今年になって17作品目(19冊目)の読了。 通勤電車に乗ってる時間が短くなったのでペースが落ちてるか?
とりあえず、今日から夏休みで6連休だ。と言って、特にこれと言った予定はないんだが。
暑いし、どこへ行くにも道路は混むしで、例年、この盆休み時期を外して夏期休暇を取っていたのだが、今の勤務地は一斉に休むからやむを得ない。
そんな訳で、今日のところは大人しく、昨日の仕事帰りの電車で読み切れずに少しだけ残ったページをエアコンの効いた部屋で読み終えておくことにした (^^;
今回は歴史物で過去に読んでいる『真田三代』や『関ヶ原』と同時代の『大谷吉継』です。先に読んでいる本や大河ドラマ「真田丸」で知ったけど、実のところ、私はさほど知らなかった人物 (^^ゞ
石田三成を最後まで支え、そして死んでいくが、「信義を貫いた仁将」と言う点をもっと強く印象づけるところが欲しいところだ。 終盤に徳川側の本多忠勝、井伊直政の使者がやって来て、徳川側へ荷担するよう伝えた際、吉継が拒絶する場面は確かに信義を貫いているひとつなんでしょうが。
もし、吉継が病に冒されなかったら、三成以上に活躍したのだろうか。そんな“たられば”を言っても意味ないんだが。
関ヶ原の決戦シーンは僅か10ページほどで、あっという間に終わってしまったのはやっぱり残念かな。 「関ヶ原」で読んでいるから良いと言えば良いのだが、やっぱりもっとページを割いて欲しかった。
そう言えば、映画「関ヶ原」も間もなく封切りだな。 見たら、一層理解が深まるか?どうしよう。
安生 正(著) 『ゼロの激震』読了
読み終えて2週間近く経っているのに、記録に残していなかったが、今年になって16作品目(18冊目)の読了。
例によって、書店の平積みから手にとって、帯に書かれた「経産省が進める、世界初の次世代エネルギー開発」と帯の裏面側に解説者の大森さんが「本書の最大の特徴は、巨大災害に土木技術で立ち向かう物語だということ」が気になって購入。
安生さんの本を読むのは『永存者ゼロ』、『ゼロの迎撃』に続いて、“ゼロ”シリーズの第3弾になる。
プレートテクトニクスはそれなりに知っている(言うまでもなく、初心者レベルではある)が、本書に出てくるマグマ活動に伴うとされる土砂崩れ、ガス噴出そして噴火の原因は科学的に合っているのか、無茶苦茶なのか判断できる訳もなく、少々ついて行けない。
細かく説明してあるのだが、文字ばっかりではなく何らかの説明図を付けていただければもう少し理解ができるかも知れない。それはさておき、さすがはゼロシリーズだけあって非常にマニアックですね(^^;
それにしても、バベルシステムと名付けられた「地熱発電」の内容がビックリものです。 それは、地熱が600度を超えるようなマントル層に到達する深さ50kmの立坑を東京湾の人工島から掘削し、配管で大量の海水を入れて地熱で水蒸気を作って地上へ送り発電機を回す。
もちろん、ちょっとやそっとの海水の量ではないから、ボーリングのような穴ではなく、直径200mのシールドマシンで掘削だって。
いくらなんでも・・・直径200m、深さ50kmって、どうやって掘削中の出水を処理するのか、また掘削ズリをどうやって搬出するのか、資機材だってどうやって入れたり出したりするのか?なんて疑問がてんこ盛りだが、まぁそんな野暮なこと言ったらダメですね。夢がなくなる。宇宙エレベーターだって真剣に考えている人も居るんだし?
