Rider Hide の No Guts, No Glory

マイペースな人生を目指し、バイク,写真,自転車,小説などが好きで、BMW R1200GS、Vespa LX150ie、CARRERA NITRO SL、Tern Surge Pro乗りのOver還暦ライダーです。 写真展には「 Hide.Yamamoto 」のネームで出展していることが多いです

垣谷, 美雨 の検索結果:

2023年の総括

…ビンの壺が割れた』 垣谷 美雨 (著)『うちの父が運転をやめません』 吉川 永青 (著)『家康が最も恐れた男たち』 矢崎 存美 (著)『湯治場のぶたぶた』 馳 星周 (著)『少年と犬』 青山 美智子 (著)『猫のお告げは樹の下で』 坂木 司 (著)『和菓子のアン 』 高殿 円(著)『グランドシャトー』 くわがき あゆ(著)『レモンと殺人鬼』 増山 実 (著)『ジュリーの世界』 つかこうへい(著)『広島に原爆を落とす日』 麻生 幾 (著)『救急患者X』 椹野 道流 (著)『最後…

垣谷 美雨 (著)『うちの父が運転をやめません』 (角川文庫) 読了

…入したうちの1冊。 垣谷さんの作品は『老後の資金がありません』、『夫の墓には入りません』などを読んでいて、機会があればこの本も読んでみたいと思いながら、やっと読むことができた(^^; 比較的早く読み終わったのは、早く読まないと夏が終わってしまう?と焦った・・・なんてことはなく、面白くて読みやすく、しかも自分もいつか運転をやめなければならない日が来るはずで色々考えさせられたから。 確かに運転免許を返納することになったら寂しいだろうな。 それでも、幸いにして車がなくても生活できる…

2022年の総括

…)『カエルの小指』 垣谷 美雨(著)『あなたの人生、片付けます』 佐野 洋子(著)『神も仏もありませぬ』 わかぎ ゑふ(著)『大阪の神々』 沢木 耕太郎(著)『旅の窓』 貫井 徳郎(著)『乱反射』 櫛木 理宇(著)『死刑にいたる病』 湊 かなえ(著)『落日』 伊勢 英子(著)『気分はおすわりの日』 新田 次郎(著)『ある町の高い煙突』 松嶋 智左(著)『黒バイ捜査隊 巡査部長・野路明良』 真保 裕一(著)『遊園地に行こう! 』 吉村 昭(著)『闇を裂く道』 小林 紀晴(著)『…

垣谷 美雨(著)『あなたの人生、片付けます』(双葉文庫) 読了

…つけてきた本です。 垣谷さんの作品は『老後の資金がありません』、『夫の墓には入りません』、『うちの子が結婚しないので』 を読んで面白かったので、きっとこの作品も面白いだろうと思って購入。 本作品の方が「老後の・・・」などよりも先に出版されているものですけどね(^^; 部屋の片付けだけではなく、タイトル通り「人生のゴミ」とでも言うか、知らずしらずに背負っている荷物も片付けてくれるもので面白かったです。 まぁ、そんなに上手くはいかんだろうって突っ込みどころはあるが、あっという間に…

江上 剛(著)『一緒にお墓に入ろう』(講談社文庫)読了

…店の平積みで見かけ、垣谷美雨さんの『夫の墓には入りません』に近いかな?なんて思いながらも購入。 予想していた内容と違ったのと途中で中弛みしたような気がしたものの、なんとか読み終えた。 このラストはあり得ないでしょ?まぁいいけどさ。 それよりも、主人公の大手銀行の執行役員である大谷俊哉は自業自得だよな。 ストーリー展開よりも「墓終い」などについては勉強になった。 幸いにしてその必要は今のところないけどね(笑) 江上さんの作品は『ラストチャンス 再生請負人』を読んでるが、さすが元…

垣谷 美雨 (著)『うちの子が結婚しないので』 (新潮文庫) 読了

…や「ブックオフ」はないから、以前のように帰宅時に梅田駅の紀伊國屋書店で買うことになるかなぁ〜 ちょっと小遣いが減る?(^^ゞ そんなことはさておき、本書の話に戻しましょう。 幸か不幸か、我が家には該当しない話なんですが、以前に読んだ垣谷さんの『老後の資金がありません』と『夫の墓には入りません』が面白かったので購入しました。 前2作同様にテンポもよくて分かりやすく、短期間で読んでしまいましたが、何というか、少々面白さに欠けた気がしたのは、やっぱり我が家に該当しないからだろうか?

2019年を振り返る

… 『ツバキ文具店』 垣谷 美雨 (著) 『夫の墓には入りません』 堂場 瞬一(著) 『警視庁犯罪被害者支援課4 身代わりの空』 経塚 丸雄(著) 『猛犬、月に咆える わんわん武士道』 短編集 『猫が見ていた』 和久田 正明(著) 『十手婆 文句あるかい 火焔太鼓』 重松 清(著) 『ニワトリは一度だけ飛べる』 小杉 健治(著) 『父からの手紙』 天野 節子(著) 『目線』 榎田 ユウリ(著) 『死神もたまには間違えるものです。』 深谷 忠記(著) 『AIには殺せない 東京~出…

垣谷 美雨 (著)『夫の墓には入りません』(中公文庫) 読了

…けたとき、以前読んだ垣谷さんの『老後の資金がありません』が面白かったので、是非これも読んでみたいと思い、出張帰りに書店へ立ち寄って購入。 自分で勝手に予想していた内容とはちょっと違っていたせいもあってか?面白さは『老後の・・・・』に負けた感じがあるが、これはこれで主人公の“夏葉子”が本当に可哀想だと感情移入して、姑と舅に加えて舅の妹は本当に鬱陶しくてイヤな奴らだなぁ~とか、実の母親は妹ばっかり可愛がってなんて薄情な親なんだ!、さらに実の妹“花純”の態度にも馬鹿野郎が!って、読…

2018年を振り返る

…の『終わった人』か、垣谷 美雨さんの『老後の資金がありません』だな。 4.写真&カメラ 今年はギャラリー・アビィの企画展への参加回数が多く、1月の『ソラリスト●13』から年末の『オールスターズ戦』まで、実に7回も出展していた。まさに、アビィで始まってアビィで終わったようなものだな・・・。って大げさか(笑) どの企画展も楽しかったですが、自分では『さくらイロ●13』と『avi-session vol.5』が良かったかな。 もちろん、オールスターズ戦も駄作ながら奮闘しました(笑)…

垣谷 美雨(著)『老後の資金がありません』読了

…て即購入 (^^; 垣谷さんの作品は初めて読むと思うが、面白くて、あっと言う間に読み終えました。 ネタバレにならない程度に・・・ 主人公は定年が近づくサラリーマン後藤 章の妻である後藤 篤子。 義理の親が入っている豪華老人ホームの費用負担で毎月9万円、見栄だけを張らされた?娘の結婚式と義父の葬儀と続き、あっと言う間に老後のために貯めておいた貯金が減っていく。 そこへきて、夫婦揃ってリストラされてしまうというとんでもない事態に発展?していく(笑) しかも、結婚した娘が夫からDV…