珍しく？「梅雨晴れ」と「休暇」がシンクロしたので、「こんだ薬師温泉」までショートタンデムツーリングに出かけました。
こんなに晴れるなら、もう少し遠出しても良かったのですが、かなり暑かったので遠くへ行っていたらバテたかもしれんが？
さすがに、平日は温泉は空いていてゆっくりお風呂に入れていいです。 この時期、42℃のお湯はもう熱いな。
やっぱり、風呂上がりのジェラートは美味いね (*^_^*)
温泉の近くにある蕎麦屋さん「ゆる里」でお昼です。十割そばが美味い。
日の当たる場所に駐めておくとシートが暑い。 RTの時は夏用のシートカバーを掛けていたが、GS用もあるのだろうか？
帰宅途中、三田駅近くで「コルリコーヒー」でちょっと時間が早いがティータイムにします。
暑いのでアイスコーヒーにしようかと思ったが、せっかく自家焙煎のお店なのでホットコーヒーを味わいました。
本日の走行距離：約109km 本当にショートだが、いつものコースと違う裏道というか山道（と言っても舗装路ですが）を使ったので、妻は喜んでました。
今年12作品目（14冊目）の読了。
いつものことではあるが、書店の平積みで「第34回横溝正史ミステリ大賞」の帯を見て面白いかな？ってことで購入。
藤崎さんの作品は初めて読みますが、元お笑い芸人なんですね。知りませんでした m(__)m
さて、内容のイントロを･･･聖人君子のような元教師「坪井誠造」が逝去し、その通夜の参列者は誰もがいい人だったと涙したが、涙しながらも後輩講師、教え子、近所の主婦さらには実の娘までもが、実は聖人君子の裏の顔は凶悪な犯罪者だったのではないかという疑惑がでてくる。 はたして、本当に裏の顔を持っていたのだろうか？
読みやすく、どんな風に話が展開するのかワクワクして読み進めました。 最後の最後はえぇ〜っ!!と思わず声を出しそうになるビックリのどんでん返しでした。
本当に面白くて楽しめました。 藤崎さんの他作品はどんなのか読んでみようかな。
今年11作品目（13冊目）の読了。
例によって書店の平積みで「このミステリーがすごい！」大賞の帯を見て購入。
三好さんの本は初めてだと思う。 もう、読み終えて２週間近く経過するのに、色々と（飲み会続きで？）バタバタしていて記録をアップしてなかった(^^;
物語の時代背景は、江戸時代の天明年間で「縁見屋の娘は祟りつきや。 せやさかい、二十六の年に死ぬ」という言う噂話が広まっているということで、時代劇ミステリーなのか？って思いながら読みました。
主役である京都の口入屋「縁見屋」の一人娘の「お輪」も本当に二十六才で死ぬのか？ それはどういう祟りなのか？ お輪は回避できるのか？ 謎深き行者「帰燕」と侍の「島村冬吾」は味方か？それとも敵か？･･･など、気にしながら読み進めました。
あっ、そうそう「口入屋」ってなんだ？と思ったが、現代風に言えば「人材斡旋業」というか、民間のハローワークか？
それはさておき、思っていた以上に読みやすかった。 しかし、天狗が出てきて、こうした種類も「このミステリーがすごい！」の対象になるのか？と思ったが、そんな疑問を差し引いても、最後まで面白く読めました。 そんな無茶な･･･って思うこともあったが。まぁ、ミステリーなんでしょ（笑）
詳しく知らなかったが、京都で「宝永の大火」や「天明の大火」は本当にあったんだね。さすが、史実も上手いこと使っていますね。
GSで走りたい気もしたが、今日は(も？)体力維持のため自転車。 行き先は･･･相変わらずのコースです(^^;
まずは、箕面山荘の入口まで登って小休止。気温は思ったよりヒンヤリ気味だが、上り坂はやっぱり暑い。
ここから高山経由で妙見山を目指します。
妙見山で代わり映えのしない写真（笑） 今日は写真だけ撮って、桜川サイダーもジンジャエールも飲まずにさっさと降ります。
妙見山で殆ど休憩しなかったので、野間の大ケヤキまで一気に下りてきて「ありなし珈琲」で一息入れます。
超望遠レンズで大ケヤキに来ているアオバズクを撮影している人がいましたが、今日は肉眼では確認できず残念。
少しだけいつものコースから変えて、一庫ダムの上流を廻って帰ることにした。
ちょうど、12時に帰宅。本日の走行距離：約56km
自宅で昼食を済ませて、GPSログの処理していたところ、妻から「楽しいことが無く、つまんない」って意見が出たので、外へお茶を飲みに連れ出した。
行き先は･･･なぜか妙見山？ 午前中のライドでも近くを通っているのですが、一度、行ってみたいと思っていた『ほんたき山のカフェ』です。
高い位置にあるので、景色がいいですね。
シュークリームに見えます？が、中にはプリンが入っています。 珈琲もマグカップでたっぷりあって美味かった。
