9月12日(土)の当日にも Instagram へ10回アップしていますのでインスタと同じ写真も出てきますがご容赦を(^^ゞ
残念ではありますが、今年はコロナ禍の関係で「コウノトリチャレンジライド」は開催されませんが、各自が自由な日程で同じコースを走る「コウノトリチャレンジサイクリング」という企画されましたので、妻との城崎温泉での癒やしも含めて参加してきました。
一週間ほど前から色々な天気予報を何度も調べて、やっぱり雨かなぁ〜(涙)と前日まで・・・と言うより、当日の朝まで天気ばかり気にしていました(笑)
先週までに比べて暑さは一段落してきていますが、早めにスタートした方が気温も天気も良いかな?と判断して、朝7時にいつもお世話になっている山本屋のオーナー高宮さんと朝から外湯へ向かう我が妻に見送られて出発します。
空を見上げると青空も出てきたので日頃の自分の行いを信じて、レイングッズは持参せずに身軽にスタートします(^^ゞ
私は朝から山へ汗をかきに、妻は外湯へ命の洗濯へ(笑) 妻も寝起きのすっぴんなので画像サイズは小さめにしておこう(^^ゞ
スタートしてすぐにやってくる上り坂『鋳物師戻峠』ですが、いつもイベントで走る時は止まらず行ってしまうので撮るのは始めてかかも知れん。
書き忘れましたが、昨年の Tern Surge PRO ではなく CARRERA NITLO SL です。 万一の雨になった場合、こっちの方がブレーキ性能が良いですしね(^^ゞ
路面はウェットなので下りコーナーは特に慎重に抜けていきます。 間違っても地球とキスや喧嘩はしたくないっす(笑)
日本海へ出てきました。 いつものイベント時は最初のエイドステーションがある安木浜海水浴場を横目で見てスルーしましたが、景色が良いところでは写真を撮っておかねば(笑)
文句なしの良い天気になってきました。上り坂でもさほど暑くも無く、風も殆ど吹いていないので走りやすくて最高です。
知らない間に『コウノトリ チャレンジライド ルート』という看板が付いていた。始めて走る人にとっては『しまなみ海道』のように路面にラインが引かれていたらベストなんですが費用も掛かるでしょうから、まずは一歩前進でしょうね。
佐津から南下します。ちょっと向かい風があるものの、天気はさらに良くなってきました。 稲穂も育ってきて、収穫の秋ですねぇ〜
RTやGSのタンデムツーリングでも来たことがあるお蕎麦屋さん『三椒庵』まで来てちょっと一息入れます。 来月辺りにGSでタンデムツーリングで食べに来ようっと。
床瀬蕎麦を過ぎて、いよいよ神鍋高原へ向かう上り坂に入ります。 峠方向は曇っていますが、雨は降っていないようなので大丈夫でしょう。
昨年のイベント時は暑さに勝てずに2度休憩しなくては上って来れませんでしたが、今回は雲に遮られて日差しが弱かったので、あれぇ〜?こんな程度の上りだったっけ?と楽勝でした。 今年も妙見山や六甲山でのトレーニングライドしてきた成果かも知れない(^_^)v と言っても、六甲山はたった1回しか上っていないが(笑)
神鍋高原から一気に下りてきて『コウノトリ但馬空港』へ向かいます。 確か次の交差点が左折ポイントだったよな?って思って走ると、ちゃんと案内看板があって『道に迷って空港へは行かずにショートカットしてしまった』という言い訳ができないようになっていた(笑)
空港への上り坂も何とかノンストップで上りきりましたが、到着したら雨がパラついてきた。 もっとも雨量計で感知できないほどの雨だが、東の方の空を見るとかなり暗い。 念のためスマホで確認すると・・・う〜む、しっかりと降っていそうだ
この辺りはすぐに止みそうだが、その後はどうなんだろう? 出石へ向かっても大丈夫だろうか、ずぶ濡れになるのはイヤなのでショートカットして帰るべきか・・・と悩みながら Instagram へアップする。
インスタにアップして暫くすると空港辺りの雨も上がったので、悩むのは止めて一気に下って出石へ向かいます。
お腹も空いたので『出石蕎麦』をいただきます。 写真では5皿ですが、ちゃんと2皿追加して7枚食べました(笑)
お腹も膨れたのでいよいよ終盤に向けて走りますが「いずたんトンネル」への上り坂はここまで走ってきた脚に疲れが出てくるので、名も無き水分補給ポイントで小休止です。 ここで休むとトンネルまでノンストップで上り切れるんだよね(^^ゞ
イベントの時の最終チェックポイントである『中嶋神社』到着。 ここで、約100km 走ってきたことになります。
いつもはここで竹輪やチューチューをもらって、給水車の名物おじさん?からシャワーを浴びて火照った身体をクールダウンしてくれるんですが、今日は誰もおらずに静かです。
ラスト約20kmなので1時間程度。と言うことで、ノンビリと流すかなぁ〜と思ったんですが、ガーミンウォッチが『電池の残容量が少ない』ってアラートを出して慌てさせます(^^ゞ
結局、ラストスパートすることになってガンガン走って、城崎温泉駅前の観光センターへ到着。
トップに載せてあるとおり、完走証を受け取って記念写真を撮っていただきました。笑ったつもりの顔が疲れていますね(笑)
宿へ戻ってきて、ひとっ風呂浴びてから言うまでもなく地ビールで祝杯です。
GPSのログでは約116kmですが、今年も無事にロングコースを走り終えました。 エイドステーションはなく、コース周辺の皆さんからの熱い声援もなかったが十分に楽しめました。
今回の記念品は黄色のTシャツと城崎小判 1500円分でした。
さて、来年のイベントはどうなるだろう?