一足早く我が家の夏休み・・・と言っても、夏期休暇を取ったわけではないからお盆の頃にはちゃんと休みますが、その時にはどこかへ遊びに行く計画を立てていないから、一応?今回が夏休み代わりの旅なんです。あくまで一応ですけどね(^^;
ちなみにこれは自分の備忘録代わりなので少々遅いですが7月12日(金)〜13日(土)の記録です。
天気がよければGS君のタンデムツーリングで2泊くらいしたかったんですが、梅雨のやっかいな天気なので車を使って1泊2日だけにして、行き先も比較的近い湯村温泉にしました。
10時過ぎに出発しても宿のチェックイン時間には十分余裕があるので一度しっかり見たかった「神子畑選鉱場」と重要文化財になっている「神子畑鋳鉄橋」へ寄ってみた。
言うまでもなく、こんなのを見たいのは私だけで妻は興味なしですけどね(笑)
う~む、歴史の重みを感じますねぇ~ 橋はもう少しじっくり見たかったな。
適当な時間調整になったので今宵の宿「ゆあむ」へと向かい、チェックインして散策へ。 あまり観光スポットやお店が少ない分、静かで良いです。
せっかくなので温泉卵を食べます。11分で食べ頃の茹で上がりだそうです。
「おばあかふぇ」にも興味があったが、夕食が食べられなくなると困るので今回はパスしました。
宿へ戻って温泉に浸かって夕食です。お湯と食事で心身共に癒やします。
美味しいお酒を飲みながらゆっくりさせてもらいました。 しまなみ海道へ行った時に宿で出てくる定番と言えば「ほうらく焼き」ですが、下段左側の写真はは焼くのではなく蒸したものです。これはこれで美味しいっす。酒が進む(笑)
翌日も特に予定が無いし、天気もパッとしないのでゆっくりと朝食をいただきます。
夕食も朝食もよくある温泉宿の定番のようなボリュームタップリな食事ではなく、それぞれ凝ったもので美味しかった。
朝食のセイロ蒸しも優しい味です。鮃も中骨が予め取ってあるサービスが嬉しい。 妻が残さず食べきったのは珍しいほどで量的にも我が夫婦には最適でした。
遅めのチェックアウトをして「但馬高原植物園」へ寄ってみることにした。 ここは初めて来たんですが自然タップリ感が良いですね。 違う季節に三脚持参でじっくり撮影してみたい。
特に凄かったのはこの樹齢千年の「和池の大カツラ」
下の写真は昆虫が自分の好きな葉っぱを選んで柔らかいところだけを綺麗に食べた跡を少し不気味さを出すためにモノクロで仕上げてみた。
次の観光地点へ向かいますが、ここも私が一度来てみたいと思っていた「生野銀山」です。 妻はさほど興味はなさそうですが一緒に入ってくれます。 運良くボランティアのおじさんによる無料の案内タイミングだったのでお願いしました。
我が夫婦2人だけでしたのでじっくりと説明を聞きながら坑道を案内してもらい、初めて知ったことが多くて勉強になりました。 自分たちだけで歩いたら寒いなぁ〜とちゃっちゃと歩いて終わったかも(笑)
それにしてもこんなに大規模な銀山だっとは驚いた。
それにしても江戸時代の坑内作業は想像を絶する。 俺ならとてもあの狭さと暗さには耐えられんな(^^;
その後、途中でお茶してから帰宅して、近くの店で久々に焼き肉を食べて、夏休み?は無事終了(笑)
炭で焼いた肉は美味かった。