今度はGSのタンデムでカレーを食べにこうようっと。
お守りのシールもいただきました。 写真には２枚しか入れていませんが、GSとCARRERAとPANTOの分として計３枚も m(__)m それぞれの馬で行かないと、罰が当たるな（笑）
今更ですが先週末の記録です。 何度か来ている上高地ですが、いつも真夏に来てるので少し時期を変えてみた。
まずは初日（6月9日）
昼過ぎに上高地へ到着。いい天気です。
何度見ても飽きない風景だ。
小梨も満開で青空に映えます。
ニリンソウも見頃です。
とりあえず、明神池へ。
夜空も綺麗でしたが、明日は雨の予報が･･･
二日目（6月10日）
本当は西穂丸山まで登って写真を撮りたかったのですが、天気が悪いので止めました。
結局、ガイドウォークに参加して今日も明神池まで。 嘉門次小屋でお昼を食べ終わった頃には雨が降ってきて、カッパを着て戻ることに。
ホテルにて。夕食後、アルプホルンを聴かせていただきました。
三日目（6月11日）
昨日と違って、文句なしのいい天気。とは言え、今日は帰阪するので西穂丸山へ登っている時間は無いので、以前に登ったことがある岳沢小屋まで行ってみることにした。
まだ、雪が残っているところがありましたが、そんなに苦労せず登れました。
岳沢小屋に到着。
綺麗な乗鞍岳が正面に見え、ずっと見ていたいくらい。
お昼はラーメンにしました。
岳沢小屋の前はまだまだ雪がしっかり残ってます。
とりあえず、三日目のGPSログだけ貼っておこう
往復で約8.9km
西穂丸山へ行けなかったので、また来る理由ができた（笑）
黄金色に輝くカラマツも見に来たいし。
先日、CARRERA NITLO SLのフロントタイヤを替えたが走ってないので、久しぶりに有馬街道ライドしてきました。 ちょっと自転車で走るのをサボっていたので、またしてもヘロヘロになるかと心配したが、自宅から有馬まで信号待ち以外はノンストップで走り切った。
いつもなら、R176から有馬街道を入る前と船坂峠のてっぺんで休むんだが、どうしたんだろう？と思うほどに快走でき満足(*^_^*)
まずは瑞宝寺へ立ち寄って、証拠写真の撮影か？
せっかくなので、炭酸せんべいを購入します。
温泉に入りたいところですが、帰りも汗をかくので意味ないんだよな。
銀の湯の対面にある壁に描いてありましたが、こんなの以前からあったかなぁ〜 初めて気づいた。
快走できて時間があったので、鼓ヶ滝にも寄ってみます。
初めて、Esquerreへ寄ってパンを購入して帰ることにしました。小さなお店でしたが、パンの種類は多くて、どれを買おうか悩んでしまった。
今度はGSのタンデムで来ようっと。
本日の走行距離：約55km
先にアップした本日のタンデムツーリング先で購入した“らっきょう”を漬けてみることにした。
梅酒や梅ジュースは何度かやっているが、らっきょうは初めてなので、上手く行くだろうか･･･？ と言っても、手順は袋の裏側に書いてあるし、漬け酢も自分で作らず、市販品を利用するのでノープロブレム(*^_^*)
とりあえず、軽く水洗いして、80度くらいのお湯をかけて、自然乾燥させて瓶に入れて、漬け酢を入れるだけ。そして、２週間もすれば美味しいらっきょうの出来上がり。
･･･のはずなんですが、漬け酢の量ってこんなもんなの？ 見た感じ、何となく少ない気がするが？
でも、らっきょう１kg用って書いてあるしなぁ〜 暫くすると、らっきょうが沈むのか？
我が家のトリさんことR1200GSも昨日、無事に1,000km点検を受けて、これからガンガン走れるぞ･･･。ということで、今日も天気はツーリング日和なのでちょっくら、買い出しタンデムツーリングに出かけました。
“梅干し”と“らっきょう”が欲しい。と言う妻の要望で、進路は南へ。
阪神高速から阪和道に入り、岸和田SAで小休止。 夏用のウェアでも暑からず寒からずってところか。いつも、これくらいの気温ばっかりだと、ツーリングが楽しいのだが。
次は京奈和道の道の駅“かつらぎ西”で小休止。 知らなかったが、和歌山JCTが完成して、阪和道から京奈和道への乗り入れが楽々ですね。
お昼前には、道の駅“柿の郷くどやま”へ到着。
昨年の10月に来たときは、真田丸人気で大変な人だったが、さすがにそんなことは無いですね。 やっぱり、大河ドラマの経済効果は地元にとっては相当なもんなんだろう。
めはり寿司、鮎寿司、じゃこ寿司を買って、木陰でランチタイムにしました。 この時期なら、木陰だと気持ちいいです。
到着したときは空いていたが、知らぬ間にバイクが一杯になった（笑） お腹も膨れたので、買い出しの食材をパニアに詰めて帰路につきます。