上の疑問はさておき、東京近郊のあちこち噴火してもスマホが使えたりするのは無理のような気がするな。インフラが災害時にどこまで使えるか、そんなに強いかなぁ〜
危機管理に対する政府の動きは映画「シン・ゴジラ」を思わせるか? 地熱発電の名称が「バベルシステム」でシールドマシン名が「ガイヤ」か。こういうの好きだな(笑)
高野龍神ツーリング
今日も暑いことは分かっていたが、仕事仲間でのツーリングに行くことにした。 行き先は少しでも気温が低いところを走りたいので『龍神温泉に入って高野龍神スカイラインを走ろう』ってパターンです。 まずは岸和田SAに集合。少しでも暑さを避けるため、ちょっと早めに家を出発したが、早すぎたかな(^^;)
と言うことで、Red Bullを飲んで身体を目覚めさせます。 天気予報は最近、毎日同じようなコメントの『所によっては、強い雨が降る』ってことだが、日頃の行いが良いか悪いか…ってことにしておきます。
予定時刻前に全員(と言っても3台ですが)集合したので、阪和道を南下します。
いつもように阪和道を海南東ICで下りて、県道18号で有田川町へ向かい、道の駅『明恵ふるさと館』で小休止。
雲は多少あるものの、雨は今のところ大丈夫そう。
R424を快走して、道の駅『水の郷日高川龍游』へ。 それなりに暑いが、走っていればまだ大丈夫。
目的地の『季楽里龍神』に11:20頃に到着。 お昼には少し早いので、先にひとっ風呂浴びることにしましょう。
それなりに汗をかいた身体に気持ち良いお湯ですし、土曜日なのに空いていて文句なし。
サッパリしたので食事です。 う〜む、鮎の一夜干しが、思ったより小さかった。
それなら、アップで写しましょう・・・って話ではない(笑)
この辺りまで来れば川の水が綺麗です。 川に入っていた家族連れがいましたが、気持ちよさそう。
たった3人ですが記念写真を撮りましょう(^^;
スカイラインを快走して護摩壇山へ。 ここまで来ればもっと涼しいかと思ったが、それ程でもなかったので、みかんソフトでクールダウン。
そして、高野山へ。
九度山町へ出てきたが、R370は思った以上に道が狭かった。 もう少し気持ち良いワインディングだったら文句ないんだが。
高野口から京名和道に乗って、阪和道の岸和田SAで最終休憩をして解散しました。
本日の走行距離:約397kmでした。 岸和田SAを出発してすぐ後で数分間だけ雨に降られましたが、濡れると言うほどでもなく、今日は雨が上がった後か、雨が降る前を走っていてラッキーなツーリングでした。
最後に本日のお土産を貼っておきましょう(^^;
『正寿院』と『おふさ観音』の風鈴まつり
昨日(8/3)の記事になります。 久しぶりに休暇を取ることができたので、夏らしい写真を撮りに行きたいと思い、ちょっと出かけました。
夏らしい写真というと・・・『ヒマワリかな?』とも考えましたが、炎天下は暑いしなぁ〜と言うことで、ネットで知った『風鈴まつり』に行ってみることにした。
まずは、宇治田原町の『正寿院』へ。 ちょとだけ山に近いので、街中よりも気温がやや低いのがいいですな。
風が時折吹いて沢山の風鈴の音が一層涼しさを誘い、おぉ!良いなぁ〜と思わずニンマリして心が和らぐ。
昨日、Instagramにもアップしましたが、このブログへも何枚か貼っておきます。こっちはスクエアフォーマットではなく、デジイチのオリジナルのフォーマットで貼っておこう。 気持ちよかったので、思ったよりも長くここにいたが、お昼を食べて次を目指しますことにします。
お昼は『竹輪天ぶっかけうどん』と『かやくご飯』のセットです。 先日も篠山で『ぶっかけうどん』を食べたばかりなんですが、まぁいいか(*^_^*)
次に向かうは橿原市の『おふさ観音』です。 ここも『風鈴まつり』で有名らしいですが『正寿院』に比べて暑いっす。 まぁ、街中で時間帯も14時過ぎですから仕方が無いですね。
一番有名?な構図です(*^_^*)
他にも何枚か貼っておきましょう。
猫も可愛いですな。
『正寿院』の風鈴はガラスばっかり?でしたが、ここは金属製もあって音が若干違う。南部鉄でしょうか?この響きは好きです。
最後に・・・
