昨年の暮れに職場近くの「古本市場」で見かけてちょっと厚めの本だが面白いかも?と思い購入した本で、今年になって最初に読み終えた作品です。
横関さんの作品は初めて読んだのかな?と思って確認したら、2012年に『再開』を読んでいました。
さて、本書ですが泥棒一家の娘と警察一家の息子が恋に落ちて・・・なんていくら何でもあり得ない設定で泥棒一家のお祖父さんが殺害され、その事件を警察一家の息子が担当する展開なんですが面白くてサクサク読め一体全体どうなっていくのかが気になってドンドン読み進めて北陸出張の電車の中で読み終えちゃった。
最後は・・・えぇ〜?ってことになっていたが、まぁ本格ミステリーではないし、面白かったからいいや。