これまた知らなかったが、R480号のトンネルが完成していて、和歌山JCT経由で京奈和道と阪和道を走るより、かつらぎ西ICからR480を使って岸和田和泉ICへ向かった方が早いことを知った。と言うことで、帰りはこっちのルートを選択。
トンネル開通に合わせて？オープンした道の駅“くしがきの里”へ立ち寄ってみる。
FシリーズのGSが止まってました。
暑くなってきたので、ソフトクリームをいただき(*^_^*)
帰るときには、お仲間が止まってました (⌒∇⌒)
昔、R480が酷道だった頃、そうとは知らずに４輪車で来てやってきて、なんだこのとんでもない道は？と思いながら走ったのに比べると大違いです。 これなら、高野山へ行くのもこのルートを使っても良いな。
本日の走行距離は約201kmですが、結局、15時には帰宅しました。
いつと違って、めっちゃ早ぇ〜〜
あっ、そうそう、買い出しはの中身ですが･･･
梅干し（しそ梅、黒糖はちみつ）、空豆、らっきょうです。本当は既に漬けてあるらっきょうが欲しかったのですが、無かったので、初めてだが自分で漬けるか･･･ってパターンです。
ただ、このらっきょうは徳島産なんだから、大阪のスーパーでも売っているんだろうね（笑）
あっ、そうそう、真ん中あたりに写っているのは、懐かしのこれです。
最後に写真をもう一枚。
昨日、点検に出したディーラーで購入した帽子です。ミーハーだね (*^_^*)
今日は我が家の“トリさん”こと、R1200GSの初回点検。 ４月初めに納車してやっとこさ1,000km と遅いが、色々やることがあって、バイクばっかり乗ってられないからね〜？ (^^;
午後14時からディーラーに予約してあったが、実はまだ1,000kmには65kmほど足らないので、午前中にちょっと走って1,000kmを越えておこうということで、タンデムで「野間の大ケヤキ」まで行って、ありなし珈琲でモーニングと洒落込みました。
天気は良いけど、朝は夏用のメッシュウェアで走るには気温は低かったか？
10時前に到着して開店を待ちます。
バッタ君がいましたが、君は緑色じゃないのか？
昨日、妻が神戸方面へ行ったついでにケルンのパンを買ってきてくれました。 やっぱり美味いね。
外でモーニングしても気持ちいい天気で満足。 我が家以外にも同じようにパンを持参してありなし珈琲を注文してモーニングしていた夫婦が２〜３組いました。
大ケヤキにはアオバズクが来てます。･･･ってよく見えないか（笑）
もう少し近づくと、真下からになって、顔がよく見えない。
結局、最初の写真から目一杯トリミングして切り出してみる。RX100m3ではこれくらいが精一杯だな。
いつか、望遠レンズを持って来てみようと思いながら先送りしてる。決して、忘れているわけではない？（汗）
一旦帰宅して、午後からトリさんの初回点検へ向かうが、その前にRTで14年間世話になったお店が閉店するとの葉書をもらっていたのでちょっと顔を出しに立ち寄りました。
初回点検とオイル交換などを終えたので、これで遠慮無くエンジンをブン回せる･･･って言うほど飛ばさないけど。
今年10作品目（12冊目）の読了。 もうすぐ５月も終わるというのにちょっと少ないか？ もっとも、１年間で何冊読むぞぉ〜！なんて気張った目標がある訳じゃないから良いんだけどね。（そんな目標立てたら、途中で嫌になって読まない？）
それはさておき、いつものように仕事帰りに立ち寄った書店の平積みで面白そうなタイトルに惹かれて購入した本で、ささきさんの本は初めてです。
築五十年のオンボロビル「スカイカーサ武蔵小金井」は、幽霊が出るということで空き家状態になっているので、ビルのオーナーが開き直って？「幽霊つき」と明言して、テナント料の大幅値下げしたところ、１〜４階に次々と訳ありの？店子が入ってきた。
そして、各お店のオープンと同時に予告通り地縛霊が現れ･･･。
ところが、幽霊と言っても、可愛くて人なつっこく、今時見かけない？ツインテールの髪型の少女で、日本人なのに名は何故か「アリサ」という。 しかも、暗がりは嫌いというか、怖がるというまったく幽霊らしくない（笑）
幽霊らしくない地縛霊「アリサ」は４人の店子とも仲良く？やっていき、さて、どんな展開にするのかなぁ〜と思っていたところ、オンボロビル最上階の５階に謎めいた５人目の店子が入ってきてから話は急展開するんですが、この先はネタバレになるので、気になる方は読んでからのお楽しみということで(*^_^*)
いやぁ〜全体にテンポが良くて面白く、かつ終盤にはちょっとしたミステリーとホロッとさせる内容だ。 ５話完結でTVドラマ化したら面白いんじゃないかな。
深く考えること無く気軽に読めた。･･･って、先日読み終えた三島作品がぶっ飛びすぎだったから、差が大きいのか？（笑）
