ちょっと前に読み終えているのに、個展の宣伝をするのが忙しく?記録に残すのをサボっていた?(^^;
これで今年の25作品目です。
知念さんの本は”死神シリーズ”である『優しい死神の飼い方』と『黒猫の小夜曲』を読んで面白かったので、”病棟シリーズ”の『仮面病棟』、『時限病棟』等々読んでいる。
今回は古本屋さんではなく、書店の平積みで医療と恋愛が絡んだミステリーらしいので楽しみに購入しました。
プロローグ部分で誰が死んでいる(殺されている?)のかがわかっているが、いったいどうやって?・・・という部分にたどり着くまでが意外と長い(^^;
そして、最後にわかるどんでん返し。なるほどねぇ~そういう流れですか。でも、ちょっと無理がありそう。小説ですからその点は深く突っ込んじゃだめですよね。
”死神シリーズ”の面白さにはなかなか勝てないですね。って面白さを争う本じゃないですか(^^;
それでも、本書にちらっと出てくる”黒猫”と”ゴールデンレトリバー”は、死神シリーズを読んでいる人ならピンとくる”クロ”と”レオ”でしょ? いいですねぇ~ こういうの好きです(笑)