ようやく平年並みの気温になったようだが、今まで暑かったせいで急に寒くなった感じがしますね。今日の天気予報では近畿北部は雨。中部も微妙なんだが、せっかく私も妻も予定がなくなったのでベスパでランチに出かけることにした。
先に給油を済ませておこうと思って9時頃にスタンドまで行った時はちょっと青空も見えたが10:30頃には青空はほとんど見えず、雲が多めになってきたものの雨は何とか大丈夫かな?と思って出発。
本日の目的地は久しぶりの「Cafe Brass」です。 日差しがないのでちょっと冷たかったかな? この前まであんなに「暑い!」って言っていたのに、次に乗る時はタンデマーは「ヒータウェアを着る」って言うんだろうな(笑)


お店の中に以前は置いてなかった「陸王」がいました。 この夏にこの最終型が来たとのことでした。 私とほぼ同じ歳ですね(笑)
HONDAのELSINOREもありました。メチャ懐かしいなぁ~ スティーブ・マックイーンに憧れて高校生の頃、中古の125ccに乗ってました。これは250ccですけどね。
懐かしんでいる間に食事の用意ができました。
私は「ブラス定食」
妻は「ローストビーフ丼(ごはん小)」
食事しているときに、雨の音が・・・えっ?と思いスマホで雨雲レーダーを確認。確かに近くに雨雲がいて、ここらは雨雲の端っこかも?
予測が当たるかどうか判らないが南へ通過していくようで実際、食べ終わった頃には雨音も消えていた。
途中の雨音が意外と大きかったので、ベスパも路面もビッショリかな?とお店の外を見に行くと、心配したほどの濡れ方ではなかった。きっとお店の屋根の構造(材質)で雨音は強く聞こえるのだろう。
さて、どうしたものか。 帰る方向に雨雲が移動していったようなので追いかける形になるのも嫌だから、珈琲を注文してもう少し時間をずらしてから帰った方が良いのか?
しかし、妙見山の麓なので雨雲レーダーの予測にない新たな雨雲が発生する可能性もある。 雨宿りしているつもりが新たな雨雲待ちになったら意味ないし・・・ということで、止んでいるときに帰路につきます。
お店のオーナーさんが「ウエスをどうぞお使いください。持ち帰ってもらって結構ですから」と渡してくれました。 こうした気遣いは本当に嬉しいですね。
ありがたく頂戴し、シートの水滴を拭き取って出発。 幸いにしてスタートしてちょっとの間だけの霧雨程度で済んで、濡れて凍えるようこともなく無事帰宅できました。
今日は生憎の天気になって慌ただしく帰ってきたので、ウエスのお礼を兼ねてまたノンビリお茶しに行こうっと(^^;
本日の走行距離:約46km