るはずだが、その時刻は寝てます (^^;
 船旅は時間が掛かるが、こうして船の上から橋を見ていると、意外と速度感を感じるもんですね。
 風呂に入って寝ることにしますが、微妙な揺れ・・・というより機関の振動のようなものを感じるベッドで横になっていましたが、私は繊細なので?いつもながら、フェリーのような環境では爆睡できなかった(笑)

【ツーリング初日 4/30】
 翌朝、別府港へ近づいたので、心身共スッキリさせるため朝風呂へ。 そして、昨日買っておいたサンドイッチを少しだけ食べて出発準備をしますが、な・な・なんと・・・ちょうど別府をスタートする頃には、やや強めの雨が降りそうなレーダ予報。なんてこった(涙)

 下船して空を見上げるが、う〜ん、微妙な空模様だ。 まだ、雨は落ちてきていないから、まずはガソリンスタンドへ向けてスタートしましたが、予報が当たって降ってきたので、給油を済ませてからカッパを着込んで再スタート。

f:id:Rider_Hide:20180504195142j:plain
 別府ICから大分自動車道に入って暫くしたら、これも予報通り、雨は上がってきたが、ちょっと冷えるので、グリップヒーターをONして「道の駅 ゆふいん」へ到着(写真左上)
 レーダーを見る限り、雨雲は行ってしまったようではあるが、カッパは防寒服代わりに着たまま「やまなみハイウェイ」へ。
 青空は望めないが、せっかくなので途中で写真撮影しておきます。トップケースに貼ったお守り(無事かえる)?の「ピョン吉」のステッカーは雨模様で喜んでいるんだろうか?(写真右上)

 フェリーの下船前にサンドイッチを一切れしか食べていないので、さすがに小腹が空いてきたため、長者原にてホットドッグと珈琲で小休止です(写真下段)

 小休止後もまだ冷えるのでカッパは着たまま、やまなみハイウェイを快走し、大観峰へ向かいます。
f:id:Rider_Hide:20180504195146j:plain
 大観峰は雲が少しあると共に、遠くは霞んでいましたが良い眺めです。パラグライダーも飛んでいて、気持ちよさそう。
 ここまで来たらやっと暖かくなったので、ソフトクリームを食べることができて妻も大満足?です(^^;

 大観峰を後にして有明フェリー長州港を目指し、途中の「道の駅 七城メロンドーム」で昼食を取りましたが、あまり地元っぽくない食事になってしまったのは残念だったかも?
 それよりも、この辺りまで来たら暑いし、それほど道は混んでいないのに流れがノンビリで眠い。

f:id:Rider_Hide:20180504195156j:plain
 長州港へフェリー出航直前に滑り込んで、待ち時間無しで乗船できて助かった。 あと2分も遅かったら、小一時間後の便まで待たなければならなかっただろうから、超ラッキーなタイミングでした。 そして、45分ほどで多比良港へ到着。

f:id:Rider_Hide:20180504195208j:plain
 多比良港到着後、どこかでお茶でも・・・と思ったが、これと言ったお店も無くて、結局、『平成新山ネイチャーセンター』(写真左)まで来て、缶コーヒーで我慢。
 ちょっとだけ、一息いれて本日の宿『雲仙観光ホテル』へ到着(写真中央と右)

 十年くらい前にRTでこのホテルへ初めて泊まったことがあり、ず~〜っと、二人でまた来たいね。と念願していたのがやっと叶って感激です。少々オーバーか?(笑) 

f:id:Rider_Hide:20180504195214j:plain
 温泉に入ってから夕食です。 写真右上の日本酒は、3種類の日本酒を各90ccでの飲み比べです。 念のため書いておきますが、私一人でこの瓶を3本空けた訳ではないですから、勘違いなされぬように(笑)
 写真右下は、食事の場所でガラスに映ったご機嫌の二人です(^^;

f:id:Rider_Hide:20180504195230j:plain
 雲仙地獄のナイトツアーに行ってきてから、まだ寝るまでに時間があったので、ホテルのバーでちょっと一息入れてました。 
f:id:Rider_Hide:20180504195222j:plain
 この写真を見て何か気がつく人はいるかなぁ~(まぁ、ここまで、読んでくれている人もいないか)


【ツーリング2日目 5/1】
 翌朝、まだ天気は大丈夫そうな気配。まずは朝風呂に入って、美味しい朝食をいただき、9時前に出発です。

f:id:Rider_Hide:20180504195236j:plain
 ホテルの前で記念写真を撮り出発です。『雲仙観光ホテル』は昔と変わっておらず、本当に良かった。また、来たい宿のひとつです。

