久々に長い9連休の正月休みなので、いつものように?ボ〜ッとしていてはチコちゃんに怒られる・・・じゃなくて、体が鈍ってしまうと思い、昨日は歩いて妙見山へ登ったので、今日は自転車で走り初めをすることにした。
走り納めが CARRERA だったので、走り初めは順当に Tern の出番です (^^;
北の方角も青空だったので、超久々しかも Tern にとっては初めての大野山にアタックすることにした。 走り初めは、結局、坂バカ初め(笑)
昨日より暖かい感じがして、冬にしては少し薄手で走り始めましたが、正解だったようです。
いのしし年なので、道の駅「いながわ」の“いなぼう”にも「今年もよろしくお願いします m(__)m 」と挨拶しておきました(笑)
天気は良いので、杉生地点からはアウターを脱いで、大野アルプスランドの案内板があるところまでは快調。
写真左の看板にありますが、今年から頂上でのBBQやキャンプが出来なくなったようです。 弁当やおやつを持って行って頂上で食べるくらいは良いのかなぁ〜
結局、一部のマナーの悪い人が多くの人に迷惑をかけているのでしょう。 まったくもって残念なことです。
今そんなことを考えるよりも、ちゃっちゃと上り始めましょう(^^;


昨日の妙見山トレッキングによる脚の疲れが残っていたのか? それとも、久しぶりだったから?ちょっと厳しかったな。 Tern Surge Pro の新車プラシーボ効果は昨年末で消えたようだ(笑)


天気は良くて遠くまでよく見えます。 風もなく、日当たりが良いので、汗ばんだ体も気持ちいい。
北側斜面には雪が少し残っていますので、帰りのコースで日陰は要注意だなぁ〜って思いながら、アウターを着込んで帰路につきます。
思っていたとおり、帰り道、日陰の下り坂で雪です。(トップの写真と同じ場所) まぁ、距離は20mもないくらいだったのですが、正月早々、転倒なんて嫌なので、念のため自転車は降りて歩いて慎重に進みました。
これがもっと距離が長くて、激坂の下りだったら、かなり苦労したかも知れないな。 春まで登ってくるのは止めておくのがベターか。
ここ以外は順調に下り、道の駅「いながわ」まで戻ってきて「15:30頃に帰宅予定」と連絡して先へ進んだのですが・・・



ご覧の通り、残り約10kmのところで、パンクの神様がお年玉をくれました。なんてこったい。ガ〜ン ( ̄0 ̄)
日陰の場所ではなくて助かった。さすがはパンクの神様。一応は考えてくれたね?(笑)
今までに何度もパンクの神様が微笑んでくれたおかげで、チューブ交換なんて慣れた作業になっているんですが、今回のパンクは釘などを踏んだわけじゃなさそうでした。う〜む (;_;)
チューブの交換作業はすぐに終えたが Tern に積んでいる空気入れは、スタイル重視のカッコつけでパナレーサーの携帯ワンタッチポンプにしていたので、ちょっと大変でした。
この空気入れのサイズでCARRERAなどのロードバイクのタイヤに目一杯入れるとなればさらに大変だな。 やっぱり、パンクの常連さんはカッコだけじゃなく、もっと空気入れとしての能力を重視すべきだな(^^;
さらに、空気を入れた状態ではタイヤがブレーキに当たってホイールが入らず、せっかく入れた空気を一旦抜いて、ホイールをセットして再び空気を入れるという2度手間になってしまった。
ポンピングする力も弱くなってしまったので、残り10kmだし、上り坂はないので、空気圧はちょっと物足りない気もしたが、合格ラインギリギリだろうと妥協して再スタートしました(笑)
インフレーターを初めて使おうとしたが、上手く使えなかったのは問題だ。 今度ちゃんと練習しておこうっと。 それと、ブレーキとタイヤの間隔もよく見てみよう。
空気が入っている状態でホイールの取り外し、取付ができないとなるとこれで輪行するときには大問題だ。
さて、帰宅後、気になったチューブをチェックすることにした。 釘を踏んだわけじゃない証拠は以下の写真でも分かるのと思います。


左の写真を見ていただければ、パンクした箇所はタイヤの外側でなく、ホイールの内側。右の写真はその場所のアップです。
スポークの取付部の穴があるところで、チューブが凸になってしまい、ここが弱点になっていた感じ。 中国製のゴムが厚めのチューブだったが耐えられなかったようだ。
リムテープが装着されて無かったが、交換したチューブはパナレーサーの薄いやつなので、再発しないかちょっと心配だなぁ〜
本日の走行距離:約70km 走り初めにしては珍しく長かったか (^^ゞ