先週も近場の公園で梅の花を撮ったが、どれくらい開花が進んだかチェックと散歩を兼ねて撮影に出かけてみました。
満開近くの木もありましたが、全体的には三分〜五分咲きってところか。 見応えのある「しだれ梅」は来週くらいが見頃かな?
例によって、お気に入りの?レンズベビーで撮ったものをアップしておこうっと。
モノクロにもしてみようか・・・。って言っても梅の花では無いが(^^ゞ
来週も晴れたら、チェックかなぁ〜(笑)
今日は久しぶりにGS君を購入したディーラーのツーリングに参加して姫路まで行ってきた。
我が家から姫路へ向かうなら、ディーラーで集合するよりも山陽道の権現湖PAで直行した方が便利(本音は高速代をケチった?)なので、ソロで宝塚ICから高速に乗ります。
もう少し、天気が良かったらなぁ〜なんて思いながら、時間もあるのでノンビリと高速を流して権現湖PA到着。 ちょっと早く着いたかな?と思ったが、既に3名くらい居ました。
ここまで来る途中で雪がパラついたり、時雨れたりで、空模様は今ひとつだったので柚子ドリンクで一休みしながら体を温める。
そうこうしている間に、全員集合。見渡すと、やっぱり?GSが多い感じかな。
10:15頃、姫路城へ向けて出発し、あっと言う間に到着(笑)
総勢27名だったので、2組に分かれて案内してもらう。 大昔に一度だけ来たことがあるが、もちろん案内は無かったので、初めて知ったことも多くあり、勉強になりました。いつまで覚えているか自信はないが(^^ゞ
天守閣からの景色も、青空だったら綺麗だろうなぁ〜なんて思いながら、天守閣をあとにする。
祈りが通じたか? 天守閣から下りてきたら、ちょっと青空が見えて、絵になってきたね。
と思っていたら、雲が増えてきた。残念
そして、見学が終わった頃、再び時雨れてきた・・・・と言うよりもしっかりと雨空になってしまった。オーマイガ〜(涙)
お腹も空いたので、昼食会場へ雨の中をトボトボと姫路駅へ向かって歩きます。(あとからアーケードが付いた商店街が1本東側にあったことを知った・・・・ガァ〜ん。なんてこったい)
姫路おでんの店とは聞いていたが、う〜ん、昼飲みできるノリのお店ですね。そりゃ、『おでん』だから当然か。 今日のところは、やむを得ずジンジャーエールの辛口でガマンです(笑)
おでん食べ放題ってのは初めてだったが、美味かった。 今度は電車で来て、アルコール付きが良いな。
食事を終えても雨は止んでいなかったので、ここで解散となり、私はお土産を買って帰路につきました。 高速の途中で雨は止んだが、最後まであまり良い天気では無かったな。
本日の走行距離:約157km
姫路でのバイクも駐められる駐車場が分かったので、暖かくなったら、妻を誘ってタンデムで行ってみるかな。・・・・そうすると、おでんで一杯ってわけにいかんな。
このタイトルだと、初夏に食堂の入口に『冷やし中華始めました』と書かれているノリだな(笑)
まぁ、それは良いとして・・・・良く分かっていないまま、cotenに登録して本日、近場の公園で撮影した梅の花などの写真をアップしてみました。
12枚までの写真をWeb上で個展として開催しているイメージです。 期間は14日なので、3月1日(金)まで見ていただくことが出来ますので、お時間があればどうぞよろしく。
12枚の組み方が今ひとつだったかも知れないが、写真展などの勉強になるかも知れないので、時々活用してみようと思います。
今日の写真をこのブログに写真を載せると、cotenを見ていただけないかも知れないので、閲覧終了になってから、このブログに写真をアップしようか (^^ゞ
今年の読書7作品目。 この本を新聞広告で見かけたとき、以前読んだ垣谷さんの『老後の資金がありません』が面白かったので、是非これも読んでみたいと思い、出張帰りに書店へ立ち寄って購入。
自分で勝手に予想していた内容とはちょっと違っていたせいもあってか?面白さは『老後の・・・・』に負けた感じがあるが、これはこれで主人公の“夏葉子”が本当に可哀想だと感情移入して、姑と舅に加えて舅の妹は本当に鬱陶しくてイヤな奴らだなぁ~とか、実の母親は妹ばっかり可愛がってなんて薄情な親なんだ!、さらに実の妹“花純”の態度にも馬鹿野郎が!って、読んでいて『もういいから、夏葉子ブチ切れろ!』って思いながら読み進めた。 おかげで、サクサク進んだ(笑)
ただし、夫が死んで独り者になったからと言って、工藤っていう今ひとつ良く分からん男に軽く付き合い出したのはちょっといただけないな。
夏葉子の実父が一番よく理解してくれる人で、夏葉子の味方でかつ積極的な行動派だったことがちょっとホッとした。
血が繋がっているんだから、少しくらい味方が居なくちゃねぇ。
浮気相手なのか、それとも・・・・謎の女“サオリ”との関係は? なぜ、夏葉子に東京出張と嘘をついてまで、夫の“堅太郎”は地元のビジネスホテルで死んだのか? 18代も続く旧家がわざわざ墓石を新しくしたのか?・・・・ちょっと謎が疑問が残るところはあったが、それは読者が考えれば良いことか。
終盤になって、夏葉子には全く愛情を示さなかった亡き夫も、実はそうでなかったらしいとも思われたし、一旦は縁を切った義父母ともごく自然体で接することができて一応、ハッピーエンドかな?
