先日予告しましたが、明日から2月12日まで神戸メリケンギャラリーの公募写真展「冬の風景展2017」が始まります。
拙作を2点出展しておりますので、お時間がありましたらよろしくお願いします。
2017年2月3日(金)~2月12日(日) ※月曜休廊
12:00~19:30(最終日17:00まで) ※入場無料
詳しくは以下をご確認下さい
先日予告しましたが、明日から2月12日まで神戸メリケンギャラリーの公募写真展「冬の風景展2017」が始まります。
拙作を2点出展しておりますので、お時間がありましたらよろしくお願いします。
2017年2月3日(金)~2月12日(日) ※月曜休廊
12:00~19:30(最終日17:00まで) ※入場無料
詳しくは以下をご確認下さい
こうした記事をブログに書くか、書かないか・・・悩むところだが、三周忌くらいまでは亡くなった日(時期)を覚えているだろうが、その後は自信がないので備忘録としても残しておこう。
2017年1月27日(金)17時30分、義父が胃の悪性リンパ腫で永眠した。 享年86才でした。 半年くらい前に入院し、最初は完治とまでは行かなくてもそれなりに治るのかな?と思っていたが、徐々に進行していき、意識はしっかりしているものの、昨年暮れには年を越せるかどうか心配でした。
何とか年を越えたが先週くらいから出血も始まって、意識も弱くなっていよいよ危なくり、義母と妻と義妹が交互で病院に詰めていた。
26日の木曜日の夜は妻が一人で詰める日だったが、ドクターから「そろそろ覚悟した方が・・・」と言われたそうで、ちょうど私は翌日休暇を取っていたので「夜になるが、行こうか?」と聞いたが「義母と泊まることにしたので大丈夫」となり、私は自宅で待機状態。
翌金曜日の朝、妻から「義父は持ちこたえているが、今晩はさすがに義母を休ませたい」とのことだったので、私が用事を済ませてから夕方には行くことにした。
幸いにして私の用事は神戸のメリケンギャラリーで開催される写真展の作品を持って行くことであるが、義父の入院先も神戸の御影近辺なのでギャラリーへ作品を提出して病院へ向かう。(ギャラリーで珈琲を飲んで一息入れてましたが _(._.)_ )
病室へ入ったときはまだ義父は弱々しいながらも自発呼吸をしていた。・・・・が、なんと数分後に静かに止まってしまった。 妻がナースコールを押して看護師さんに来てもらったが、言うまでも無く、最後はドクターによる確認と言うことになり、その立会に義母も呼ぶか?・・・ってことだったが、もう疲れているだろうし、「万一の時、それは任す」と言われていたので、妻と(偶然なんだが)私が立ち会って17:30、ドクターによって死亡が確認された。
義父は痛い顔もせず、苦しまず、最後はまさに眠るように逝ってしまった。
その後は・・・それなりに覚悟はしていたとは言え、バタバタと色々なことをしなければならなかったが、義父に兄妹はいなかったし、生前の義父の意向もあって、好きだったクラッシク音楽を流しながら、家族だけでひっそりと音楽葬とした。
結果して、形式だけで時間通りに進められる葬儀よりも皆がお別れする時間が長くとれて良かったのではないかと思う。
この写真は何だ・・・って言われるかもしれませんが、葬儀などが一通り終わって義母らとちょっと高めのCafeで一息ついたときです。
で、これは・・・妻も心身共に疲れただろうから、二人で自宅近くの蕎麦屋さんで慰労してきました。
二人娘の家の婿に入らず、長女を妻にもらったのですから、義理の息子として来週も色々な手続きの手伝いをしてきます。
義母に疲れが出ないことを祈るばかりです。
既に昨日の日記になりますが、記録として残しておこう。
Meet FUJIFILM in Kyoto「FUJIKINA 2017 京都」を見に行くついで?に、妻を誘って『豆雅傳』へ湯豆腐を食べに行きました。
お店がオープンする11時ちょうどに到着し、一番乗りですが、20分くらいしたらほぼ満席。
いつもながらリーズナブルで美味しい。昼間ですが、もちろん日本酒を付けました(^^;
上の写真の田楽は単品で追加してます。
