今年の15作品目 2冊続けて今ひとつだったので、今度はハズレじゃなく、面白い本を読みたい!ってことでこの本を選びました(^^ゞ
今年の1作品目として読んだ『ルパンの娘』が面白かったので、きっと・・・いや、絶対に面白いはずと期待して読みました。とは言うものの、過度な期待をするのはヤバイかも知れないが、大ハズレしなきゃそれで良いんです。
相変わらずテレワークさせてもらえないので通勤電車の読書タイムだけであっという間に読み終えてしまいました。
前作『ルパンの娘』の終盤で泥棒一家の娘である「三雲 華」と警察一家の息子である「桜庭和馬」は結婚したが、本作では4歳になる娘がいる。 そして、探偵一家の娘である「北条美雲」が新人刑事として和馬と一緒になって事件捜査に当たることになり、「華」と娘の「杏」がある事件に巻き込まれるが、その内容は秘密です(笑)
やっぱり、予想通り面白かったので選んで正解だった。 少々無理がある話の展開ですが、それは前作だってありましたしね。
前作では明かされていなかった秘密が分かってきたし、北条三雲が恋した男は・・・予想はつくが、これはどう展開するんだ?。ってことで3作目の『ホームズの娘』が読みたくなる。