もっとも実社会では一旦こじれたら、こう上手くは行かずに憎しみだけが残って行くんだろうな(^^;
それにしても「姻族関係終了届」なんてものがあるとは知らんかった。思わずググってしまった。またひとつ勉強になった(笑)
そうそう、俺は動けない状態になっての延命治療はイヤだし、死んでも仏壇や墓なんか要らねぇ〜ぞ。 葬式だって無駄な金をかけるなよ。ってここに書いても正式な遺言にならんからダメなんだよな(笑)
今年の6作品目。 小川さんの作品を読むのは初めて(だったと思う)
カバーの裏表紙に書かれた概要を見て、読んでみたいなぁと思って購入。とは言っても、昨年末に古本屋でまとめ買いした内の1冊ですが (^^ゞ
文具店を営みながら、代書屋も行っている鎌倉の「ツバキ文具店」が舞台。
代書屋って、手紙などの文面(原稿)は依頼する人が考えて、その内容を清書をするのかと思っていた(それは代筆屋?)が、どんな文面にするかを考え、依頼内容に応じて、ペンや筆、インクの色や用紙や封筒、そして字形(要するにフォントか?)までを考えて書き上げ、依頼主に内容確認してもらわず、投函までしてしまうとは思ってみなかった。
封筒に貼る切手まで内容に応じて選ぶとは・・・単なるゴーストライターとも違うんだね。って、まぁ、その辺りは小説だからかな? (^^ゞ
「お悔やみ状(しかも、普通のお悔やみじゃ無い?)」から始まって、「離婚のお知らせ」、「昔好きだった人への手紙」、「借金のお断り」や「絶縁状」など、様々な代書の依頼を受け、主人公である雨宮鳩子(ポッポちゃん)が自分の人生も含めて色々と考え、代書を完成させていく。
内容は実にホンワカしたもので、どちらかと言えば、女性向けかなとは思うが、私のようなオッサンが読んでも心が安らぐ感じでした。
ポッポちゃんが書いた手紙などが活字ではなく、図のような形で添付されているのが良いですね。
電子メールやパソコンで打ったものよりも、手書きした手紙の方が味があって良いことはわかるんですが、字が下手な私にとっては、相当ハードルが高いな。
依頼人の1人で「私、おもじ(汚文字)なんです」と言って登場する、キャビンアテンダントの花蓮さんの気持ちがとても良く分かるわぁ~ (^^;
知らなかったですが、NHKのドラマになっていたようですね、どんなかんじだったのか、見てみたかった。
機会があれば、続編となる「キラキラ共和国」も読んでみたい。
P.S. 鎌倉へも行ってみたいなぁ~って、気にもさせますね。
1月4日に走り初めした以降、色々と都合がつかず?自転車に乗ってない。 今日は晴れて気温も上昇傾向なのでGSにも乗りたいが、脚が鈍ると困るのでやっぱり自転車にした。
CARRERA NITLO SLの順番だが、Tern Surge PROを購入したお店のブログやツイッターで、ミニベロのブレーキ交換の記事があって、Surge PROを買ったときからブレーキだけは105以上に交換したいなぁ〜と思っていたので、朝方に立ち寄ることにした。
CARRERAのコンポを105からULTEGRAに交換した時、付いていた105のブレーキキャリパーだけは持ち帰りしたんですが、Surge Proに取り付けるにはブレーキシューの位置が合わず、オフセットさせるパーツが要ると言われたり、パーツは不要だと思うと言われたりして、一体どっちなんだろう?って悩んでいた。
オフセットパーツが入荷したというお店の記事を見て、それなら仮にパーツが要るとしても大丈夫だなと思ってお店に行って見てもらったら、オフセットさせなくても大丈夫とのこと。 な〜んだぁ、それなら、もっと早く交換すれば良かった。
CARRERAに付けていた105は2世代前?のものなので、この際、流用は止めて新品にすることにして交換作業をお願いした。
