今年の23作品目 先日、記録に残した「1日10分のしあわせ」の続き・・・ではありませんが「1日10分シリーズ」として?、書店で隣に並んでいたからこれも一緒に買ったんです。
どちらもハズレじゃ無くて良かったです(^^ゞ だって、希に上下巻モノを一度に買ったはいいが、思っていた内容と違って、読み終えるのに苦労することがありますからね(笑)
もっとも、この2冊は知っている作者が多い短編なので心配していませんでしたけど。
先に読んだ「1日10分のしあわせ」同様、ホンワカする話で疲れた心に一息入れられます。 個人的に一番良かったのは森浩美さんの『最後のお便り』かな。
最近は赤川次郎さんの作品を読んでいないが『仕事始め』、『便利な結婚』、『代筆』共に面白く、さすがは赤川さんだなぁ〜。 江國香織さんの『南ヶ原団地A号棟』は、そうそう、みんな隣の芝生は青く感じるんだよね(^^ゞ