お腹も膨れたので、ギャラリー巡り開始ですが、三条大橋近くに来たら、これまたいつものように『舟はしや』で五色豆が買いたくなる。 間もなく"節分"ですし。
"五色豆"と上の写真にある"福だるま"を購入
三条大橋から北山を望む。まだ雪が残っているが、ちょっと見えないかな。
1ヶ所目のギャラリー「ASPHODEL」を見て、2ヶ所目の「ギャラリー祥」向かう途中の一コマ。 この時期は"ぜんざい"も美味しいだろうな。
最後に「しまだいギャラリー」を見て本日の目的終了。 歩き疲れたのでカフェで小休止しようと、しまだいギャラリーからなら近い「月と6ペンス」へ久々に行ってみたが、あいにく満席で入れず。
やむを得ず、烏丸御池駅まで戻るときに偶然、妻が見つけたカフェ『さんさか』があったので、そこへ入ってみることに。
雰囲気は「月と6ペンス」に似ていて、静かで落ち着けて良かった。珈琲も美味しく、お代わりしちゃった。
一番最初のモノクロ写真にも写っているが、記念品の一つ。なんで花札もどきのシールなんだろう?(笑)
さて、気になっていたX100Tの後継機であるX100Fは、フォーカスレバーがが付いたり、ボタンが殆ど右側に来て使い勝手が向上しているな。
AFも早くなったらしいが、AFの迷いは減ったのだろうか?もっと色々なシーンで試さないとよく判らないか。
GFX 50sで撮影し、大きく引き延ばした作品は見応えがあった。さすがは中版の威力か・・・自分だって645Zを持っているんだから、あれくらいの作品を作って展示したいものだ。 このままじゃ、宝の持ち腐れで、豚に真珠だもんな(^^;
今年2冊目の読了記録。 年が明けて数日後、仕事仲間とちょっとだけ?飲んでから帰る途中、ついつい書店へ立ち寄って平積みされた中から映画化される本なら面白いのかな?と思って購入。
年が明けてから読むつもりで昨年末に購入済みの歴史小説の三巻モノがあるだろう・・・って話もあるのが、まぁそれはゆっくり読めばいいかってことで、こちらを先の読むことにする。
だって、映画の公開が2月18日って書いてあるのでそれまでには読み終えておきたいし(^^;
表紙の「映画化!」と書かれていることだけを見て購入していたので、読み始めてすぐにあれ?、この作風の本を読んだことあるなぁ〜とデジャヴ感満載(^^;
あれは確か「本の置き場がなく、邪魔になったから家族を殺した」という犯人の知人を取材して行く展開の本だったはず。・・・と思って確認したら『微笑む人』で、作者は今回と同じく貫井さんだった。そりゃ似ててもおかしくないか(笑)
さて、本書だが巻頭に「幼児虐待で逮捕された母親」の三面記事が載っているのだが、その記事とは全く違う「一家4人惨殺事件」の取材から始まる。
そして、なぜか取材先が変わる間に挟まれる兄妹の話。
これらが一体どう繋がるのだろう・・・と思いながら読み進める。 途中で巻頭にあった幼児虐待の三面記事のことは忘れてたが (^^;
終盤近くの取材で、それ以前に取材された女性が通り魔殺人の被害者になっていて、う〜む、それはどうしてなんだ? 繋がりはあるのか?と興味をそそられて先へ先へと読み進む。
最後には「なるほど、そう繋がるのか!」と納得。
『微笑む人』同様に、ルポライターの声?は聞こえず、取材された人だけの話であるし、兄妹の話も妹の声しか聞こえてこない独特の作品だな。 貫井さんの本は『夜想』、『微笑む人』についで3冊目だが、今回のが私にとっては一番よかった(判りやすかった)かな。
この映画化か・・・どんな感じになるのだろうか。興味はあるが、映画館まで足を運ぶか?と聞かれると、正直言って微妙だな(^^;
惨殺された一家の夫婦を含めて、全てが『愚行』なのか。ある意味怖いかな。
さて、今度こそ歴史小説へ移ろう。 これと一緒に買った本もあるんだけど(^^;
これは備忘録代わりの日記として残しておこう。
出席しなければならないのか。と諦めていた会議があったのだが、出る必要がなくなったので『 ラッキー! 休暇を取ろぅぉ〜〜 (⌒∇⌒) 』と心に決めて、休ませてもらいました(笑)
そんなこんなで、まずはしっかり朝寝 (*^_^*) の後、ブランチを済ませて昼間っから温泉へ GO!
