今年の11作品目 これは先日「土かべ文庫」へお茶を飲みに行った際に購入した古本のうちの1冊です。
このところ図書館で借りてきたり古本続きで出版社や作家さんには申し訳ないが色々と値上がりばっかりなので僅かながらのコスト削減なんです(^^;
さて、本書ですが書店の平積みで何度も見かけたことがあって面白いかなぁ~と気になっていた本。 お茶を飲みながら内容を確認すべく最初の2~3題を読んで、これは最後まで読んでみたいと思って購入し、自宅であっという間に読み終えた。 しかも時々、プッと吹き出しそうになるのを堪えてね(^^; しかも、やけに読みやすいと思ったら・・・文字が大きいわ(爆笑)
元は『女性セブン』に連載されたエッセイで大人気だったとか。わかりますね。だってさぁサクッと読めてしかも痛快ですもん。 いやぁ~ 言いたいこと言える(書ける)ってのは良いですねぇ~
みんな心の中では色々思っていても、さもこれが正論だと言うような綺麗事ばっかりが表に出てきて下手に本音をSNSでつぶやいたら大炎上してしまう世の中ではあるが、90歳を越えた佐藤さんが言い切ったら誰も反発できない?(^^;
ひとつずつに「そうだそうだ」ってうなづき久しぶりにスカッとした。 佐藤さんからすれば「お前のようなまだまだ若造が何を言ってる」と叱られるか(笑)
いくつもいいねと思いましたが、私が最高に気に入ったのは「来るか? 日本人総アホ時代」の最後に書かれた『もう「進歩」はこのへんでいい。 更に文明を進歩させる必要はない。 進歩が必要だとしたら、それは人間の精神力である』だな。
確か映画化されたんですよね。一つずつが短いエッセイだから、どんな内容で作られたのだろうか。TVでの放送はまだ?