今年の20作品目 既に読み終えていた3冊目の記録となり、やっと?追いついた(笑)
今年の6月末から7月初めにかけて読んだ奥田さんの『我が家のヒミツ』が面白かったので、家シリーズの第1弾である本書を購入しました。
実は、第二弾の『我が家の問題』も一緒に購入済みで、ただ今通勤電車の中で読んでいるところです (^^ゞ
「我が家のヒミツ」と同様の短編集で、「ネットオークションにはまる主婦」、「会社が倒産し主夫になったサラリーマン」、「妻に黙って会社を辞めてカーテン屋を開く夫」、「ロハスに凝り始めた妻に困惑する作家」・・・等々、どこにでもありそうで、なさそうで、ありそうな話(なんのこっちゃ)なんですが、どれも面白かったし、ホンワカして良いですね。 ちょっとだけエッチっぽいのもありましたが(笑)
今読んでいる『我が家の問題』は、まだ大塚家のところへたどりついていないが、どんな話なんだろう。今から楽しみだ (^^;