暑くてたまらん。ってことで、イチゴミルクのかき氷でクールダウン。 やっぱ、真夏はなんと言ってもかき氷ですな。美味かった。
午前はCARRERAで妙見山ライド、午後は神戸へポストカード展の状況確認
今日も熱中症に十分警戒しなければならない天気予報でしたが、性懲りもなく自転車で走りました。 少しでも熱中症のリスク低減を図るため、スタート時刻をやや早めました。
7時台なら、昼間のような暑さではないだろうと思い、久しぶりに五月山回りでいつもの妙見山へ向かってみることにしたのですが・・・
平坦なところを走っている間は風を切れば、まだ気持ちよかったのですが、ヒルクライムを開始して秀望台まで上ってきた時点で、考えが甘かったことを痛感しました。
激坂は7時台でも暑すぎる。。。って、そんなの当然か?(^^;
顔から滝のような汗がサイコンやステム、トップチューブにポタポタ落ちる。これがまさに『ポタリング』か? 実態は汗がボタボタ落ちるって言うより、ボタボタ落ちる感じなので『ボタリング』なんちゃって(笑)
そんな訳で、水分だけではなく塩分やミネラルを随時補給しながら走りました。
何だかんだ言いながら、高山地点で小休止して妙見山到着。少しでも風邪があったらもっと涼しく感じるのだろうが、風もなくて蒸し暑い(^^;
こう暑くては、小休止せねば。。。ってことで『ほんたき山のカフェ』へ寄ることにしました。
カフェにたどり着くには、この写真の左にある激坂を上らねばなりません。(写真じゃあまり激坂に見えないが)
ドリンクは『バラッカティー』にしてみました。スッキリしていて美味かった。
抹茶のシューアイスが美味かったっす。 デカイから溶ける速度と食べる速度の競争です(笑)
カフェを出る前に写真を撮ってもらったのが、トップに貼った写真です。 ウエアは汗でベトベトですが、写真じゃそこまで分からないから良いか (^_^)v
本日の走行距離:約69km
ーーーーー 午前中のライド記事はここまで ーーーー
ーーーーーーー ここから、午後の記事 ーーーーーー
で、自宅でお昼を済ませて午後からは神戸の「メリケンギャラリー」へ。 もちろん、自転車ではないです(笑)
目的は自分も参加している「ポストカード展」の状況確認です。 多少・・・多ってことはないですが、少しは売れていたので念のため、拙作PCを補充しておきました。
せっかくなので、クリームソーダでクールダウンしてきました。
あぁ、今日も一日良く動いたな。
ポストカード展は来週の日曜日(8/6日)までです。
ポストカード展を見に神戸へ
今年も参加した神戸「メリケンギャラリー」の『ポストカード展』を見に行ってきました。
その前に、メリケンパークで何かやっているかな?と思って、暑いけど散策へ。 青空だったら、文字が映えたかも知れないが、色的に面白くないですね。
何か?やってましたが、暑いので?人数は少なめ。
暑いから、こっちの『雪だるま』方が人気がある?
さらには・・・
『雪だるま』より、人気のあるのはこっちか?・・・ってオレだけか?(笑)
もう少しだけだけ散策 ビールは美味かったが歩くと暑くて汗だくになるから、散策は程々にしてメリケンギャラリーへ向かうことに。
少しだけ展示作品を見て、身体を冷やすために『かき氷』を注文
なんで、EF-S 35mmレンズのLED点灯しているんだ?って話は置いといて。。。エアコンが効いている部屋だったので、かき氷を食べ終わる頃には身体は冷え過ぎ?ました (^^;
ポストカード展の状況を写真で様子をお見せすることはできませんが、写真のPCだけではなく、様々な作品がありましたので、お時間がありましたらご来場のほどよろしくお願いします m(__)m
暑さに負けずポタリング
昨夜を含めて3連チャンの飲み会だったので、今日の自転車は止めようかなぁ〜とも思ったが、二日酔いではないので頑張ってきました。
朝食を済ませて、着替えて車庫へ行ったら・・・
な・な・なんとCARRERA NITLO SLの前輪がパンクしている。がぁ〜ん(涙)
前回、乗ったときは何ともなく帰って来たのに...とりあえず、空気を入れてみたら、すぐに空気が抜けていくようには見えないので、穴はかなり小さいようだ。