温泉の後はクリスマスの頃に出かけたとき偶然に見つけ、ネットで確認した自家焙煎の珈琲が飲める Cafe Rande Blanc へ向かう。 オープンしてもう1年以上経つようだが知らなかったな。
比較的大きめのカップで珈琲もたっぷりあります。
この「ザッハトルテ」は美味かった。
大きめなカップですが、美味しかったのでお代わりしちゃいました。
と言うことで、ノンビリと過ごせた一日でした。
寒い日であることは判っているが、冬の風景を探しに万博記念公園までへ出かけた。
とりあえず、12mmで撮ってみる。いくら何でも無理があるかな。
DxOのViewPoint3でパース補正してみた。 ちょっと強く掛け過ぎか? これも少し違和感あるかも(笑)
それよりも見慣れない白いラインは何ぞや?って思う方もいるかな。
答えは・・・工事の囲いでした。う〜む。やっぱり、邪魔っ気かな。
さて、冬の風景探しで日本庭園のハス池へ。池の一部が凍って冬らしい姿だった。
雪は途中でちらついたが大丈夫でしたが、雪が乗っていると良いなぁ〜と思うものもあったが、そう思うとおりには行かないな。
まずはモノクロ仕上げしてみたものを数コマ。
カラーも数コマ。
確かに風が冷たかったが、上下ともインナーをヒートテックにし、ホッカイロをお腹と靴下に貼り付けて、マフラー巻いて、まずまずの重量級デジイチやレンズを持ってウロウロと歩いたら・・・暑かった(笑)
新しい機材のテストも兼ねていたのだが、三脚に据えたときはライブビューのタッチパネルは思った以上に便利だった。それはまたいずれ。
アップした写真はリサイズした時に設定をミスってシャープネスが掛かり過ぎた感じだな (^^;
本年1冊目・・・と言うより、昨夕には半分くらい残っていたのでこの続きは年が明けてからでいいや。と思っていたのだが「紅白歌合戦」がさほど面白くなかったから、BGM代わりに聞きながら読んでいたら昨年中に読み終えてしまった。
既に2016年の総括で昨年読んだ本は27作品だったと書き込んでしまったので、これは2017年の1冊目に回すことした。まぁ、読了の記録も含んで管理してればいいか(^^;
さて、ご存じの通り、昨年(2016年)が夏目漱石の没後100年で、今年(2017年)が生誕150年である。
昨年はNHKの土曜ドラマで「夏目漱石の妻」が放送されたり、他のTV番組でも漱石を取り上げられていたので、たまにはミステリー系だけではなく、真っ当な文学中年?として漱石の作品を読んでみるのも良いかな。と気になってはいたんだが・・・
本書は新潮文庫が始めた「新!夏目漱石」フェアで、関連書籍として猫を愛する人気作家8人による短編集である。 少し前に、新聞の広告欄で見かけて、漱石の「吾輩は猫である」をもじって「吾輩も猫である」と楽しそうなタイトルだなぁ〜と思っていた。それを年末に書店で見つけ、表紙も可愛かったのでつい買ってしまった。
私はどちらかと言うと犬派なんだが、まんまと新潮文庫の作戦にハマってしまったと言う訳だ(^^;
私の読んだことのある作家さんは赤川次郎、荻原浩、恩田陸、原田マハの4名でしたが、初めて読む作家の作品も含めて、心温まる作品が多いのは猫の癒やし効果の表れだろうか?(笑) なんと、荻原さんは4コマ漫画とはビックリ。
何となく共通しているように思えたのは、主人公である?猫は人に飼ってもらっているというのではなく、飼い主に対して一緒にいてやるんだ。とか、マグロの切り身が食べられなくなるのは残念だが、人類なんか忽然と消えても我々は大丈夫だ。・・・と言った、猫の方が人よりも上位にいる考えの猫が多かったのが面白かった。
まぁ、猫って犬のように飼い主の言うことを聞かず、自由気ままに生きてるように見えるもんな。
この楽しい本を読んでしまったらからには、本物?である「吾輩は猫である」も読みたくなる。 恥ずかしながら、さわりの「吾輩は猫である。名前はまだない・・・」は知っているものの、読んだことないからなぁ〜。・・・って、これまた新潮文庫の作戦にまんまと引っかかっているのかも?。
既に購入してある3巻モノの歴史小説は後回しでも良いかな・・・と思ってよく見たら、これもなんと新潮文庫だった(笑)
2017年になりましたので、新年の挨拶を(^_^)v
写真は12月29日、nikoさんのライブを聴きに行った際に撮った神戸ポートタワーですが、グ〜〜ンと伸びるイメージが表現できればと思います。・・・ えっ、最初から傾いていちゃダメだろうってか?
傾いているんじゃなくて、右肩上がりと理解していただければ (*^_^*)
いつもと変わらぬ調子でのスタートですが、今年もよろしくお願いします。