今年の31作品目。年内にもう一冊くらい読めるかな?
この本は昼休みに職場近くの「古本市場」へ行って、何となく気になったタイトルだったので購入してみた。
読み進めると、あれまぁ短編集だったのかぁ〜って思ったが、そうじゃなくちゃんと話は続いていた。
タイトルの『昨夜のカレー、明日のパン』は一体どこから付いたんだろう・・・? と読み続けると、なるほどねぇ〜そう言うことだったか。
どこかホッとする話で知らない間に引き込まれ、あっという間に読み終えてしまった。忘れた頃にまた読んでも良いかなと思う本でした(^^ゞ
作者はご夫婦の共同執筆で9年かけて執筆したというのも凄いですね。