待つこと30分ほどで、作業完了。・・・って、この写真じゃわかんないか(笑) ミニベロ愛好者のお店の人がツイッターに載せても良いですか?と聞かれ、どうぞ。と答えたので、そちらに詳しく載ってます。オイ、自分で載せるのを省略か?(笑)
さて、ブレーキの交換を終えて、今日は久しぶりに山ではなく、フラットなコースを走ろうと思い、まずは猪名川を下ります。
ここへ来るのは久しぶり。と言うか、Surge PROでは初めて。 気温も上がってきたが、ちょっと向かい風があるのが残念。
河口までは行かず、西に向かって、甲子園球場へ向かいます。
我がTern Surge PROはタイガースカラーだから甲子園に似合うかな(笑)
甲子園で写真を撮り終えて、帰路につきます。同じ道じゃつまらないので、武庫川を上って宝塚を目指します。
猪名川を下ってくるとき、向かい風だったはずなので、武庫川は追い風になると思っていたのに、やっぱり向かい風のように感じるのは何故だ? 風ではなく、ただ単に脚が鈍っているだけか?
トップに載せた写真と同じ場所ですが、菜の花?が咲いている。Surge PROにとっては保護色(笑)
宝塚から猪名川に戻ってきて一休み。 飛行機がもう少し近づいてから撮った方が良かったかな。
やっぱり、ブレーキ交換したことを自分の記録としても残しておこう。 まずはフロント側の写真から。
続いてリア側
交換前の写真を撮ってなかったのはミスったな。
肝心のブレーキの感触ですが、今回は山へ行っていないので、これと言った下り坂でのブレーキングを試せていないが、購入時に付いていたブレーキに比べてタッチの感触と制動力が全然違いますね。
CARRERAで2世代前105からULTEGRAに換えたときの差にも驚いたが、Surge PROなら最新105で十分だと思う。これは流用せずに正解だったな。
やっぱり、ブレーキはしっかりしたものが付いていないと安心して走れないですからねぇ〜
本日の走行距離:約54km 次は山でブレーキの性能を確認しよう。
ここまで読んでくれる物好きな人は少ないだろう?から、先日のひよこちゃんサイクルウェアを着た姿も載せておくか。
あぁ〜恥ずかしぃ・・・・ってか。 フェイスマスクにミラーシールドで顔を覆っていれば、若いのか、年寄りなのか分からなくて良いでしょ(笑)
今日は休暇を取って、毎年恒例の牡蠣の買い出しに出かけた。 わざわざ休暇を取ってまで行くかぁ〜?って言われるかも知れないが、気にせず話を進めます。
昨年は土曜日にGSでソロツーリングがてらに行ってましたが、今日はクルマで妻とお出かけ。
いつものように、山陽道の三木SAで一息入れます。 今日は天気が良くて絶好のお出かけ日和でした。 自分1人なら、GSでも良かったか(笑)
道も空いていて、予定通りに室津へ到着。
牡蠣の直売店は何軒かありますが、最近はいつもここ「吉田水産」で買ってます。特に理由は無いんだが、なぜかここで買ってます(^^ゞ
平日なので空いていて良いが、無料の試食がないのがちょっと残念か(笑)
ランチタイムになったので海沿いのカフェ「Seven C's」へ。 平日ですが、12時ちょっと前なので、窓際の席は全て塞がっていたのは残念。
昨年食べた「三田牛のハンバーグ」は休日のみで、食べられなかったのは残念でしたが「ふわふわたまごのエビマヨオムレツ丼」も美味しかったです。
ランチを終えて、今日の夕食に牡蠣だけでは物足りない(^^ゞ ので、もう少し魚介類を買い足して、帰路につきますが、十分に時間があるので有馬温泉へ寄って、かんぽの宿で日帰り入浴して帰って来ました。
やっぱり、スーパー銭湯じゃなく、本物の温泉は良いなぁ〜 風呂上がりのビールが飲めないのが残念ですが...
