Rider Hide の No Guts, No Glory

自由気ままな人生を目指し、バイク,写真,自転車,小説などが好きで、R1200GS、CARRERA NITRO SL、Tern Surge Pro乗りの還暦ライダーです。 写真展には「 Hide.Yamamoto 」のネームで出展していることが多いです

和久田 正明(著)『十手婆 文句あるかい 火焔太鼓』(二見時代小説文庫) 読了

f:id:Rider_Hide:20190330205330j:plain 今年11作品目 昨日に引き続いて本の話だが、1日で読んだわけじゃない。ただ単に記録に残すのが遅れているだけです。

 この本は、ちょっと前に職場の近くにある古本屋さんで見つけた本です。 和久田さんの作品は初めて読むと思うが、面白そうなタイトルで、スカッとしそうな気がして購入。

 “”、“”ときて、今度は“婆”・・・なんて言ったら叱られますね(^^ゞ 

 さて、本書ですが、江戸っ子でお酒も強い「お鹿婆さん」は、岡っ引きである「駒蔵」の奥さんで、以前から駒蔵が調べる事件の解決に色々と力を発揮していたらしいので「十手婆」とはあるが、直接、十手は持たないものの駒蔵に力を貸して7人殺しの難事件を解決して行くんだと思っていたら、事件を追っている最中に駒蔵が殺されてしまい、お鹿婆さんがお上から十手を預かって駒蔵の弔い合戦になっていく。

 その7人殺しの解決はちょっと無理っぽいところもあるようにも思えるが、話としてはサクサクと読み進めることができた。

 主人公の「お鹿」さんは、婆さんと言っても55歳という設定である。ということは、俺の方が年上だから、婆さんって気はしないが、平均寿命が違うから時代的には婆さんでも仕方あるまいな・・・。 そう言わないと、俺はHide爺になってしまうしね(笑)