 
 昨日と同じ有明フェリーで熊本側へ戻ります。

f:id:Rider_Hide:20180504195240j:plain
 これくらいの時間なら、乗っていても飽きることも無くノンビリできていいな。

 九州自動車道を少しだけ使って、熊本ICまで南下して阿蘇方面へ。

f:id:Rider_Hide:20180504195245j:plain
 「道の駅 阿蘇」でやっぱり、ソフトクリーム (^^; そして、やまなみハイウェイへ向かいます。
 やまなみハイウェイは「ライダーの聖地」と言われるだけあって、ピースサインを出してくれるライダーが多くて楽しいね。

f:id:Rider_Hide:20180504195254j:plain
 昨日と同じ長者原で小休止。こんどはケーキです (^^; 昼飯は殆ど食べずだ。だって、旅行に出ると夕食も朝食もご馳走なんで、昼も食べると、折角の夕食が食べらきれないからね(笑)

f:id:Rider_Hide:20180504195316j:plain
 無事、雨が降り出す前に本日の宿『名苑と名水の宿 梅園』へ到着。駐車場はこの建物より低い位置あるんですが、舗装はしてあるものの、屋根も無い広場なので、明日の雨と盗難やイタズラの心配があったが、この建物の庇の下へ置かせていただけました。こういう“おもてなし”の心はありがたい。

f:id:Rider_Hide:20180504195259j:plainf:id:Rider_Hide:20180504195311j:plain 夕食まで、時間があったので金鱗湖近辺を散策。紅葉の時期も綺麗だろうな。

f:id:Rider_Hide:20180504195320j:plain
 ディナータイム・・・。って、酒ばかり飲んでるなぁ~。
 

【ツーリング3日目 5/2】
 翌朝、目覚めた頃はまだ大した雨は降っていなかったが、天気予報では、これからしっかりと降ってきそう。 
 仕方がないので、とりあえず、朝風呂へGO !!(笑)

f:id:Rider_Hide:20180504195325j:plain
 しっかりと朝飯をたべて、出発です。この時点も雨は降っているか、降っていないか分からないくらい。 この程度の雨で収まってくれたら良いんだけどなぁ~なんて祈ったが・・・

 県道11号線で由布岳の南側を通り、別府ICへ。大分宮河内ICまで東九州自動車道を走り、目指すは国道九四フェリーの佐賀関港。

f:id:Rider_Hide:20180504195329j:plain
 12時の臨時便を予約しておいたが、雨でこれと言って立ち寄るところも無かったので、11時の便でも間に合ったくらいだが、生憎、バイクの乗船に空きが無くて、待合室で1時間待ち (;_;)

 13:10に愛媛県の三崎港へ到着して下船。やっぱり、1時間を越える乗船はちょっと時間が長くて飽きたかな? もっとも、雨で外へ出ることも出来ないから一段と感じたんだろうが。
 途中、少し揺れたが、まぁ、こんなもんですかね。

 三崎港からR197で東へ向かったが、ものすごい霧。 GSの1年点検を受けた際にフォグランプを増設したのは正解だった。
 もちろん、自分ではライトの効果はよく見えないが、対向車に対してはヘッドライトだけよりも目立ったはず。
 それにしても、雨は降り続くし、時折横風も強くて、煽られるのがちょっと困ったもんだ。 この先の風を読め!・・・って、意識を高めて、前方に見える木の枝の揺れ具合を見て、横風が強いと予想される場合は、セオリー通りに、ギヤを一段落とし、ニーグリップをしっかりして、肩と腕の力を抜いて走り抜けました。
 
 どのルートを選ぶのが良いか迷ったが、結局、松山自動車道へ乗って、今治市を目指すが、雨も風も止まず、ひたすら耐えて走るしかなかった。(妻もよく耐えてくれた。感謝)

f:id:Rider_Hide:20180504195335j:plain  少しお腹に暖かいモノをお腹に入れようと、伊予灘SAでホットコーヒーと四国名物のタルトなどで小休止(写真左)
 少し予定より遅れ気味だったので、宿へ「到着が17時頃になると思う」と電話を入れて再出発。

 雨は相変わらずだが、横風は今治小松自動車道に入った頃から弱くなり、心配した「しまなみ海道」の「来島海峡大橋」を渡るときに吹き流しが元気なく垂れ下がっているのを見てホッとした(笑)

 そして、無事17時ちょうどに本日の宿『千年松』へ到着。 なんとも皮肉なことに、この頃に雨は一旦上がった。(写真右)

 カッパを着ていても、先端からウェアに水が染みてきて、大変だったが、とりあえず着替えてお風呂へ。 そして、夕食で疲れた身体を癒やします 。

f:id:Rider_Hide:20180504195343j:plainf:id:Rider_Hide:20180504195347j:plain さすが、魚介類が新鮮です。“ほうらく焼”も“伊勢エビの味噌汁”も美味しい。 もちろん日本酒も癒やしには必須(^^;


【ツーリング最終日 5/3】
 さすがに、雨中ツーリングで疲れたので昨夜は爆睡したようだ(笑) 翌朝、目覚めると、雨の心配は無いが、風が昨日以上に強く吹いていた。

