今年の正月休みは運良く? 9連休なのでもう少しだけ休みが続く。 だからといってダラダラしていたら体がなまるし、天気もまずまずなので久しぶりに自転車ではなくトレッキングをすることにした。
六甲山へ登ってみようかとも思ったが、人気コースなので人が多いかも?と考え、いつも自転車で行っている妙見山へ初めて歩いて登ってみることにした。
能勢電鉄の妙見口駅から妙見山へ登るのは定番として5コースあるようだが、現在、新滝コースは通行止めらしいから、4コースからの選択となるが、中級者以上の天台山コースはとりあえず次回以降に残しておくとして 、今回は初谷渓谷コースにしててみた。
クヌギ?が出迎えてくれたり、支流には木製の砂防ダム(外観だけだと思うが)を見かけたりで楽しめますね。
これは本川の砂防ダムですが、分かる人には下流面から、おっ!もしや?って駆け出しそうになる(笑)
やっぱり、アーチ式の砂防ダムでした。 やっぱり、土木屋としてはこれは好きですねぇ〜 もう少し木が邪魔しなければって思うけど、自然景観を考えるとやむを得ないな。と先へ進みます。
おっ! 恐竜の卵と牙を発見!って・・・訳ないか。『初谷渓谷憩いの場プロジェクト』で作られたオブジェでした(^^;
もう一つオブジェを発見・・・って思ったが
どう見ても、これは本物のようですね。 しかし、誰が置いたの?
何度か沢というか川を渡り、終盤で上りがキツくなり、アウターを脱いで頑張ります。
そうこうしている間に、いつも自転車で走っている道へ合流し、その後も山の中を少し歩いて、自転車では行かないところから妙見山へ無事到着。
自転車で行く見慣れた風景の場所へ来て一安心(笑) 今年も何度か自転車で登ってくると思いますが、よろしくお願いしますとお参りをして、上杉尾根コースで下山することにした。
途中で昼食タイムにてコンビニで買ったおにぎりを食べましたが、尾根なので風があって冷たく、これなら登ってきた初谷渓谷コースで降りた方が良かった。と思ったが、今更戻るのもしゃくなので、そのまま進みます。
途中、雪もちらつき始めてクソ寒いが、景観の良いところで小休止。 万々一の栄養剤として(笑)持ってきた日本酒で栄養補給します。 寒すぎて?ピントが合ってないぜ(^^;
ほおぉ!ここから大阪湾が見えるんだ。と思って、RX10m4で目一杯ズームしたら、見えたのは関空連絡橋なのかなぁ。まさか、見えるとは思わなかった(^^;
小休止したので、再び下ります。昨年の台風で倒れたのでしょうか? これはやっぱり、モノクロに処理すべきですね。
見晴らしの良いところで、遠くを見るとやっぱり高いところは雪が降ってる感じですね。
右の写真は時折、自転車で走っているコースがよく見えて、「へぇ〜あんなところを走っていたんだ」と暫し見てました。
もうそろそろ麓ですね。 もしかしたら、初谷渓谷コースで野鳥を撮れるかな?と思っていたのですが、今回は残念ながら出会えませんでしたので、キリンのようなクヌギとグラマラスなクヌギを撮っておきます(笑)
山里を妙見口駅へ写真を撮りながら歩きます。 こうしたところは、春夏秋冬、色々と絵になる風景がありますよね。
無事、妙見口へ帰着。まだ、時間が早いので、一息いれることにして、駅前の『かめたに』で、“猪フルト”と“お水”・・・じゃなくて、“地酒”を味わいました(^^;
せっかく、時刻を調整して川西能勢口行きの直通に乗ったのに、途中で車両入れ替えをするとかで降ろされてしまった(^^;
本日のトレッキング 約12km こうしてみると、帰りのコースの方が勾配がきついね。 確かに帰りの下り坂では思ったよりも膝に来た感じがした。
そう考えると、やっぱり自転車の方が楽かなぁ〜(^^;
まぁ、それはさておき、今度は桜の咲く春にノンビリと歩いてみたい。