今年の26作品目 何やら読むのが怖いタイトルの本ですが、怖いもの見たさ?で購入しちゃいました。 例によって職場近くの古本屋さんですが(^^;
長編ものかと思ったら7つの短編集だった。 今更ながらによく見れば、帯に「極上ミステリー短編集」ってちゃんと書いてあるからタイトルだけで買っていることがバレバレだ(^^ゞ
でぇ〜、タイトルになっている「夫が邪魔」は心配したような内容では無くて少しホッとしたかな。 オイオイ、どんなことを期待していたんだ?(笑)
ちなみに新作だと思ったら、1998年に徳間文庫から出版された「殺意が見える女」を改題したものでした。 そう言われれば、スマホとか今なら絶対出てきそうなものが一切出てこなかったな。
それでも、ダークな作品で今風に言えばイヤミス系の作品で楽しめて、まったく古さを感じなかったのがすごいな。