 当初の予定では渋滞の心配が少ないコース取りで、四国へ戻って、淡路島経由で帰ろうかと考えていたが、昨日は「大鳴門橋」が強風のためバイク通行止めだったし、今日は「小島坂出ルート」がやはり強風でバイク通行止になっている。
 もし、徳島まで行って、大鳴門橋明石海峡大橋が通行止めになったら困るしなぁ~ってことで、しまなみ海道尾道へ出て山陽道で換えることにした。

f:id:Rider_Hide:20180504195352j:plain 朝食を終え、出発準備の合間に少しだけ海と空を撮影。
 

f:id:Rider_Hide:20180504195357j:plain
 このお店、自転車でしまなみ海道を走ったときには必ず?立ち寄るカフェですが、RTで妻としまなみ海道ツーリングした時にも寄って、珈琲をいただきました。

 さすが「サイクリストの聖地」だけあって、この日も自転車が多かったが、今日は風が強くて大変だろうな。サイクリストを見るとやっぱり「また、自転車で走りに来てみたい」と思うね。

 この後、尾道へ出て山陽道をひた走り、予定よりも早い16時に無事帰宅しました。 その後、私はちょっとGSを購入したディーラーまで所用ができて行ってきましたが。

f:id:Rider_Hide:20180505182736j:plain
 今回の走行距離:約976km(上の地図には有明フェリー国道九四フェリーのルートも赤くなっていますが、両フェリーの距離は含んでません・・・って、当たり前か)

 ライダーの聖地である『やまなみハイウェイ』とサイクリストの聖地である『しまなみ海道』ツーリングも無事終えたので、自宅近くのおそば屋さんへ歩いて行き、打ち上げして今年のGWイベントが終了しました。
f:id:Rider_Hide:20180504195401j:plain

  フェリーを入れれば4泊の九州ツーリングでしたが、懲りずにまた九州へ行きたいな。 次は雲仙か湯布院で連泊してノンビリするってのもありだな。 やっぱり、帰りもフェリーにした方が楽で良いか・・・。って当たり前か(^^;

 泊まりのタンデムツーリングは久しぶりで、雨にも降られたが、概ね良かった方だな。
 宿やフェリーを予約する頃に天気が分かれば、最高なんだがこればっかりは無理な話だねぇ〜。 さて、次の楽しいことを考えよう。


『さくらイロ●13』お礼(感想は励みになりますね)

 4/25から「ギャラリー・アビィ」で開催されていました『さくらイロ●13』も4/29に無事終了しました。

 私は最終日から九州へバイクツーリングに出かけてましたので、本日、作品の引き取りをしてきました。(ツーリングの記録は・・・後ほど)

 今回は特に私自身もかなり気に入っていた作品を展示しましたが、いつも以上に感想シートが多く、お目に掛かったことが無い方も含めて、多くの方に誉められて励みにもなり、超嬉しいです。\(^_^)/ 
 
 お時間の関係で見に来ていただけなかった方に、展示された写真をアップしておきますので、どうぞご覧下さい。(もちろん、実物を見て欲しかったですが・・・)

f:id:Rider_Hide:20180504202114j:plain
 どちらも今年の桜ですが、上の写真は「背割堤」、下の写真は「伏見」で撮影したもので、タイトルは『光の春』としていました。

 今後も写真展に参加していきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。


こちらもリンクを張っておきます。

アビィ日誌 | 今年も満開のお花見!

 

湊 かなえ(著) 『物語のおわり』読了

f:id:Rider_Hide:20180428133715j:plain

 今年になって8作品目の読了。先々週読み終えていたが、色々やることがあって、先送りになっていた。  

 湊さんの本は「告白」、「少女」、「境遇」を読んでいますが、なんと言っても、一番強く印象に残っているのは『告白』かな。
 だって・・・「少女」と「境遇」は記憶があやふやだ (^^;

 この本はジャンルが違っていてちょっとビックリ。 それでも、好きだな、こういう感じの本。 きっと、これは湊さんの本としては「告白」の次に記憶に残ると思う。

 ネタバレにならぬ程度に・・・ 一見、短編集のように区切られているが、話は繋がっている。
 深い山間の盆地にある小さな町のパン屋で生まれ育った少女が書いた一つの物語『空の彼方へ』が、舞鶴から小樽へ向かうフェリーの中で、作者ではない別の少女から「病気で悩みを抱えた女性」の手に渡り、その後、北海道を舞台にして、「プロカメラマンになることをあきらめた男」、「夢見ていた作家ではなく、TV番組の製作会社に内定をもらいランドナーでサイクリングする女子大生」、「娘の進路に悩む中年ライダー」、「42歳のキャリアウーマン」へと物語が手渡されていく。


 「空の彼方へ」はかなり前に書かれたものであるとともに、完結していない物語であるが、自分たちの悩みと重ね合わせながら、ある意味背中を押されて、自分なりのそのエンディングを作りあげていくことで、自分たちの悩みの解決にもつながっていく。


 そして、最後の2章は・・・、あれ?えっ?と思いながら、最初のフェリーでこの物語を持っていた少女は・・・そう言うことか。と納得し、ラストは感動です。

 

 もし、この「空の彼方へ」が自分の手に渡ってきたら、どんなラストシーンを描くだろうか。そんなことも思い浮かべてしまう物語でした。

 やっぱり、北海道で渡されるのがいいな。 いつかまた、バイクで北海道をノンビリと走りたいなぁ~