修理は先送りして、今日のところはGIOS PANTOで出かけることにする。 道の駅「いながわ」で一息入れます。
県道12号を北上して、大野山へ?とも思ったが、登り口までは直射日光がバッチリ当たる道だから今回はパスして、杉生から県道602号を東へ。
途中でトップに貼った写真のようにハスが綺麗に咲いているところでちょっと止まって写真撮影。
いつものように「野間の大ケヤキ」で小休止。 アオバズクの雛が巣から出てきているので、望遠レンズを付けたカメラマンが何名も来てました。
今日は妙見山へ上っている時間がなくなってしまったので、そのまま帰って来ました。
本日の走行距離:約69km
さすがに終盤はメチャ暑かった。 やっぱり、この時期はもっと朝早く出発して昼前に終えないとダメだ。
連休三日目はメリケンギャラリーの『ポストカード展』設営
昨日はドラゴンボートのレース写真を撮影しておりましたが、連休最終日は先日案内しました「メリケンギャラリー」の『ポストカード展』のブース設営をするべく神戸へ行ってきました。
設営は16時からなので、少し時間もあるためまずは一息入れることにしましょう。
“かき氷”にしようか悩んだが、ブルーハワイ・・・ではなく、クリームソーダです (*^_^*)
時間にもなったし、暑さに耐えた身体も落ちついたので設営を開始。今回も懲りもせずイーゼルタイプを選択(^_^; 。
相変わらずセンスがない展示だが、コレくらいかな?と言うことで完了。(^^;
昨年はもっと時間が掛かったから良しとしよう。 今回も花の写真が多いです。
設営も無事に終了し、展示の盛況を祈って妻とビールを飲みに行くことに(^_^)v
「セリ壱」さんから、いつもInstagramで“いいよ”をしてもらっているので一度行ってみることにしてみました。
新鮮な魚介類でリーズナブルなお店でした。 また、来てみようっと。(^_^)v
そうそう、肝心なポストカード展をもう一度案内しておきます。
◆ 開催期間
2017年7月21日(金)~8月6日(日)
(ただし、7/24(月),7/25(火),7/31(月)はお休みです)
火曜−土曜:12時~19時
日曜・祝日:12時~18時
(最終日の8月6日は17時までです)
もちろん、入場無料です。
◆ 会 場
meriken gallery & cafe(メリケンギャラリー)
〒650-0042 神戸市中央区波止場町6-5 上屋SO-KO
TEL. 078-362-1170 交通アクセスLink
『天神祭奉納 日本国際ドラゴンボート選手権大会』写真撮影
ネット繋がりの知人が東京から「天神祭奉納 日本国際ドラゴンボート選手権大会」に参加するとのことで、写真を撮りに行ってきました。
30年近く前から開催されていたらしいが、全く知りませんでした (^^; だって、天神祭と言えば・・・“花火”と“ギャルみこし”くらいしか知らなかったもん m(__)m
とりあえず、デジイチ2台に望遠ズームと標準ズームをセットした体制で行ったのは概ね正解だったが、バッテリーグリップは外していくべきだった? 殆ど横位置で撮っていたので、暑い中、重いだけだったという話も(笑)
来年も撮影することになっても良いように、どんな感じだったか記録に残しておこう。 まずはスタート風景から。
こんな感じで天満橋の下からスタートし、トップに貼った写真のように下流向きに250mを4〜5艇で競います。早いチームは1分ちょっとでゴールしちゃう。
レース途中の状況を見てみますか。
先に書いたとおり、レース自体はスタートからゴールまでは1分ちょいなのですが、出廷するまでに色々と時間が掛かるのと、途中で何度か待ち時間が必要となり、これが意外に疲れます。
待ち時間の一例ですが・・・
この水陸両用バスや水上バスが何度も来ます。 こんなに運行していたとは...一度乗ってみるか (*^_^*)
今後のために・・・? APS機は100-400mm、フルサイズ機に70-200mmを付けて、広角系はコンパクトでも良かった気がする。それとバッテリーグリップは外し、代わりに一脚くらい持っていっても良かったかな。