で、夕食タイムになります。
早速、ホットプレートで焼いて(蒸して?)、白ワインと共にいただきました。あぁ〜 美味かった。
えっ?白ワイン2本も飲んだのか?・・・・って、まさか(笑)
今年の5作品目。今年はペースが早いな・・・・なんて言っていると息切れするかも知れないか(笑)
さて、この本は先日、新聞広告?で見かけて面白そうな気がして是非とも読んでみたい。と思ってすぐに書店で探して購入した。
坂井さんの本は初めて読むと思うが、予想通り面白く、サクサク進んだ。
ネタバレにならない程度に・・・・ 医学部を目指しながらも、それが家族に負担をかけているのでは?と色々と悩んでいる女子高生の真理奈が夏休み中に母方の祖父である晴臣こと“晴じい”にハーレーでさらわれる?
ハーレーのロードキングを軽々乗り回す“晴じい”は、とんでもないワイルドで、まともに家に帰ってこない瘋癲生活をしているんだが、実は若い頃、大学紛争に巻き込まれて東大中退しているが、しっかり気配り・目配りしているじいさんだった。
そして、“晴じい”と一緒に過ごす数日間で祖父母や両親の人生を知って、真理奈の悩みも徐々に解消されていく。
それにしても、真理奈の母親である桃子のキャラクター設定には驚いたというか、笑わされた。
表紙の絵にある“晴じい”は、何となくイメージが違うんけどなぁ〜 (^^ゞ
今年の4作品目。 先日の読んだ本の記録と同様、昨年末に職場の近くにある古本屋で数冊まとめて購入したうちの1冊です。
本書が映画化されたのは知っていたが、いつもながらに映画は見ていません m(__)m しかしながら、以前、書店の平積みでは何度も見かけていて、売れているようだから面白い内容なんだろうな。・・・・と気にしていたのに、また今度でいいかって通り過ぎていたところ、古本屋で見かけたのでつい買っちゃった(^^ゞ
あれぇ〜、思っていたような内容とは大きく違っていたなぁ〜 (^^; それでも、サクサク読めたな。本当は、もっとお金について深く考えながら読むべきなんでしょうが、(もう何年も宝くじは買っていないが)年末ジャンボなどを買っていた頃は「もし、当ったら、来年はどうしよう・・・・」なんて心配をしていたにも関わらず、その心配が現実のものになったことは言うまでもなくなかったですからね(笑)
今年の年賀葉書に至っては、これまでの最低記録更新で、たった1枚しか当たらなかった。もちろん、言うまでもなく切手シートです(涙)
さて、話を本書に戻して。
弟の3,000万円の借金の肩代わりし、妻と娘と離れて昼夜を問わず必死になって働く主人公の「一男」が、ひょんなことから福引でもらった宝くじが大当たりで、三億円を手に入れ“一男”から“億男”になったと思ったら、大学時代の親友である「九十九」にお金を奪われ?九十九を探しながら「お金と幸せの答え」を求め歩くことになる。
さて、奪われた大金は戻ってくるのか? 再び妻と娘と一緒になって幸せに暮らせるのか?
それにしても、十数年も会ってなかった親友?に対して、いきなり「三億当ったからどうしよう」って相談するかねぇ。 相談より先にまずは肩代わりしている借金を返してから行動すればよかったのに・・・・って思うんだけど、娘が言う通り、大金を奪われた後も、親友だと言っているところがミソか。
「お金と幸せ」かぁ、やっぱり、お金は無いよりはあった方がいいと思うが、だからと言って、お金でも手に入れられないものがある。ってことを考えろってことか?
本書に出てくるチャップリンの言葉『人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ』があるが、「ほんの少し」って言われても、人によってどれくらいが、“ほんの少し”なのかは違うだろうしなぁ〜(笑)
映画はどんな感じだったんだろう。TV放送されたら見てみよう・・・・まだ放送されてないよね? (^^ゞ