先日、14年間の相棒であったR1150RTと涙の別れをしましたが、本日、新しい相棒を迎えました。 エイプリルフールですがこれは本当です(笑)
オドメーターは5km。バリバリの新車です (⌒∇⌒) この写真だけで車種が分かる人もいるでしょうが、もったいぶってゆっくり紹介していきたい(*^_^*)
と言うことで、阪急バスに乗ってお店へ向かいます。
あれ?BMWなのか、トライアンフなのか?って
そりゃ「駆け抜ける歓び」でしょ。浮気はしません(^_^;
ヘッドライトは最初からLEDですね。
もちろん、ウインカーも。
ブレーキは言うまでも無く『brembo』ですよね。 おっと、このホイールで、車種が分かるよね?。
今回は水冷エンジン。と言っても、完全な水冷じゃなくて、ヘッド周りだけ水冷の空水冷なんですね。 これだけでも、油空冷だったRTのように油温計の上昇にビクビクしなくても済むだろうか?
リアホイールです。 もう分かりますよね。
エンジンのヘッド周りです。車種名が見えちゃうが、もう良いっすよね。
リアビューですが、ちょっとノッペリしてる? トップケースとパニアに何かステッカーを貼るか。
このパニアなどでADVじゃないことは分かりますよね。だって、ADVは間違っても足が届かないもん。
まだ、もったいぶって全景見せないのか。
じゃぁ〜ん。 そんな訳で、今日からの相棒はR 1200GSです。
私にとってボクサーツインのセカンドステージの幕開けです。肉体的にも金銭的にもこれが人生最後の贅沢だろうと思い、思い切って新車購入しちゃいました。
比較したのはC650GTで、そりゃスクーターは楽でしょうしシートヒーターは魅力でしたが、重さがさほど変わらないなら排気量がでかい方が良いし、やっぱりミッション車の方が楽しいですからね。 それに、ボクサーツインが魅力ですし。
それならR1200RTの選択肢はなかったのか?って話もあるが、見た目のデカさに尻込みしちゃいました(笑)
あ、そうそう、我妻は昔からGSのことを『トリさん』と呼んでます。 フロントが鳥のクチバシに似てるからね。相棒は『ブラックバード』か。
それでは、少しだけインプレッションを。
納車を終えて、本日は自宅までの10km程走ってきただけですが、試乗したときは、シートがHI設定だったので踵までつきませんでしたが、Lo設定すれば概ね踵までついて一安心。
エンジンはRTとは全く違って、ものすごく軽く吹き上がって出足も早い感じ。これは、より一層スピード違反に注意ですね(^_^;
車重はRTより軽いはずですが、その数値以上に軽く感じて乗りやすい。 クラッチも軽い。繋がりの位置がちょっと違うが、それはすぐ慣れるだろう。
ミッションがニュートラルからローに入れたとき、RTよりショックがあるが、この方がちゃんと入ったのが分かって良い。 RTの時はローに入れたつもりが入ってなかったり、入らなかったと思って、一旦クラッチを離したら実は入っていてエンストさせたことがあるから。
その代わり、信号に引っかかりローギヤで停止してニュートラルへ入れようとしたら、セカンドに入ってしまうことが多そう? 慣らし運転が終わる頃には気にならないかも?
ウインカーのスイッチはRTの左右独立方式が好きだったな。 国産バイクと同じスイッチ方式になったが、私の親指の長さが短いのか?少しだけグリップから手を浮かせる感じの操作になって、レーンチェンジでの素早い操作やクラッチを握った状態での操作がしづらいかな? まぁ、これも慣れの問題でしょうかね。
メーター類は見やすいが、速度計は一般道を走る時には針がかなり下の方なので、なんとなく違和感があるが、これも慣れれば気にならないだろう。
液晶パネルは何を表示させておくのが良いのだろう? 時刻は良いとして日付をずっと表示していても仕方が無いし。
RTに比べて空吹かしした時、ボクサーエンジンらしい挙動が少ないですね。ちょっと寂しいか? クランクの回転方向も逆になっているのでかすかな挙動も逆なんだね。
早速、明日は第一回目のタンデムツーリングをと思っていたのですが・・・
帰宅して、車庫に入れていつもRTがいた位置にメインスタンドを立てようとしたのですが、右手をどこに持とうか悩みながら、えぃ!ってやったら、なんと・・・右足のふくらはぎが肉離れ起こしちゃったようで痛いっす。 こんなの初めてだ。まったく情けない。
とりあえず、アイシングしてからテーピングして、明日は無理せずに取扱説明書を読んで過ごすことにします(涙) これはエイプリルフールであって欲しかった。
GWは近場でいいから、あちこち走って楽しみたいです。